2016年06月29日

単射を連続して撃って当てる

 こんにちは、Philshootingです。

 今日は、前回の続きの続きを記述します。

 前回は、どんな銃でも力を入れないで誰でも当てることができると書きました。
 にわかには信じられない人もいるかもしれないが本当だ。

 コースに参加した方には、自分自身が片手でぜんぜん力を入れずに撃って、当てるところも見せている。

 この射撃方法(例えば片手で力を入れずに撃った場合)で、2発目を撃つ場面を想定してほしい。

 1発目発射 => 相当なリコイル => また狙いを定める => 2発目発射

 おそらく2発目の発射までに5~10秒くらいはかかっていると思う。
 
 
 15mくらいから突進してくる敵がいたとしたら、1発目が急所に当たっていない限り、2発目が発射される前に敵は到達しているだろう。


 ライフルでも同じだ、1発目でかなり銃の位置がずれてしまうと、2発目を撃つまでに修正に時間がかかる。


 大方の読者は分かったと思うが、つまり2発目をスムーズに撃つには、銃が動かないほうがいいわけだ。
 でも、リコイルがある。しかも大口径ほどリコイルが一般的には大きい。


 1発目を撃って、敵が突進してくる前に2発目を撃つ、恐らく2~3秒だ。

 発射後も銃がなるべく動かないようにするには、構えだとか、グリップが大事なってくる。その中でもグリップはかなり重要だ。

 Philshootingではこの辺のところを理論で説明し、実射でトレーニングをしてもらっている。



単射を連続して撃って当てる

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Posted by philshooting  at 03:23 │射撃一般論