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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年09月20日

フィリピンから見た北朝鮮問題

【フィリピンから見た北朝鮮問題】


しばらく、ブログを更新していなかったが、北朝鮮問題に関してどうにもいたたまれない気持ちになったので、射撃とは直接関係ないのだが、記事にしておく。
ブログを更新していないので、心配されている方も多いと聞きたが、相変わらず、Philshootingはやっています。
ただ、書いてもあまり宣伝効果がないので、ブログを書く気力にかけているところがありました。
フィリピンは未だに汚い、危険というイメージを持っている人が多く、それを払拭して来てもらうのは、難しいですね。大メディアや個人の偏向報道には勝てません。
実際は、マニラは汚くも危でもなく、大都会ですよ。



さて、まず、フィリピンでは、北朝鮮の挑発行為に関しては、放送されているが、あまり大きなニュースとして取り扱われていない。
しかし、大国日本が、小国北朝鮮にやられているということには、違和感を持っている人が多いようだ。
 
戦争を含む、いずれ日本が何かするとも思っているようだ。
 

これに対して、日本には憲法があり、戦争をしない国だとか、攻撃なんてできない なんていう説明をしても、まったく信じてもらえないというか話にならない。
日本には軍隊があるだろう。それはいったい何なんだという話になる。
 
 
ネットで諸外国の様子も多少調べてみたが、日本はなめられまくっているのに何もしないのか、おかしい という話があった。
フィリピンだけが例外ではない。
日本の対応はおかしいと世界中が不思議に思っている。
 
 
一方、日本はどうかというと、話が米朝戦争にすり替わっている。アメリカの先制攻撃だの、米朝で戦争が起こったらどうなのだという話になっているではないか?
日本は、当事者意識があるのか、ほぼないのだと感じる。
アメリカはどうするのだろうという話ばかりで、日本はどうするのかという話がほぼない。
 
アメリカは、本土にICBMがとどくのを警戒して、攻撃を含む防衛処置を講じている。ついでに同盟国も守るとは言っているが、アメリカファーストは言うまでもない。
 
日本にとどく弾道ミサイルは既に実戦配備されている。配備されても日本は、撃ち落とすくらいのことがやっと始まった対応だ。
半世紀くらい遅れている。
 
 
自衛隊の兵器、装備、兵力などの実力は、世界でも1ケタのランキングに位置づけられている。
しかし、決定的に欠如しているものがある。それは、攻撃能力だ。ほぼないといってもいい。
日本のいう自衛のための攻撃能力は、せめてあるべきだ。
日本攻撃の意図がある敵基地の自衛攻撃がこれにあたる。
 
 
話は拙速だが、

●自衛のための攻撃能力を早急に1年以内に装備化し、訓練する。
具体的には、実際に装着するかは別にして、戦術核搭載可能なトマホークのような巡航ミサイルや弾道ミサイルを3000基程度配備する。
潜水艦、護衛艦、戦闘機、地上基地から、早急に1年以内に撃てるように、装備化、訓練する。
戦術、戦略核の定義が最近では曖昧になってきているが、また残念ではあるが、大きな意味での戦略核の傘は米国に依存する。
 
●同時にミサイル、航空機迎撃態勢を整える。(今は計画されているようだが)
 
●最も早く、憲法の改正を行う。外人にでも説明できる、自衛隊、交戦権の容認は、解釈ではなく、誰が読んでも理解が明確な憲法でなければならない。
次期衆院選があるようだが、まさに争点は、憲法改正ではないか。侵略されようとしている今こそ憲法改正が必要な時ではないのかと思う。

●対応が整うまでは、アメリカに頭を下げて、同等の対応をしてもらうようにお願いする。
 
をすべきだと思う。それが、日本の主体性ではないだろうか。

















 
 
記事の内容は、北朝鮮への対応と思っている方が多いとは思うが、実は、中国に対しても同じだ。
真の自衛力を示せば、尖閣、小笠原、南シナ海などの問題もなめられることはないのだと思う。竹島もそうだ。





       





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Posted by philshooting  at 16:49安全保障

2017年06月05日

フィリピン南部ミンダナオ島の戒厳令

【フィリピン南部ミンダナオ島の戒厳令】

先日、ミンダナオ全島に戒厳令(マーシャルロー)が発せられた。
ミンダナオ島のMarawitというところで、ISと名乗る武装グループ(Maute Group)が、民間人(フィリピン人のほとんどはイスラム教徒)を誘拐したり、惨殺したりして、フィリピン軍が出動したからだ。
 
日本で例えるとすると、九州の大隅半島のxx市で、ISを名乗る200名規模の武装集団が市民の誘拐、殺りくを行った。
政府は、九州全域に戒厳令を出し、自衛隊に出動を命じた。
自衛隊は、8師団隷下の1個連隊を武装集団の鎮圧に向かわせた。

という感じだと思う。









ミンダナオ島は、もう数十年間もアブサヤフなどのゲリラが活動をして、同じようなことを起こしており、政府が掃討したり、和平になったりの繰り返しだ。
 
今回のMaute Groupは、中東のISと全く同じで、旗をあげ、首を切ったりの惨殺をし、Youtubeなどで宣伝活動をしている。
殺されたMaute Groupを見ると、中東の人、マレーシア、インドネシア人がいたらしいので、どうやら IS が移動してきて、現地をIS化しているらしい。




 
マニラでは、毎日のように報道されているが、ミンダナオ島では、同じようなことが繰り返されているので、たいした騒ぎはないのだが、ISということで話題にはなっている。
 
ちょっと余談だが、3日前、マニラ空港近くの カジノホテルで37名が死亡するという事件があった。犯人は放火し、自分も自殺したのだが、CNNなどは真っ先にテロと報道した。
政府内でもテロという人がいたが、犯人は、多額の借金があり、カジノでも大負けをした元政府職員だったことが分かった。
 
本人は自暴自棄になり、カジノにチップの泥棒に入り、見つかって、放火をし、自殺をしたというのが真相らしい。
犠牲者は、全員、火事の煙で死亡したようだ。
 
個人的にはカジノの防火対策に大問題があったと思うのだが、その辺はまだ追及されていないどころか、営業を再開するらしい。
 
また、なぜか、ISはISの犯行だと声明を発表している。
図に乗りすぎている感じだ。
 

話は戻るが、ミンダナオの件に関して、一般に噂されているのは、ISが来て、大変だということではない。 
武装集団に資金提供、武器提供をしているのは誰だということだ。要は誰がやらせているかということだ。
こちらも、どうも反ドテルテ、前の支配層のイェローグループの関与ということになっている。
こちらは、かなり信ぴょう性が高い。
 
恐るべきことに米国の関与も噂されている。
いくらドテルテが米国と距離をおこうとしても、フィリピンは濃厚に米国と関係を持っているので、切っても切れない縁なのだが、米国としては腹立たしいと思う。
 
そこへイェローグループが、米国にISを利用して、ドテルテ政権を打倒しようと持ち掛けたという話だ。
 
規模内容は違うが、日本でも米国でも同じような政府転覆の話になっていることは同じだ。

フィリピン軍は強い。個々のレベルでは、戦闘部隊の全員が日本のレンジャーのような感じで、ジャングル戦ではさらに強い。 
ドテルテもものすごい人気で支持率も高い。

よって、中東のISのようにはならないと思うが、反体制派の動きが気になる。









世界では、話題が多いので、日本ではミンダナオの戒厳令は大きくは取り扱われていないと思う。
もし報道されれば、”フィリピンでIS活動で戒厳令”という印象ニュースが流れそうだ。
”ドテルテ強権で9000名を殺害”というのと同じだ。
 
黙っていても危険、汚いイメージのフィリピン、マニラなので、はなはだ迷惑な話だが、印象ニュースではなく、なぜそうなっているのか、ニュースの本質というのもわかっていただきたい。
  


Posted by philshooting  at 00:21安全保障

2017年04月23日

【今週は荒れる週になりそうだ~フランス大統領選、北朝鮮軍創立記念】


 
今日も射撃とは関係ないのだが、あの時どう思っていたのか、後々のために今週についての記事を書いておく。

4月24(月)は、フランス大統領選の結果が出る。フランスとの時差は今は7時間なので、日本時間の早朝3~8時くらいには大方の結果が出そうだが、接戦なのでもう少し時間がかかるかもしれない。
 
50%以上とれる候補がいないようなので、この日は、2名が選ばれる。決戦投票は来月行われる。...
先週の調査では、
1.マクロン氏 22% (中道、EU)
2.ルペン氏 22% (右派、EU離脱)
3.メランション氏20% (左派、反EU)
4.フィヨン氏 19% (中道、EU)
のようだが、浮動票も40%あるらしい。
 
マクロン+ルペンが確率が高いと言われているが、昨今のテロでメランション支持が伸び、ルペン+メランションの可能性もあるらしい。
 
もし、ルペン+メランション になれば、両名とも反EUなので、EUの危機となり、株、為替は暴落する。
が、その後の経済政策により、トランプのように株、為替がその後、再び伸びることも考えられる。

 
25日は、 朝鮮人民軍の創設記念日だ。北朝鮮は、核実験など何かするといわれている。
日本ではメディアで騒がれたせいもあるが、ようやく日本人にも危機意識が芽生えた感じもするが、まだまだ足りない。
 
15日の危機が避けられたせいもあるが、評論家の論調もまちまちだが、中には、
””戦争の影響を考えれば、アメリカが攻撃するわけがない、15日にもなかった。今にでも戦争が起きるようなことを言っていた評論家は世間を騒がせた罪は大きい””
のような勢いでコメントをする人がいた。
  
 
以前はこの人に耳を傾けていたが、全く安全保障のことがわかっていないことが分かった。
問題は、今の危機を乗り越えることではない。よかった。よかった。では終わらない。
 
今回も、戦争は回避できるかもしれないが、北朝鮮は確実に核保有国になっていくし、精度もあがる。もっと大変な事態になるということだ。
 
経済制裁をして籠城させても、今までは中国が支援していたし、今度はロシアが支援するかもしれない。核ミサイルができれば中東に売れる。資源もあるらしく、売れる。事態はややこしくなるばかりだ。
アメリカに頼らないパワーが必要だ。

 

26,27日は、新月で軍事行動がしやすいと言われている。
 
軍事行動が起きれば、やはり株は落ち、円高になるのだろう。
 
 
日本は、今回の危機が回避できるかどうかよりも、安全保障に関して、自国防衛に関してもっと議論もすべき時が来た。















       





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2017年01月14日

ドテルテに中国との関係を改善するように進言した安倍首相




     


12日、安倍首相は、ドテルテの家で朝食のスティッキー・ライス(もちのような外郎のような)、サバ(バナナ揚げ(ドテルテの大好物))、生野菜 を食べたらしい。
しかも夫人の手作りだそうだ。
家も質素だが、食事も質素だ。
 
12日朝のニュースを見ていると、ドテルテ・安倍会談の内容が明らかになった。
文書になった6項目は大したことはないのだが(中でも渋滞解消のための分析が入っていたのは個人的には興味深かったが)、
そのほかで、注目すべきは、以下だ。
・ドテルテのドラッグ撲滅作戦を支持すること
・1兆円規模の政府・民間規模での投資をすること
・中国とのタイアップの改善を進言したこと
 
ドテルテのライフワークである ドラッグの撲滅と汚職の根絶、それにフィリピンをもっと反映させたいという思いを、安倍首相は見事に突いて、ドテルテを喜ばせた。
オバマの対応とは真逆だ。
 
中国に対しては、中立でいてくれと言うのが、精一杯だと思っていたが、なんと 中国とのタイアップ(親密にすること)は、良くないから改善(やめたほうが)したほうがいいと言ってのけた。
 
中国は当然、反応してくるだろうが、本当のことを見事に言ってのけた。ドテルテがどう出るのかが、楽しみだ。
 
アメリカができないことを日本の安倍首相が主導しているといってもいい。
 
オバマの失政をたらたらと書きたいのだが、それは、やめておく。
逆にそれがなかったら、ドテルテは誕生しなかったし、フィリピンがこれだけ注目されることもなかったとも思う。
 
付け加えて、フィリピンでは 各国のTrust Rate というのが良く発表される。
1,2位は、アメリカと日本(70%台)で けつはロシアと中国だ(30%台)。
フィリピン国民もバカではない。中国のことを信用していない。 

さらに Akie 夫人も首相夫人活動を精力的にこなしていていた。










       





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Posted by philshooting  at 00:25安全保障

2017年01月12日

安倍首相がフィリピンを訪問

 
本日12日、安倍首相がフィリピンを公式に訪れた。マニラにきて、事務処理と晩さん会をこなし、今晩中にダバオに入る。





こっちでは $190Bと書いてあったが、日本のメディアによると1兆円規模の投資をフィリピンにするようだ。

フィリピンを危険な国とか汚い国と思っている方が、まだまだ多いようだが、そんなことはない。来てみたらわかると思う。
この件に関しては、別途また記事にしたい。

 
明日は、ドテルテの家で朝食をとり、ミーティングをするようだ。信じられないと思うが、下の写真がドテルテの家だ。
彼はとてもシンプルで質素だ。この家からも人柄が想像できる。





この家を訪問するというのだから、ドテルテも感動し、本音を言うんだろうし、安倍首相も言いたいことを言うのだろう。さすが人たらしの安倍首相だ。
 
ダバオでは、特別警戒態勢が取られており、市中はピリピリしている。
ダバオは、WW2前は日本人町があり、5000人規模で日本人が住んでて、マニラ麻を作っていた。
ドテルテは、おばあさんから日本人の勤勉さを教えられていたようだ。

戦後は、多くの日本人がダバオにいたが、報復を恐れて、その多くの方が身分を隠して山などに逃げた。その子供が孤児となって、まだ残っている。
もう80才にもなるだろう。
その子孫も多くいる。


日本のスポークスマンが、マニラでメディアの質問に答えていた。
とても歯切れが悪く、かわいそうな感じだった。
 
というのも質問のほとんどが
”訪問の目的は何だとか”
”アメリカとの関係はどうするんだ”
とか、そういったもので、ものすごくストレートなものだったからだ。
 
日本とフィリピンがより緊密になることは間違いないが、詳細は何も語らなかった。
  
本当のトピックは、対中とアメリカとの関係だろう。
今年は、米中が衝突することは間違いない。
今の段階では、フィリピンの事情を考慮して、フィリピンに仲間になれとは言えないだろうから、中立と少なくとも日米と対立関係にならないことくらいは言いたい。
できれば、南シナ海でご迷惑(紛争がる)をかけるかもしれないことと、基地の使用を認めてもらうことは言いたい。
 
また、安倍首相は、将来、フィリピンが、中国には必ず裏切られることを知っていて、ドテルテに接しているのかもしれない。


       






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Posted by philshooting  at 22:30安全保障

2017年01月10日

フィリピン空軍の最新戦闘機

 
昨年、アキノ政権の時に、韓国から調達した フィリピンバージョン版 FA-50PH(Golden Eagle) 20機のうち、最初4機が到着した。
南シナ海問題で緊迫した時だったので、アキノ政権が急きょ調達した。
 
最初、アメリカ製F16を考えたらしいのだが、価格が折り合わず、韓国製が採用されたらしいが、品質は大丈夫かと言われ続けている。
値段は、20億円程度と言わているので、F16より、1/3程度の値段だと思われる。
 
このGolden Eagleだが、どこに行ったのだろうと思っていたが、先日、クラークで飛んでいた。ちょうど写真を撮ることができた。ここで訓練をしているらしい。







 
Videoを見てもクラークであることが分かる。






 
ドテルテは、どうもロシア製に興味があるらしい。この戦闘機一体どうなるのか気になる。


 
       






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Posted by philshooting  at 23:11安全保障

2017年01月09日

フィリピンの兵器体系が中国、ロシアに浸食される

 ドテルテはオバマが大嫌いだ。そのせいで、ドテルテは、もともとアメリカに対して植民地的被害意識があった内面に火が付いて、アメリカが嫌いになった。
 トランプになると安倍首相の取り持ちもあって、改善はされると思うが、やり方を間違えると中国やロシアに飲み込まれてしまう。
 
 最近の話題は兵器だ。引き金になったのは、やはりオバマ政権だ。昨年11月、アメリカから購入予定の警察用アサルト・ライフル 26,000丁が アメリカから売却拒否をされた。
 恐らく、M4タイプのブッシュマスターだと思うのだが、麻薬戦争に使うには扱いが容易だし、フィリピンは伝統的にアメリカの兵器を使っているし、警察、軍からも信頼が厚い。
 
 オバマ政権は、このライフルが人権無視の殺人に使われるということで、売却拒否したのだ。
 11月の時点では、日本でもフィリピンの事情を理解して、殺害などの話題が減っていたのだが、アメリカは、イェローグループのロビー活動もあって、しつこく人権を言い続けた。
 
 アメリカは、フィリピンを同盟国と言いつつ、信頼していないし、しかも兵器を売らないということはどういうことか?ドテルテは当然、激怒した。
 
 間髪を入れずに、中国が、17億円分だったと思うが、ライフルの無償提供を申し入れた。
 ほぼアメリカに注文した数だし、しかもタダというのだ。
 ノリンコ社製だと思うが、最近は5.56mmのNato弾が使用できるものもある。
 個人的には撃ってみたいが、現場の人たちの間では、品質面で全く信頼がない。


 CQ311



 QBZ97



 
 最近では、ドテルテ政権は、ロシア製と言うのも考えているようだ。中国製よりはましというわけだ。
 
 そういうときに、5日前、ロシア海軍の駆逐艦が中国との演習目的で、マニラ港に着いた。
 ロシアは、この駆逐艦を無償でフィリピンに提供すると言ってきた。他の兵器も提供できるとも言った。
 さっそく、要人やドテルテまで乗艦して、見に行ってしまった。
 
 ロシア海軍曰く、アメリカは中古を供与したようだが、この船は最新式で、潜水艦の索敵能力も高い。と説明した。
 

 マニラ湾のロシア駆逐艦







 フィリピンとしては、国家防衛目的だろうが、対どこにロシアの駆逐艦を使うというのだ。
 
 銃や軍艦を中露製を使うとは、一昔前までは考えられない状況となってきた。混沌としてきた。ロシアはうまく付け込む。
 
 兵器体系が変わるということは、国の安全保障の根源に関わる。
 オバマ政権の失策としか言いようがない。
 
 今年は、米中激突が予想されるが、もちろん日本も巻き込まれるが、フィリピンに関して中国、ロシアは、すでに、米国の失策(オバマの失策)にうまく付け込んでいる。
 
 今までのアメリカの対応を見ると、感情的には、フィリピンは、中露と結びついてもいいくらいだ。 
 トランプにかわり、米ロ関係は改善されるだろうが、南シナ海の問題でぶつかることは避けなければならない。
 フィリピンも日本の仲介で、米比関係も改善されると思うが、もうすでに、こういう事態になってしまっている。
 
 アメリカは、真剣に南シナ海問題、フィリピンの対応に取り組まないと、フィリピンも取り込まれてしまうところまで来ている。
 
 また、アメリカは南シナ海問題にロシアが首を突っ込むのをやめさせなければならない。



       






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Posted by philshooting  at 21:21Comments(0)安全保障

2016年09月19日

日本から見た今のフィリピン



今日から安全保障に関して、ライターの個人的見解を2,3記事にしてみようと思う。

 
短い間だが、最近、日本にいた。
日本の報道で一般の人がどうフィリピンのことを感じているかもわかったし、友人にも聞いてみた。
ビジネスのためには、ドテルテになって犯罪も激減してるので、ぜひフィリピンに来てほしいと思うのだが、実際は、その真逆だった。


残念だが、一連の報道を総合すると、実際のフィリピンはでは犯罪は激減し、街もきれいになったといくら自分が言ったところで、一般の日本人はやはりフィリピンは政情不安定の危険な国であると認識するのが普通だと思う。
また、旅行や投資を控えるのも当然の判断だと思う。

 
まず、どの報道を聞いても、ドテルテが麻薬撲滅のための処刑をしているとも思われるような報道で、人権無視の超法規措置というのが一般的だ。
自分のような立場の人間がいくら誤解があると吠えたところで、日本の人々にはそう映っている。



 
次に国際社会では人権というのは非常にセンシティブな問題である。また、影響を与えやすい。いくらドテルテが信念に基づいてやっていたとしても(十分自分もドテルテに賛成なのだが)、それについては、国際社会の場では、反論しても無駄だ。
 

ドテルテは、単純なので、言われればやり返すのだが、それは一国の大統領のすることではなかった。
オバマは個人的には、理想的(空想的)平和主義者で、嘘つきで、演説だけはうまい、アメリカの大統領にはふさわしくはない人物だとは思っているが、それを一国の大統領のドテルテが国際舞台の場で、公然と非難するのは良くなかった。
悪い印象が、全部、ドテルテやフィリピンに返ってきてしまった。

 
その延長で、気分を害したドテルテは、予想通りアメリカと一線を画す行動に出た。
ミンダナオのテロ対策にアメリカはいらない。南シナ海の監視活動をアメリカとは一緒にしない。というものだ。

 
南シナ海のドテルテの取った行動は、自分としてはかなりショックだった。
南シナ海の問題に関しては別途記事を書いてみたい。

  
ドテルテは、オバマとはうまくやっていけないだろうが、新大統領になったらどうなるか、いろいろと考えをめぐらしている。
 
アメリカ新大統領に関して、以下に詳細がある。
「日米マスコミが報じない アメリカ大統領選の真相」
http://directlink.jp/tracking/af/1416354/dEeg0RtB/
というのは、かなり参考になった。ヒラリーの健康問題もあるが、その問題がなくてもトランプが必然的に勝利するのではないかと思うようになった。






日本からでは、ますます感じが悪いフィリピンになってしまったが、実際はそうでもない。

Philshootingでは、ドアツードアの対応をしているので安心して参加してほしい。


Philshootingでは、射撃の極意のような本格的射撃コースをやっています。

また、観光もセットになったコスプレOK、ライフルのオート射撃OKを手ごろな観光射撃コースを設けました。
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Posted by philshooting  at 08:00安全保障

2016年08月28日

南シナ海より衝突の危険性が高い尖閣諸島


先日、フィリピンの新大統領ドテルテがマニラ郊外の陸軍基地内において ”領土、領海を侵すものは血を見ることになる”と演説した。
メディアでは、シナに対してはっきりと敵対関係を明言したとしている。




ドテルテは、バカではない。
ここでいう領土・領海とは、本当の領土・領海のことを指しているのか、シナがEEZ内を侵略していることを指しているのか、ハーグの仲裁裁判の結論のことを指しているのかは分からない。
詳しくはここでは書かないが、中国を牽制しただけであると思われる。
 
南シナ海では、シナがフィリピン本土からのEEZ内に侵入して、埋め立てをし、ミスチーフ礁では滑走路を作り、スカボロー礁も埋め立てを狙っている。
南シナ海では、シナの実効支配がすすみ、アメリカ、日本など戦略上、かなり危険な状態にあることは確かであるが、フィリピンの領海を犯しているわけではない。





一方、尖閣諸島はと言うと、接続水域にシナの警備艇が常駐をして、領海までも侵入している。
EEZに至っては、中国の漁船だけだと言っても過言ではない。
尖閣諸島は、日本の領土・領海なのだろうか。
日本政府の対応は、尖閣を領土領海扱いしているとは思えない。
ドテルテは、領土領海を侵すものがいれば排除すると宣言した。当たり前のことだが、日本にそれができるのだろうか。
 

自分も含めて領海を侵されれば排除する。上陸されれば追い出す。という政府のシナリヲ考えている人が多いとは思うが、そうなれば軍事的緊張が高まることは確かである。
領土領海問題と言うことであれば、尖閣諸島の方が危険である。

下の様な、地図を見た。尖閣は日本の固有領土であると認識し、領土問題は存在しないと日本政府は宣言している。
このような地図が出回っているのが問題だと思うが、このような地図を世界が認めれば、尖閣は領土問題というのが存在し、日本が軍事力を出せば、領土領海を侵略されたとも言えなくなる。

領海領土を侵略されてから、行動するのではなく、人員配置や灯台の様な建造物を作り、実効支配するのが先ではないだろうか。





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Posted by philshooting  at 21:16安全保障

2016年08月27日

シナにスカボロー礁だけは埋め立てを許してはならない


スカボロー礁というのは、南沙諸島ではない。あえて言えば中沙諸島になるのだが、ルソン島の西220kmに位置する。フィリピンの完全なEEZ内だ。
 
20,30年前から中国とフィリピンで争奪戦が繰り返されていて、今は中国に実効支配されているという。が、時々フィリピンの勇者が国旗を立てに行ったりしているので実効支配が浸透しているわけではない。
 
南沙諸島(スプラトリー)では本格的な滑走路ができていたり、各国の支配は入り乱れているので原状復帰は難しいだろう。

南沙諸島では、シナは7つの岩礁の埋め立てをし、そのうち3つに滑走路が完成し、あるいは途中である。
3つの島とは、ファイアリークロス、スービ、ミスチーフである。
地図で見て分かる通り、南沙諸島(スプラトリー)を大きく3角形で囲んだ形になっている。




 
スカボロー礁は、南沙諸島と比べ戦略的価値が違う。こんなところに基地を作られ、艦船、航空機、レーダー、ミサイルを配置されれば南シナ海は制されたといってもいい。
 
フィリピンの安全保障上も致命的だ。スービック、クラーク、マニラに至近だからだ。日本で言えば、岩礁ではないが、三宅島に中国の基地ができたくらいのインパクトがある。しかも完全にフィリピンのEEZ内だ。

 
中国は、九段線で確信的利益を主張するが、日本には関係ないのだろうか。日本では、最近スカボロー礁のことが論じられるようななってきているようだが、南シナ海では日本は何もできない。しない。という論調がほとんどだ。
 
それでいいのだろうか。東南アジア、中東の物資はほとんど南シナ海を通過する。
 日本にとっても南シナ海はシーレーンと言う立派な確信的な利益の地域だ。
中国は、仲裁裁定に従わない、さらに進めて新たに埋め立てをする。しかも要衝をだ。それを許していいはずがない。

こちらも地図で見るとわかるが、スカボロー礁に滑走路ができれば、南沙諸島(スプラトリー)のファイアリー・クロス岩礁滑走路、西沙諸島(パラセル)のウッディ―岩礁滑走路 と合わせて南シナ海全体を軍事的にカバーする体制ができてしまう。



 
フィリピン海軍も急速に増強しつつある。それでも戦力比は100:1程度だ。日本はシーレーン防衛の大義がある。詳しくはまたにするが、米比と協力して、スカボロー礁付近から中国を押し戻すべきだ。








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Posted by philshooting  at 22:32安全保障

2016年08月27日

フィリピンは仲裁裁判には勝ったが

こんにちは、Philshootingです。
こちらのブログは久しぶりになりますが、しばらくフィリピンや安全保障に関して記事にします。


ハーグの仲裁裁判所は、英語で”the Permanent Court of Arbitration in the Hague”
九段線は、英語で"nine-dash line". そのくらいは勉強になった。
 
裁判に関していえば、フィリピンに有利な判定が出ることは、出る前から分かっていて、中国が従わないことも分かっていた。
じゃどうするのかというのが、裁定が出る前からもないし、出たあともない。
 
日本では、フィリピンの新政権は中国寄りだという報道がなされている。
フィリピンでは、アメリカや日本がいるので中国とすぐには戦争にはならないだろうと報じている。
その辺から情報がちぐはぐで間違っている。日本大使館に情報部門がないことが浮き彫りだ。中東での日本人殺害事件で情報部門を強化したんだと思っていたが、情けない話だ。
 
今回の裁定で、アメリカの艦隊が堂々と警戒任務にあたり、日本も協力するのだろうが、フィリピン側も正式にアメリカや日本に依頼すべきだし、日本もフィリピンの新政権に話しかけるべきだ。
 
間違っているついでに、日本では、南沙諸島の問題、よくて南シナ海の問題と報道しているがフィリピンでは西フィリピン海の紛争と報道している。

 西フィリピン海の一番の問題は、スカボロー礁だ。スカボロー礁は、南沙諸島ではない。
南沙諸島のスカボロー礁という報道があったが、間違っている。
 
位置的には中沙諸島になり、フィリピンのルソン島の西220kmの位置になる。スービックからも近いし、マニラからも近い。日本で言えば、さいたまから三宅島くらいの距離感だ。
南シナ海の要衝と言っても過言ではない。もちろんフィリピンのEEZ内である。

ついでに中国が裁定判決が出る期間に大演習を行ったのは西沙諸島付近である。
 
スカボロー礁はもともと岩だけだったが、すきを狙って中国が小屋を作り実効支配し、埋め立てを計画している。
南沙諸島ではすでに滑走路までできているが、それをいまさらもとに復帰はしないだろうが、スカボロー礁だけはそうさせてはならない。位置的に要衝だからである。












Philshootingでは、射撃の基礎から応用まで丁寧に実施する本格的射撃コースをやっています。

また、観光もセットになったコスプレOK、ライフルのオート射撃OKを手ごろな観光射撃コース FunPhilshooting を設けました。
興味のある方はこちらから始めてみてはどうでしょうか。





       






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Posted by philshooting  at 21:18Comments(0)安全保障

2016年06月30日

自衛隊は攻撃態勢を取られたら逃げるしかないのだろうか

 今日は、安全保障に関してライターの個人的意見です。



 先日の尖閣上空で起きた事件に関して激怒している方も多いと思う。しかも1回だけではなく日常化しているというではないか。
 もし、織田元空将が発言しなかったら、国民は知らなかったのだろう。

 しかも、官房副長官のなかった発言はすごかった。激怒した人も多いだろう。


 現場では何が起きていたのだろうか。航空機は速い。領空外であってもすぐに領空になる。
 このままいけば日本の領空になりますよと警告しても、相手は自国領と思っているのだから聞くわけがない。
 反対に攻撃態勢を取ってきた。
 自衛隊機は、赤外線ホーミングミサイル攻撃から防御するためにフレアを撒いて逃げた。
 
 中国が自国空域を守るために空自機を追い返した。そんなイメージだ。
 反対ではないか。
 何とも悔しい。 


 自衛隊のパイロットは、今、本当に命がけでスクランブル発進しているに違いない。
 正当防衛以外は兵器を使用できない。どうするべきか考えているに違いない。
 身を切って、骨をたつのか。それしかないのか。。。。つらいと思う。

 今のままでは、同じだ。逃げるしかない。逃げるは認めたということだ、海でも同じだ。

 航空機を、2から4機に増やすとか。それでこちらが攻撃態勢を取るとか。

 思い切って、米軍と共同でスクランブルをするとか、。そういうことをしてほしい。

 
 政府は、正式に世界に発表してほしい。隠してほしくない。













       






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Posted by philshooting  at 18:59安全保障

2016年05月08日

南シナ海は大変な状況になっています


 こんにちは、Philshootingです。

 いろいろと考えるところがあり、ブログの更新が久しぶりになりました。

 まず最初に記事とは関係ないのですが、 
 ブログは、Philshootingの宣伝拡散のために書いております。
 いままでPhilshootingに参加された方のほぼ100%の方は、事実として、コースの内容に満足されており、コース内容も充実しています。
 

 記事の内容になります。
 フィリピンの選挙が明日、月曜日にあります。明日は休みです。
 大統領は、ドテルテ(Rodorigo Duterte)で、副大統領は、マルコスで決まると思います。
 
 このドテルテ氏ですが、トランプと似ていると日本では報道されているのではないでしょうか?
 似ているのは過激な言動だけだと思います。
 ドテルテ氏は、大した金持ちでもなく、弁護士出身で、不正は大嫌いです。
 多くの国民はその言動通りの強さ、実行力を本当に望んでいるのです。
 
 個人的には、ドテルテ氏には、安全できれいな街だと日本人に思われ、日本人観光客がたくさん来るようになってくれれがいいと思います。


 さて、フィリピンが抱える国際的な大きな問題は南シナ海です。
 ドテルテ氏が、どのような行動に出るのか、いまから楽しみにしているのですが、過激な言動としては、”自国の島は、自分でフィリピンの旗を立てに行く。”と言っています。

 言動はいいのですが、南シナ海がどのような状況になっているかと言えば、フィリピンの選挙で政治の空白がある中、ますます中国の進行の勢いは止まりません。
 
 昨年の秋ごろ騒がれていた時と何が違うかというと
・中国はフィリピンのルソン島に近いスカボロー礁も埋め立てようとしている
・南沙諸島(スプラトリー諸島)では、中国の軍用機の離発着も時々行われている
・中国は、南沙諸島に洋上の原発を建設する予定をしている
・アメリカは、空母 USS John C Stenissを中心とする空母打撃群を南シナ海に展開中である
・フィリピンも海軍、空軍の増強を始めている
・海上自衛隊の艦船も頻繁にフィリピンに寄港するようになった
 
特にスカボロー礁というのは、マニラからでも東京―三宅島くらいの位置関係になります。フィリピンの軍事基地であるスービックからも至近となります。
そんなところに軍事基地でも作られたらフィリピンしいては南シナ海は、中国のもが確定になります。

中国とフィリピンとのこの島をめぐる紛争が引き金となり、フィリピンと中国の開戦という、シナリヲは十分考えられます。

その場合は、アメリカの第七艦隊は出てくでしょうし、日本も後方支援という形で、艦船と飛行機は出ていくことになります。









 


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2015年11月25日

昨日の続き


こんにちはPhilshootingです。

 本日も、ライターの個人的な意見の記事になります。昨日の続きになります。


 経済的に東南アジア諸国を席巻してしまい、安全保障面でも黙らせてしまった中国。

 誰がどう考えても岩礁を埋めて、人工島を作ってしまい、領土と称することはおかしいと思うのでしょうが、中国は、2000年前から領土だったと主張する有様です。
 これを認めてしまえば、東南アジア諸国のように黙認してしまえば、南シナ海は中国の領海、領土となってしまうのです。






 9段線の上、第一列島線を見てください。尖閣も列島線の中に入っているのです。つまり東シナ海も中国のものと次は主張するに決まっています。
 それどころか、何もしないと第2列島線までもがもはや中国の主権の及ぶ範囲と言い出すでしょう。
 
 中国の軍門(覇権)に下り、中国グループになるのならそれでいいでしょう。韓国や沖縄の知事の考え方がそれに近いのかもしれません。

 ライターは、昨日も書いたように中国という国の気質に嫌悪感を感じているので軍門には下りたくありません。
 ならば、安全保障面では単純に考えて、戦わなくてはなりません。絶対に譲らないという姿勢と行動が必要だと考えます。


 経済で席巻し、安全保障で黙らせ、支配をするというのが中国のやり方です。
 フィリピンを除く多くの国が間違っていると思うのは経済と安全保障を連携させていることです。

 もちろん経済と安全保障は密に関係するのですが、今回のような暴挙に経済を連携させてはいけないということです。
 ”南シナ海の問題を話題にするな。話題にしたら貴国とは貿易もしないし、経済援助も無くす。”
というような脅しに乗ってはいけないということです。


 他国の話題でもないです。日本の話題でもあるのです。昨今、多くの中国人が観光で日本を訪れ、爆買ならぬ地方にも訪れ、お金を落としてくれています。
 それには、大変感謝してもいいと思うのですが、”東シナ海の問題は触れるな。触れると中国人は来なくなる”というような取引、脅しには乗ってはいけません。


 同じような話で、中国金持ちマネーで日本の山河、水が買われていると聞きます。売った人は一時的に助かったと思いますが、安全保障までも売ってはいけません。
 本来なら国が規制をかけるなり、補助をするのが適切だと思いますが、安全保障が脅かされる事態になると売主も国も買い戻すような気概が必要だと思います。場合によっては、中国の購入が、すべて無効にするような法律も必要かもしれません。


 話を元に戻すと、昨今の東南アジア諸国の対応のように経済と安全保障を連携させてはいけません。
岩礁を埋め立て、人工島を作り、領土と称して、南シナ海一帯を主権の及ぶ範囲と主張し、日本の安全保障を脅かす行為には対抗しなくてはなりません。


 経済依存など一切考慮せず、国際規範に逆らうどころか日本の国益を損なう行為には、単純に戦うべきだと考えます。
 埋め立ての逆、海に戻すことをさせる。人工島が機能しないようにする。頻繁に航行し無視する。最終的には、強制撤去ならぬ爆破というのもあると思います。

 尖閣諸島においても同じで、国土として、領海侵犯には強く出るべきです。

 もちろん今の中国に対抗するには日本だけではできません。
 今の状況では日米豪比が連携することになるのでしょうが、戦うことも現実的に考えるべき時期に来ているような気がします






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2015年11月24日

一連のAPEC、ASEAN、東アジアサミットのアジア会議で分かったこと

こんにちはPhilshootingです。

 本日は、ライターの個人的な意見の記事になります。

 18~21日にわたり、マニラ、クアラルンプールで東南アジアと日中韓+アメリカが参加した一連の国際会議が開かれました。
 マニラではパリでのテロ事件をうけて、厳重な警戒体制が取られ、ほぼ1週間、仕事ができない状態となりましたが、テロが発生しなかったことは良かったとおもいます。

 個人的には何といっても南シナ海の問題を議題にして、中国が糾弾されるべきものだと信じていたのですが、何とも腰抜けの東南アジア諸国という印象の結果に終わったようです。


 この問題に関して、いつも中国が主張する、”一帯一路(One belt One Road)”、”9段線”、強いては、第1、第2列島線まで出てきて、領土、領海、領空を無視した、中国の核心的利益、主権をが念仏のように出てきます。










 これらは一体何なのか。昔風にいえば陸や海のシルクロード構想なのでしょうが、簡単に言えば覇権に他ならないと理解します。つまり中国の影響が及ぶ範囲、もっと言えば中国配下の地域構想とおもいます。

 南シナ海の問題で明確に中国に異議を唱えたのは、東南アジアではフィリピンだけ、あとはアメリカと日本です。他の国は、国際法に則るなど誰でもわかる原則論を言っただけで、中国を名指しには非難できません。

 つまり、経済的に中国に頼る東南アジアの多くの国は真っ向から中国に逆らえないということです。
 
 フィリピンはかつて逆らったためにバナナをそのまま返されたり、鉄道事業がなくなったりして辛酸をなめましたが、今はアメリカ、日本寄りで、中国を非難しても立派に経済成長を成し遂げています。


 経済で席巻して、安全保障でも何もいえないようにして、配下に置く。今回の一連の会議ではこういう中国式戦略が功を奏したようにも思えます。

 東南アジア諸国は経済的に中国に頼っています。貿易額もそうですが、中国からの支援も膨大になっていて、将来も計画があります。
 その結果、中国は、南シナ海問題を持ち出さないようにと圧力をかけ、東南アジア諸国は黙り、軍門に下ってしまったということなのでしょう。

 AIIBでも同じようなことが、欧州を含めて起こってしまいました。どう実行されるのかグレーなところがたくさんありますが、発足時点では、経済的に中国の配下になってしまったという感がぬぐえません。




 これらの状況を踏まえると中国の覇権が徐々に確立されつつあるということだとおもいます。

 これからはアメリカ側につくのか中国側につくのかが、特に安全保障面においては明確に問われるとおもいます。
 一部の記事では、アメリカ自身が経済的に中国に依存しているところがあるので、すでにアメリカは中国に覇権の一部を渡しているとの見方もありますが、そうは信じたくないところです。




 記事の内容を見ていただいて、ライター個人的には中国に嫌悪感を感じていることが感じられるとおもいます。
 なぜ、中国を好きになれないのか。つまり中国の覇権の下になりたくないのか。中国の下になりたくないのか。


 かつて敗戦後、日本は、敵であったアメリカの支援を受けて、アメリカの技術の物まねをして、アメリカの擁護の元に高度経済成長を成し遂げました。
 個人的には、WW2の原因や原爆投下などのアメリカを好きになれないところもありますが、総じて日本人の気質とアメリカのおかげで今の日本があるとおもっています。
 
 中国はというとアメリカと中国の接近、日中友好などの名の下に、中国に対し、投資もし、技術もかなり移管されたとおもいます。
 自分も当時は、国や会社の方針の下、中国の会社に仕事も出したし、手取り足取り品質などに関してものすごく教えたことを思い出します。

 当時、労働力がかなり安かったので、たとえば一月あたり一人に10万円を日本の会社が支払っていたとしたら、労働者個人には5000~1万円が給料として支払われ、会社のTopとそれにつながる共産党の利権者が5万円程度を分け合うという割合の構造になっていたとおもいます。

 中国では、超大金持ちが1000万人、大金持ちが1000~3000万人程度いるといわれていますが、これらの金持ちは、このような構造で我々が作ったし、国家を太らせたのも我々だと言っても過言ではないような気がします。

 余談ですが、一旦、お金持ちになれば、それが地の底に落ちるようなことはまずありえません。金持ちは、馬鹿ではないですから溜まったお金を投資し、また太っていくのです。
 中国経済が下落といわれていますが、金持ちマネーはこれからも生き続け、増幅していくとおもいます。


 話を戻すと、日本は、アメリカのおかげで国家を回復できたとおもっており、共に歩かせてもらったという感があり、安全保障面においてはおんぶに抱っこで、逆らうなどということはありませんでしたし、これからもありえません。

 中国はどうでしょうか?経済成長をしたのは、明らかに欧米諸国、日本などの先進国のおかげでありながら、その利益で、軍拡を行い、安全保障で牙をむき、歴史問題で言いがかりをつける という行為に出ています。
 何ともサイクルに矛盾を感じます。


 共産圏ということで基本的には資本主義国と思想が違うので、その価値観は共有はできないのですが、道義的に見て恩をあざで返すような行為と感じています。そういう国は到底好きになれません。
中国人と個人的には交友もあり、好きな方もいますが、国家としては嫌悪感を感じているのです。

もちろんお客さんとしての中国人には、マナーなどの問題はありますが、何ら嫌悪感も持っておらず、それどころか感謝をしています。



もう少し書きたいのですが、今日は、一連の東南アジアの会議で多くの諸国は中国の軍門(覇権)に下ってしまったという内容を書きました。
続きは、経済的に席巻される中、中国とどう向き合っていくのかということを書きたいとおもいます。





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2015年11月16日

APECとマニラ

こんにちはPhilshootingです。

来週マニラでは、11月16,17日で閣僚会議、18,19日で首脳会議が開かれます。今G20がトルコで開かれていますので、APECに参加するオバマ大統領や安部首相などはそのままマニラ入りすることになります。
 
 14日には、パリで大規模なテロが発生して129名が死亡し、重傷者もかなりいるようなので死亡者は増える可能性もあります。
 G20開催中なので、急遽、テロ対策が緊急議題になったとも報道されています。

 それを受けてかマニラでも警備が今まで以上に厳しくなることが容易に想像できるのですが、テロ発生の前でもマニラは大変なことになると思っていたところに、さらに厳しくなるとなるとマニラではもはや動くことはできません。






 飛ばして書いてしまったのですが、順を追って書くと、
 
 まず、APECに備えて昨年あたりから、空港周辺の道路がものすごく混むので、高速道路につながる高架道路を整備していました。
 しかし、目標としていたAPECの開催までの完成には至らず、工事中の惨めな姿を各国の首脳にさらすことになります。

 最悪の交通事情の上に工事中となるとAPECでは大渋滞になるので、どうするのかと思っていて、単純に複数車線の一部を道路をAPEC専用にしても、さらに大渋滞になるなと思っていました。


 それで当局がとった驚く手段とは、マニラ地区について、17,18,19日を休日にしてしまいました。
 これでマニラ地区は、日曜日と同じような感じで車が少なくなるはずです。
 その上、多くの幹線道路を通行止めにしてしまいます。
 さらに多くの航空機を欠航とし、人の流れが少なくなるので、空港への道路もすきます。主要な首脳が空港へ到着のときは普段でも発着の規制をするので、事前に欠航処置をするのは当たり前かもしれません。

 いずれにしても、休みにしてしまうとは予想外でした。

 この時点で、マニラで仕事をするのは無理と判断した会社が多く、16日からこの週を休みとしする会社も多いようです。

 さらに今回のパリのテロで警戒が厳しくなるので、マニラではこの週は身動きが取れないどころか、モールやライブなど人の集まるところは、やはり避けたほうがよさそうです。

 というわけで、今週はマニラにいてもすることがないどころか、外出もできない有様となってしまいそうなので、自分もマニラを離れて過ごす羽目になってしまいました。

 テロなどが発生しないように願うばかりです。


 余談ですが、前回、オバマ大統領がフィリピンを訪問したときは、海沿いのソフィテルというホテルに宿泊したのですが、道路の封鎖はもちろんのころ、周辺の高いビルにはスナイパーを配置し、オスプレーも飛び交うような物々しさでした。
 マニラを離れているので、どのような警備体制になっているのか興味のあるところですが、マニラにいたとしても、それを見るために近づくこともできないような状況だと思います。




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2015年10月29日

南沙諸島に米軍艦が進出したことでわかったこと


こんにちはPhilshootingです。

今日の記事はライターの個人的な意見の記事になります。


本ブログでも南沙諸島に米軍が今すぐにでも関与するようなことを1年位前から書いてきたとおもいますが、弱腰のオバマ大統領ではそうはなりませんでした。 

 逆にフィリピンでは、そこまで期待が高かったのですが、やっと米軍が行動をおこしてくれたということです。

 この進出でいろんなことがわかったり、推測できたりします。








青 : 滑走路がるところ
青+黄 : 埋め立て人工島


中国は、
・埋め立てた岩礁は中国の領土だと認識していること
・排他的経済水域はもちろんのこと、南シナ海全体を中国の主権の及ぶ範囲だと認識していること
ということが改めてわかりました。

 簡単に書いてしまいましたが、今までは、誰もが勝手に公海上のものを埋め立てたものだから、許されるべきものではないくらいの認識だったとおもいますが、3段階くらい認識が甘かったとおもっています。

 もう一度書くと、中国は、埋め立てた岩礁は、中国の領土であることはゆるぎない事実である。領土なのだから領海、領空、排他的経済水域も当然認められる。さらに南シナ海全体は中国の主権が及ぶところである。と確信的に思っているということです。

 南シナ海全体は、おれのところということです。世界中の貨物の30%+が南シナ海を通っているということですが、中国を除き、10%+が日本と関係ある物流で、大げさに言えば、いざという時には、通行検査権をもち、物流が突然止められることもあるということです。




 
 報道では、中国の「領土」である領海に米軍艦が進入とか書いてあるところがありましたが、なぜそのように中国の主張を中心に書くところが日本にあるのか不思議でなりませんでした。中国の領土ではなく、中国が勝手に主張して埋め立てた領土と称しているところです。
 
 さらに言わせてもらうと、この問題は米中間の微妙な問題で、一触即発の危険があり、危機につながる可能性もあるという日本には直接関係ないような記事や論評も見られますが、フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾だけの領土問題ではなく、物流の経済問題でもあり日本にも大きく関係する問題ということです。TPPが締結されても、物流が回らなくなるかもしれないという大きな問題を含んでいます。対岸の火事ではありません。


 さらにさらに言わせてもらうと、なぜアメリカなの?ということです。
 当事国は、フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾で、準当事国は日本を含む東アジア、東南アジアのすべての国です。これらの国が今回の行動を主体的にやるのが筋であって、当然できないでしょうからあるいはやったとしても中国に負けてしまうでしょうから、今回アメリカがやってくれたわけです。
 それを米中間の問題だと遠くから見るのはあまりにも失礼ではないでしょうか?


 今回の行動に対して、中国は何もできませんでした。
 イージス艦が1隻進入したということが報じられていますが、軍事的に考えれば恐らく、宇宙からの情報収集、空母、潜水艦を含む小艦隊規模、もしくはクラーク、ダナンなどを利用したバックアップ体制がとられていたのだとおもいます。なので手出しができなかったのでしょう。




 アメリカはパトロールを継続的にやるとは言っていますが、日本を含む他の国々もローテーションで行動はすべきだとおもいます。手を抜けば南シナ海は中国のものになってしまうわけです。

 さらに現状を戻すのに、島の封鎖もしくは破壊活動という作戦も視野に入れる必要があるとおもいます。






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2015年09月18日

安全保障関連法案は多くの日本国民が反対しているのだろうか


この記事では、安全保障に関するライター個人の意見を書きます。


世論調査によると国民の60%が法案に反対と言っているとのことです。それは事実だとおもいます。

WW2後、日本はアメリカ草案の平和憲法でも再軍備をし、日米安保体制の下、うまく平和を維持してきました。うまく憲法解釈をして、のらりくらりとやってきたと思います。

憲法学者の9割が安全保障法案は違憲だといっているそうですが、同じく憲法学者の7割は自衛隊は違憲だということらしいです。
憲法学者でなくても小学生高学年、中学生が素直に

>>
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
<<<

を読めば、自衛隊は何であるの? になります。
 安全保障関連法案を出して、また、解釈を変えたとしても、ゆがんだものはゆがんだものでしかありません。

 常識的に考えると、国家防衛、国益、平和への貢献ということは誰もが賛同するものだと思います。

 安全保障関連法案で、ゆがんだものでも少しはこれらに近く、前に進んでいるので、自分は法案には賛成ではありますが、これらをきちんとするには、憲法を変えるなり、根本から変えなければならないとも思っています。
そういう意味では、安全保障関連法案では不十分ということになります。
 もっと言い換えれば、不十分なので本安全保障関連法案には賛成できないということにもなります。憲法を変えるのが先なのでという人もいると思います。

 心から、”戦争法案反対”、”徴兵制反対”といっている人が、60%はいるとは到底考えられなくて、中には不十分だから反対とか、もうこれ以上のまやかしはやめてほしいので反対というひともかなりいるのではないでしょうか?
 まやかしなので、まともには法案は理解できない、賛成できないということだと思います。


 昨日のYahooの記事で、産経新聞の国民の3%程度しか反対デモに参加していない ということに対して噛つていた記事がありました。反対派からすれば忙しい国民が3%もデモに出ていて途方もない数だということになると思います。
さらに、デモには参加していないが参加したいという人が19%近くいたとかで合わせると20%ちょっとだと思います。

 これを見て、心から、”戦争法案反対”、”徴兵制反対”といっている人は20%ちょっとなのかなと思いました。世論調査の安全保障法案反対は60%は、上に書いたこともあり、違和感を感じていましたが、心から反対している人が20%ちょっとだと、そのくらいはいるだろうなと納得感はあります。


 マニラに観光に来る人たちにも政治の話はタブーと思いながら、安全保障に関することなどいろいろ聞いています。
ざっとですが、20人いれば、10名は安全保障に興味があり、関連法案におおむね賛成。8名はタブーで、そういう話はしない人、1名が嫌悪感を感じる人、1名は左翼系の方で大反対という感じです。


 中でも驚くのは若者の意見です。

 報道されているように若者の大多数が 安全保障法案に反対の意見だと思っていました。

 しかし、上の賛成10名のうち3名は若者で、1名は国立大学の院生でした。彼が言うには、安全保障法案では不十分で、憲法改正をすべきだと主張していました。

 驚いたことに、彼の周囲の学生や先生も同意見の人が多く、国立大学であれば国益を考えるのは当然だという主張をしていたことです。

 国立だから私立だからと判断はできませんが、税金からの交付金があることは確かで、国益ということに言及していたのは、少なくとも国家の金で勉強させてもらっているという認識があることで、何とも新鮮な気持ちになり、そういう若者もいるのだと改めて感心した次第です。

 若者が反対しているという意見がマスコミで支配的で、野党もそれを担いでいますが、若者の大多数の意見ではないことにも気づきました。


 世論調査の質問の仕方を変えれば、本当のことがわかると思いますが、偏った報道をするところが調査をしても誘導などがあるのでだめで、公正な調査方法が求められると思います。





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2015年09月16日

鶴瓶さんまでが反対を言っている安全保障関連法案


この記事では、安全保障に関するライター個人の意見を書きます。

明日にでも参議院を通過しそうな安全保障関連法案ですが、いまだに世論の60%が法案を反対と言っていると言うことです。でも、内閣支持率は極端に下がっていないとか。


Yahooニュースでは、多くの芸能人がタブーを破って意見を発信していることが書いてありました。

同ニュースは
”戦後の安全保障体制を根本から変える安保関連法案を巡り、、、、”から始まり、多くのタレントが法案に反対ということです。
その中に鶴瓶さんの名前があり、反対の意見が書いてあるのには個人的にショックでした。

「鶴瓶の家族に乾杯」という番組は、大好きです。鶴瓶さんは、とっても話が上手で、周りを和ませてくれます。おかげさまで自分自身お年寄りに声をかけたり、話をすることができるようになりました。

鶴瓶さんの主張では、(戦争になれば)こんな番組なくなる ということらしいです。


ニュースの”戦後の安全保障体制を根本から変える、、、、”という始まりの言葉は何とも大げさな言葉です。違和感を超えて洗脳さえ感じます。誰の認識なのでしょうか?

戦後、アメリカが平和憲法を草案し、アメリカの要求により再軍備をして、さらに日米安全保障体制を築き、その下で日本の安全は保障されています。
その体制は昔も今も今後も恐らくすぐには変わることはないでしょう。あったとしても同じ考えた方での憲法改正程度だとおもいます。

 たとえば、日本が日米安保を破棄して自主防衛の安全保障体制に変わりますとか、同じく日米安保を破棄して日中相互防衛協定を結びましたとか 言うのなら 安全保障体制を根本から変える出来事だとおもいますが、今の体制に毛がはえたような今回の安全保障関連法案では根本から安全保障体制を変えるものではありません。
大げさで誤解を煽るものの言い方だとおもいます。


 鶴瓶さんの こんな番組なくなる というのは、まさに安全保障法案が通れば戦争になりやすくなり、平和でなくなるということだとおもいます。
 
 安全保障法案が、反対派の人から戦争法案だとか戦争が起きやすくなるとか言われていますが、まさに鶴瓶さんの主張はこれによるものだとおもいます。

 戦争になれば、こんな番組どころか生命・財産が脅かされることになるので誰でもいやだとおもいます。もちろん自分も大反対です。

 鶴瓶さんのようなお年寄りなどに影響力のある方が、安保法案=戦争法案 であると思わせるような発言をされるとみんながそう思ってしまうと思います。
 これは間違った認識で真逆であることが事実だと思います。
 日米同盟がむしろ強化されるので抑止力が強化され、戦争が起きにくくなると最近では誰もが説明していると思います。
 ぜひ、家族に乾杯で沖縄の石垣島に行ってもらいたいと思います。いかに日本がなめられ最前線で脅威にさらされているかがわかると思います。


 フィリピンも同様です。フィリピンのすぐそばまで今では中国に実効支配され、フィリピンの船などが12海里に入ろうものなら即刻沈められてしまいます。それが現実です。どこの領土でもなかったところが埋め立てられ、主権を主張する領土のようになったわけです。

 やがて、領空の識別圏、領海、領土、排他的経済水域を主張し、南シナ海は中国のものとなり、東シナ海も同様になるでしょう。
 そうすると船舶の航行の安全の保障もされません。

 南シナ海や東シナ海を考えたとき、今日本がなすべきことはなんでしょうか。
 フィリピンやベトナムと協力して、アメリカの傘の下で哨戒活動を行い、これ以上、侵略を防ぐことではないでしょうか?
 少なくとも航行の自由は確保されなければなりません。
 日本の船が領海で操業できないということもあってはなりません。


 法案反対の方々は、ぜひ中国大使館の前で戦争反対だとか侵略反対だとかのデモをしてもらいたいと思います。


 安全保障関連法案は、通過するのでしょうけど、今のままでの通過は何とも情けない通過だし、現場の自衛官も胸を張って任務に就くことができないと思います。
 なぜ、このような大きな変革でもなく、世の中を大きく変えることのない、しかも不十分な法案が、理解されず、ここまで問題になり、派手に反対が報道されるのか?

 諸外国も中国以外(韓国は微妙)は、賛成していますし、フィリピンでも賛成どころか上に書いたような期待値さえあります。米軍が行動しない今、少なくとも日本のできる役割に期待しているところが大きいと思います。






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2015年08月18日

戦争反対、徴兵反対、平和維持は万民同じ主張だと思うが


今日もライターの個人的な記事を書かせていただきます。


 変な題になってしまいましたが、これらは安全保障法案に反対する方々の標語になっているようですが、保守の自分もまったく同感です。
 右翼、左翼、ネットウヨク、ネットサヨク、保守、中道、リベラル 共通して戦争反対なのは当たり前だとおもいます。

 先日の終戦記念日には、靖国神社を参拝した人が16万人いたと報道されていました。
 戦争で亡くなった方の多くは、靖国で会おうと言って亡くなりました。遺族、関係者は、霊に会い、慰めるために靖国に参拝するのは自然な気持ちだと思います。
 中には左翼系の人も遺族関係者であれば参拝した人もいたと思います。そこには主義主張を超えて、戦争はしてはならないという気持ちは一緒なのだと思います。

 同じく、赤紙を配って徴兵制に反対するという安全保障関連法案反対派グループがあったと報道されていました。法案が通ったからといって徴兵制になることはありません。
 むしろ右翼の人が、赤紙を配って、戦争反対、徴兵制反対と主張してもおかしくありません。
 徴兵制反対というのは、そこまでピントがずれていると思います。


 主義主張に関係なく、問題はどうやって平和を維持するかであり、その努力を怠れば、戦争になるとおもいます。念仏のように戦争反対を唱えていても何の解決になるのだろうかとおもいます。
 戦争をしたくない。徴兵制反対(まったく理解に苦しむのですがそれはありえませんが) そういう思いで、いろいろな人が努力をしている、現時点では全く不十分ですが、安全保障法案もそのひとつだと思います。


 亡くなった母は、自分が小さいころ戦争体験について語ってくれていました。空襲が毎日のようにあり、腕すれすれに焼夷弾が落ちたこともあり、とにかく怖かった。戦争が終了したときは、とにかく空襲がなくなるということで正直うれしかったと言っていました。
 焼夷弾がそばに落ちたら不発弾でない限りは、ジェルが絡んで丸焦げになるとなるとおもいますが、そのくらい空襲が激しかったということを言いたかったのだとおもいます。


親弾と子弾






 そんな母でしたが、米軍に関して、終戦後20年以上は経っていましたが、食料を配給してくれた、マッカーサーは天皇を殺さなかった、日本が南北にわかれずに共産主義から守ってくれたとも言っていました。
 普通に考えれば憎きアメリカだとおもうのですが、引き合いに出していたのは、ソ連、中共、北朝鮮などの共産主義国家のことでした。
 ソ連は、日本が降伏したにもかかわらず、攻め込んで領土を奪取し、多くの捕虜をシベリアに抑留した。中共では何十万人の人が粛清されている。朝鮮戦争では北朝鮮の兵士は鎖でつながれていた。などなど、とにかく日本が共産化されていれば大変なことになり、アメリカは守ってくれているということを言いたかったのだと思います。


 アメリカは、日本の平和憲法を作りました。10年も経たないうちにそのアメリカは冷戦構造のなかで日本に再軍備を要求しました。
 サンフランシスコ講和条約の吉田茂は、日本の再軍備だけは避けたいとおもっていたようですが、国連軍(実質はアメリカ)が日本を守ってくれるとは現実的には考えられなかったようで、日本の再軍備とアメリカ軍の駐留を認め、調印し、日本の主権と独立を回復しました。
 
 岸伸介は、現実解からアメリカの駐留を継続的に認めて、日米安全保障条約を結び、アメリカの傘の元での平和維持と経済の発展を選択しました。

 佐藤栄作は、同じく現実解から米軍の駐留を認め、密約をもして、沖縄を返還させました。

 共通して言えるのは、米軍がいなければ日本は独自で守れないという判断だったと思います。アメリカは世界戦略の重要拠点として日本を位置づけているので、日本を守るためだけに駐留しているわけではありませんが、アメリカの国益と一致したということだと思います。

その時々で
”戦争反対、再軍備反対”、”戦争反対、安保反対、米軍は出て行け”、”戦争反対 米軍は沖縄から出て行け”という反対派が時には安保闘争のときのように熱狂的になったりしました。

 戦争反対というのは誰しも同感です。しかし、戦後の冷戦構造を考えれば、再軍備、米軍なしに日本の共産化は防ぐことができたのでしょうか。
 終戦後、米軍は真っ先に北海道に駐留しました。南北に分断させないという強い意思表示のためにです。そういう事実も日本国民は近代史を全く教えられていないのでわからなくなっているのではないでしょうか。


 今では冷戦も過去のものとなったわけですが、安全保障はバランスの元で成り立っていることには変わりません。日本周辺で軍事バランスが崩れてしまえば、今で言うと中国がどんどん進出してくるのは目に見えています。フィリピンがいい例だと思います。
 日本独自で守り抜くには、中国に対抗する膨大な軍事力が必要だということはわかると思います。そのためにはやはり米軍と共同することがかつての首相たちが判断したように現実解であることがわかると思います。
 対抗しないで戦争反対だけを主張する人は、領土、主権が侵略されるという覚悟が必要です。


 さらにその上で、米軍の力が相対的に弱まっている今、アジアの平和と安定のために米軍と歩調を合わせてこの地域に貢献することも求められているのだと思います。
 昨日も書きましたが、日本は、先の大戦で周辺諸国に迷惑をかけ、痛みを与えたということを深く反省しているのなら、この国々の中で特に台湾、フィリピン、ベトナムは、今、中国の脅威に困っているわけですから、かつて迷惑をかけた国々のために、せめて監視活動くらいは手伝ってあげて、地域の安全と安定に貢献してもいいのではないでしょうか。
 最終的には、日本の国防への貢献、日本の国益にもなるつながります。






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Posted by philshooting  at 11:11安全保障