2013年05月26日
ハンドガンで初心者から次のステップへ
こんにちわ PhilShootingです。
前回の更新から約2週間空いてしまいました。
フィリピンは、もうすぐ雨季になりますが、一日中降っているわけではありません。
ブログを書いてはいるのですが、正直、このブログがどのように役に立っているかはよくわからないところです。
なぜらなら、コメントなり反応が全くないからですね。
1人、このブログを見てPhilshootingに参加したという方は、いらっしゃいましたが、
このまま続けていていいのか、どこかに移転すべきなのか迷っています。
まあ、疑心暗鬼ではありますが、とりあえず記事を続けることにします。
前回、ハンドガンで初心者でも当たるコツを書きましたが、どなたか試された方いますかね。
何度も書きますが、射撃では
・姿勢
・銃の握り方
・狙い
・呼吸
・引き金の引き方
が、大事なのですが、ゆっくり撃てば、狙いと引き金の引き方さえ気をつけていれば、十分に当たります。
10mで5秒に一回撃って全弾Aに当たりました。それはそれでとても素晴らしいことです。
おそらく20mでも当たると思います。
ですが、人間、もっと上手くなりたいとか、次のStepは何なんだろうという欲望が生まれてきますよね。
今日は、次のステップに関して書きたいと思います。
今度は、早く撃ってみてくだい。
いままで、5秒に1回撃ってた人は、2秒に1回とかです。
因みにトップシュータの方たちは、1秒に大体2~3回程度は撃っています。
こんな感じですね。(この方、有名だとは思いますが、動作も射撃もすごく早いですね。リコイルもないですね。)
撃つとわかると思いますが、現象としては当たらなくなります。
あるいは、狙いが定まらず早く撃てません。
理由は、
弾を発射したあと、銃はその衝撃で後ろ、上へ行こうとします。(リコイル)
次の弾を撃つのに、また狙って引き金を引く動作が必要なのですが、それが不正確か狙いがきちんとされていないか、引き金がきちんとひけてない。
からです。
もし、リコイルを完全になくすことができれば、次の発射も容易に撃つことができるわけです。
リコイルを小さくするには、2つの対策があります。
1つは、銃の選定です。
リコイルは、弾の大きさ、銃の特性、火薬により違ってきますが、
一般的には、口径の小さいほどリコイルは少ないです。
マグナム弾は、発射薬が多いので、リコイルも大きいです。
また、オートとリボルバーでは、リボルバーの方が、発射ガスが逃げるところが少ないのでリコイルは、大きいです。
もう一つは、パワーをつけて銃をしっかり握ることです。
腕と手のひらにしっかり銃が固定されていれば、リコイルを最小限にすることができます。
これは、恐らくハンドガンで射撃がうまくなることで一番重要なことだと思います。
Philshootingでは、右利きの人で、左手と右手の力の配分は 70:30 と教えています。
左手で銃をしっかりと押さえ込み固定します。
右手は、手のひらには力が入りますが、引き金を引くことに集中させます。
今、理論的にはこうだといろいろと書いてきましたが、実際は、きちんと教えてもらって、どれだけ撃ったかに比例して射撃の上達度が違って来ます。
また、最終的には基礎体力の違いにより、射撃の結果が違ってくると思います。なので普段から走ったり、ダンベルをしたり、精神力を磨いたりすることは、ほかのスポーツよりも増して必要なのかもしれません。
どうですか、Philshootingでは、このような感じできちんとした理論建てと訓練により射撃の上達を図っていきます。
射撃を上手くなりたい方は、是非参加してください。
もし、射撃に関しての技術的な質問やコースに関しての質問がありましたら、こちらに遠慮なくメールください。
info@philshooting.com
銃自身のマニアックな質問はわからないかもしれません。。。。。。。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
前回の更新から約2週間空いてしまいました。
フィリピンは、もうすぐ雨季になりますが、一日中降っているわけではありません。
ブログを書いてはいるのですが、正直、このブログがどのように役に立っているかはよくわからないところです。
なぜらなら、コメントなり反応が全くないからですね。
1人、このブログを見てPhilshootingに参加したという方は、いらっしゃいましたが、
このまま続けていていいのか、どこかに移転すべきなのか迷っています。
まあ、疑心暗鬼ではありますが、とりあえず記事を続けることにします。
前回、ハンドガンで初心者でも当たるコツを書きましたが、どなたか試された方いますかね。
何度も書きますが、射撃では
・姿勢
・銃の握り方
・狙い
・呼吸
・引き金の引き方
が、大事なのですが、ゆっくり撃てば、狙いと引き金の引き方さえ気をつけていれば、十分に当たります。
10mで5秒に一回撃って全弾Aに当たりました。それはそれでとても素晴らしいことです。
おそらく20mでも当たると思います。
ですが、人間、もっと上手くなりたいとか、次のStepは何なんだろうという欲望が生まれてきますよね。
今日は、次のステップに関して書きたいと思います。
今度は、早く撃ってみてくだい。
いままで、5秒に1回撃ってた人は、2秒に1回とかです。
因みにトップシュータの方たちは、1秒に大体2~3回程度は撃っています。
こんな感じですね。(この方、有名だとは思いますが、動作も射撃もすごく早いですね。リコイルもないですね。)
撃つとわかると思いますが、現象としては当たらなくなります。
あるいは、狙いが定まらず早く撃てません。
理由は、
弾を発射したあと、銃はその衝撃で後ろ、上へ行こうとします。(リコイル)
次の弾を撃つのに、また狙って引き金を引く動作が必要なのですが、それが不正確か狙いがきちんとされていないか、引き金がきちんとひけてない。
からです。
もし、リコイルを完全になくすことができれば、次の発射も容易に撃つことができるわけです。
リコイルを小さくするには、2つの対策があります。
1つは、銃の選定です。
リコイルは、弾の大きさ、銃の特性、火薬により違ってきますが、
一般的には、口径の小さいほどリコイルは少ないです。
マグナム弾は、発射薬が多いので、リコイルも大きいです。
また、オートとリボルバーでは、リボルバーの方が、発射ガスが逃げるところが少ないのでリコイルは、大きいです。
もう一つは、パワーをつけて銃をしっかり握ることです。
腕と手のひらにしっかり銃が固定されていれば、リコイルを最小限にすることができます。
これは、恐らくハンドガンで射撃がうまくなることで一番重要なことだと思います。
Philshootingでは、右利きの人で、左手と右手の力の配分は 70:30 と教えています。
左手で銃をしっかりと押さえ込み固定します。
右手は、手のひらには力が入りますが、引き金を引くことに集中させます。
今、理論的にはこうだといろいろと書いてきましたが、実際は、きちんと教えてもらって、どれだけ撃ったかに比例して射撃の上達度が違って来ます。
また、最終的には基礎体力の違いにより、射撃の結果が違ってくると思います。なので普段から走ったり、ダンベルをしたり、精神力を磨いたりすることは、ほかのスポーツよりも増して必要なのかもしれません。
どうですか、Philshootingでは、このような感じできちんとした理論建てと訓練により射撃の上達を図っていきます。
射撃を上手くなりたい方は、是非参加してください。
もし、射撃に関しての技術的な質問やコースに関しての質問がありましたら、こちらに遠慮なくメールください。
info@philshooting.com
銃自身のマニアックな質問はわからないかもしれません。。。。。。。
2013年05月13日
ハンドガンで初心者でもあたる方法
こんにちわ PhilShootingです。
フィリピンは、本日は日本で言う統一地方選挙のような日でお休みです。
さて、前回は、命中精度を上げる方法について書いたのですが、よくわからないという意見もいただきましたので、話をいくつかに分けて、わかりやすく書きたいと思います。
前回も書きましたが、射撃の基本は、以下になります。
・姿勢
・銃の握り方
・狙い
・呼吸
・引き金の引き方
になります。
この中で、初心者に特に大事なのは、狙いと引き金の引き方です。
姿勢は、握り方は、銃が暴れない程度に持っていても大丈夫です。
狙いは、以下のようにつけます。
一番大事なのは、引き金の引き方です。
最初に遊び部分があり、それは素早く引き(赤の部分)、あとは、落ちるところが分からない程度の遅さで引きます。(青の部分)
この遊びや引き金が落ちる瞬間は銃の個体により違います。
引き金を急に引くことをがく引きといいます。大抵銃口が下がっています。
がく引きがよくわかるのは、弾を全て撃ち終わって、射手はまだ弾が入っていると思って、次に引き金を引く時です。
当たらない人は、思いっきりがく引きになっています。(すなわち銃口が引いた瞬間下がっています。)
面白いですよ。。。。
簡単ですが、以上のことを守れば、上手い人で50発、なれない人でも100発撃てば必ず当たるようになります。
腕力とか、体の大きさとかあまり関係ありません。
現に子供や女の人もフィリピンではいっぱい撃っていまして、そこそこ当たっているからです。
このような撃ち方をマスターすれば、ハワイでもグアムでも韓国でもタイでもフィリピンでもどこでも当たります。射撃も面白くなるでしょう。
理論的には、弾が出る瞬間に的に向かっていればいいわけで、そのあとの銃の状態は関係ないからです。
このように、よく狙って、ただ的に当てることだけに集中する射撃を 前回 Accuracy Shooting と言いました。
ただしがあります。
ハンドガンのうまさの熟練度を10とすると、以上の撃ち方で当たるようになっても、おそらく、2,3程度の段階でしか過ぎません。
上を狙うためには、今度は姿勢や銃の握り方が大事になってくるとともにスピードが大事になります。
Philshootingで1000発コースをやられて方でも、45口径で20m離れていて、銃をホールドの状態から発射して、8発を15秒以内でしかも6発当てられた方は、ほとんどいらっしゃいません。
段々奥が深い領域に入っていきます。
それ以降は、次回に回します。
少しは具体的になりましたでしょうか?
書き忘れましたが、初心者が実銃を撃つ場合の口径ですが、今までの経験上、45口径の方が安定していて、よく当たると思います。
Philshootingでは、初心者の方でも段階を追って教えますので、射撃技術が理論とともに身につくようになります。
むしろ初心者の方の方が良いかもしれません。
もし、射撃に関しての技術的な質問やコースに関しての質問がありましたら、こちらに遠慮なくメールください。
info@philshooting.com
銃自身のマニアックな質問はわからないかもしれません。。。。。。。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
フィリピンは、本日は日本で言う統一地方選挙のような日でお休みです。
さて、前回は、命中精度を上げる方法について書いたのですが、よくわからないという意見もいただきましたので、話をいくつかに分けて、わかりやすく書きたいと思います。
前回も書きましたが、射撃の基本は、以下になります。
・姿勢
・銃の握り方
・狙い
・呼吸
・引き金の引き方
になります。
この中で、初心者に特に大事なのは、狙いと引き金の引き方です。
姿勢は、握り方は、銃が暴れない程度に持っていても大丈夫です。
狙いは、以下のようにつけます。
一番大事なのは、引き金の引き方です。
最初に遊び部分があり、それは素早く引き(赤の部分)、あとは、落ちるところが分からない程度の遅さで引きます。(青の部分)
この遊びや引き金が落ちる瞬間は銃の個体により違います。
引き金を急に引くことをがく引きといいます。大抵銃口が下がっています。
がく引きがよくわかるのは、弾を全て撃ち終わって、射手はまだ弾が入っていると思って、次に引き金を引く時です。
当たらない人は、思いっきりがく引きになっています。(すなわち銃口が引いた瞬間下がっています。)
面白いですよ。。。。
簡単ですが、以上のことを守れば、上手い人で50発、なれない人でも100発撃てば必ず当たるようになります。
腕力とか、体の大きさとかあまり関係ありません。
現に子供や女の人もフィリピンではいっぱい撃っていまして、そこそこ当たっているからです。
このような撃ち方をマスターすれば、ハワイでもグアムでも韓国でもタイでもフィリピンでもどこでも当たります。射撃も面白くなるでしょう。
理論的には、弾が出る瞬間に的に向かっていればいいわけで、そのあとの銃の状態は関係ないからです。
このように、よく狙って、ただ的に当てることだけに集中する射撃を 前回 Accuracy Shooting と言いました。
ただしがあります。
ハンドガンのうまさの熟練度を10とすると、以上の撃ち方で当たるようになっても、おそらく、2,3程度の段階でしか過ぎません。
上を狙うためには、今度は姿勢や銃の握り方が大事になってくるとともにスピードが大事になります。
Philshootingで1000発コースをやられて方でも、45口径で20m離れていて、銃をホールドの状態から発射して、8発を15秒以内でしかも6発当てられた方は、ほとんどいらっしゃいません。
段々奥が深い領域に入っていきます。
それ以降は、次回に回します。
少しは具体的になりましたでしょうか?
書き忘れましたが、初心者が実銃を撃つ場合の口径ですが、今までの経験上、45口径の方が安定していて、よく当たると思います。
Philshootingでは、初心者の方でも段階を追って教えますので、射撃技術が理論とともに身につくようになります。
むしろ初心者の方の方が良いかもしれません。
もし、射撃に関しての技術的な質問やコースに関しての質問がありましたら、こちらに遠慮なくメールください。
info@philshooting.com
銃自身のマニアックな質問はわからないかもしれません。。。。。。。
2013年05月10日
ハンドガンで命中精度をあげる方法
こんにちわ PhilShootingです。
連休中は。4名の訓練参加者がありました。フィリピンは暑いので大変お疲れ様でした。
さて、今日はハンドガンで当てる方法に関して軽く書いてみたいと思います。
Philshootingでは、今までいろいろと訓練をアレンジしてきましたが、参加者を見て、ハンドガン射撃は簡単なようでやはり大変奥が深いことが分かってくるようになりました。
要は、的に当たればいいわけですが、それがやはり理にかなっていないといけないと思うわけです。
射撃の基本は、今までも何度も書いてきましたが、
・姿勢
・銃の握り方
・狙い
・呼吸
・引き金の引き方
になります。
2つのケースを想像してみてください。
1つは、銃が、全て何か機械のようなものでガシガシに固定されていて発射されるケース
これは、何度撃とうと引き金を強くひこうと、同じところに全て当たるはずですよね。。。。
もう一つは、ちょっと固定されていて、引き金をものすごくゆっくりと引くケース
これは、撃つ瞬間、的に正確に向いていますから、弾がでる瞬間は的に弾は向かっていくはずです。
そのあとは、拳銃は、衝撃とリコイル(反動)投げ飛ばされているでしょう。
人間が撃つ場合は。この中間ですが、ものすごいマッチョでない限りは、下に近いかもしれません。
なので、的に当てるということだけを考えれば、弾が出る瞬間にきちんと的に向かっていること。が重要になります。
そこそこ銃が固定されていて、きちんと狙いが出来ていて、ゆっくりと引き金を引き、弾が出る瞬間銃口が的を捉えていれば当たります。
その後、銃は、反動により銃口は上方にいこうとしますし、スライドがさがり。次の弾を込めて元に戻ります。
つまり、そこそこ銃が固定されていて、しっかりと狙いがされて、引き金をゆっくりと引けば当たります。
姿勢は、あまり関係ないのかもしれません。
これは、Accuracy Shooting と言って、ゆっくり時間をかけて一発一発正確に撃つにはいいかもしれません。
しかし、射撃が徐々にうまくなり、競技会などに出るような射撃は、このような射撃ではありません。
動きながら、体勢を変えながら、早く撃ちます。これをPractical Shootingと呼びましょうか。
その場合は、銃はできるだけ固定されていたほうがいいわけです。最初に書いた上のようなイメージです。
・発射時に銃が固定されている
・反動ができるだけない
・次の狙いがすぐできる
・早くても引き金はできるだけゆっくり引いている
・呼吸のタイミング
このAccuracy Shooting と Practical Shooting のあいだには、ものすごいGapがあります。
もちろん Accuracy Shootingから練習していくわけですが、この際に、Accuracy Shootingでは、いくらあまり影響はしないといえども、姿勢、腕の使い方、握り方 をきちんとしておかないと Practical Shootingではさっぱり当たりません。
つまり、下のような、腕の力の配分(左腕70%、右腕30%)、銃の握り方、射撃姿勢をその時からしっかり身につけておく必要があるわけです。
どうでしょうか? Philshootingでは、このような理にかなった理論と実践で教えています。マジメに射撃が上手くなりたいという方は、是非参加ください。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
連休中は。4名の訓練参加者がありました。フィリピンは暑いので大変お疲れ様でした。
さて、今日はハンドガンで当てる方法に関して軽く書いてみたいと思います。
Philshootingでは、今までいろいろと訓練をアレンジしてきましたが、参加者を見て、ハンドガン射撃は簡単なようでやはり大変奥が深いことが分かってくるようになりました。
要は、的に当たればいいわけですが、それがやはり理にかなっていないといけないと思うわけです。
射撃の基本は、今までも何度も書いてきましたが、
・姿勢
・銃の握り方
・狙い
・呼吸
・引き金の引き方
になります。
2つのケースを想像してみてください。
1つは、銃が、全て何か機械のようなものでガシガシに固定されていて発射されるケース
これは、何度撃とうと引き金を強くひこうと、同じところに全て当たるはずですよね。。。。
もう一つは、ちょっと固定されていて、引き金をものすごくゆっくりと引くケース
これは、撃つ瞬間、的に正確に向いていますから、弾がでる瞬間は的に弾は向かっていくはずです。
そのあとは、拳銃は、衝撃とリコイル(反動)投げ飛ばされているでしょう。
人間が撃つ場合は。この中間ですが、ものすごいマッチョでない限りは、下に近いかもしれません。
なので、的に当てるということだけを考えれば、弾が出る瞬間にきちんと的に向かっていること。が重要になります。
そこそこ銃が固定されていて、きちんと狙いが出来ていて、ゆっくりと引き金を引き、弾が出る瞬間銃口が的を捉えていれば当たります。
その後、銃は、反動により銃口は上方にいこうとしますし、スライドがさがり。次の弾を込めて元に戻ります。
つまり、そこそこ銃が固定されていて、しっかりと狙いがされて、引き金をゆっくりと引けば当たります。
姿勢は、あまり関係ないのかもしれません。
これは、Accuracy Shooting と言って、ゆっくり時間をかけて一発一発正確に撃つにはいいかもしれません。
しかし、射撃が徐々にうまくなり、競技会などに出るような射撃は、このような射撃ではありません。
動きながら、体勢を変えながら、早く撃ちます。これをPractical Shootingと呼びましょうか。
その場合は、銃はできるだけ固定されていたほうがいいわけです。最初に書いた上のようなイメージです。
・発射時に銃が固定されている
・反動ができるだけない
・次の狙いがすぐできる
・早くても引き金はできるだけゆっくり引いている
・呼吸のタイミング
このAccuracy Shooting と Practical Shooting のあいだには、ものすごいGapがあります。
もちろん Accuracy Shootingから練習していくわけですが、この際に、Accuracy Shootingでは、いくらあまり影響はしないといえども、姿勢、腕の使い方、握り方 をきちんとしておかないと Practical Shootingではさっぱり当たりません。
つまり、下のような、腕の力の配分(左腕70%、右腕30%)、銃の握り方、射撃姿勢をその時からしっかり身につけておく必要があるわけです。
どうでしょうか? Philshootingでは、このような理にかなった理論と実践で教えています。マジメに射撃が上手くなりたいという方は、是非参加ください。
2013年05月01日
射撃のモチベーションとPhilshooting でのコース体系
こんにちわ PhilShootingです。フィリピンは暑いですね。マニラは連日37度はあると思います。とは言っても、ほとんど外には出ませんけどね。
フィリピン人も歩くのが嫌いなので、外に出ないし、出てもジプニーなどの交通機関を利用しますね。
とは言っても射撃コースがあるときは、全部外なので、いくら日陰とはいえ、暑いですね。3日も外にずっといるとばてます。やっている人は結構アドレナリンが出ているので、その時は気にしていないようですが、こっちは慣れているので暑いですね。
ただし、水分補給だけは、私の基準で取るようにしていただいています。
さて、最近はPhilshootingの進むべき進路に関して考えています。
もともとPhilshootingを始めたきっかけは、日本人が知らない銃に関しての知識、操作、射撃方法、安全管理などを必要な方に訓練を通して正しく教えるというものでした。
恐らく世界中の50%程度の方が銃の知識がある中で、日本人だけ、今後さらにGlobal化が進んでいく中で、知識がないとわけにはいかないと思ったからです。
日本だけで生活する人は、銃規制の理念に基づき、銃のことを知らない方がいいかもしれません。そう言う人は銃を否定してもいいと思います。
ただ、外国に関わる方は、100%そうは言ってられないような気がして、最低限の銃の知識は必要と私は考えています。
それはそれで正しいとは思っているのですが、やるからには何か目的がないとつまらなくなります。
いざという時のプロテクトのためというのもちょっとやり続けるのに辛いものがあります。
私自身は、射撃がたまらなく好きというのが心の中であるのですが、ただ撃つだけというのも面白いですが、まあ自己満足に過ぎません。
そんな時にある方のBlogを拝見したのと実際会ってみて、射撃の競技会についてうかがいました。
世界には IPSC(InternationalPraticalShootingConfederation)という組織があり、地域が分かれていて、各国に支部があります。フィリピンではPPSAという組織です。
この組織単位で多くの競技会が毎週のようにどこかで開催されています。世界大会も開かれています。
前にも紹介しましたが、フィリピンはその上位を占めています。
競技会はLevel1~Level5まで区分されているようです。Level5が世界大会になります。
フィリピンでは、活動はものすごく盛んで、毎週のように競技会が開催されています。
競技会は、こんな感じです。
この競技会について紐解いてみると、やはり発祥はアメリカでした。
射撃といえばコマンドー的なモノが圧倒的で世の風当たりも冷たい中で、恐らくライフル協議会かメーカーが作り上げたものだとは思いますが SportsShooting なるものを旗揚げしました。
以降、競技会形式での射撃が世界中で盛んに行われるようになったようです。
ならばPhilshootingもこれに乗ろうかと思い、コース体系を考えました。
ハンドガンでは、Level1の競技会に出られるようなスキルを身につけるというのを最終目標にしたいと考えています。
現在、ハンドガンでは
1000発3日コース
700発2日コース
を設けています。これを基礎コースとして、以下の写真のような 決められた時間内で、銃をホルスターから抜いて、射撃をし、決められた弾数を的に当てるを目標とします。(M様 ご協力ありがとうございます)
標的に当てるのもむつかしいですが、一連の操作となると結構練習をしないとできません。
さらに、今後、移動しながらいろいろなポジションでの射撃とマガジンの交換ができるコースを設けます。
これを Advancedコースとして、近くアナウンスします。
これらのコースを出れば恐らくLevel1の競技会に出ても恥ずかしくないと思います。
ライフルに関しても同じようには考えていますが、もう少し研究してからになります。
今のところ現在のコースを基礎コースとして、長射程射撃 をAdvencedコースとして考えています。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
フィリピン人も歩くのが嫌いなので、外に出ないし、出てもジプニーなどの交通機関を利用しますね。
とは言っても射撃コースがあるときは、全部外なので、いくら日陰とはいえ、暑いですね。3日も外にずっといるとばてます。やっている人は結構アドレナリンが出ているので、その時は気にしていないようですが、こっちは慣れているので暑いですね。
ただし、水分補給だけは、私の基準で取るようにしていただいています。
さて、最近はPhilshootingの進むべき進路に関して考えています。
もともとPhilshootingを始めたきっかけは、日本人が知らない銃に関しての知識、操作、射撃方法、安全管理などを必要な方に訓練を通して正しく教えるというものでした。
恐らく世界中の50%程度の方が銃の知識がある中で、日本人だけ、今後さらにGlobal化が進んでいく中で、知識がないとわけにはいかないと思ったからです。
日本だけで生活する人は、銃規制の理念に基づき、銃のことを知らない方がいいかもしれません。そう言う人は銃を否定してもいいと思います。
ただ、外国に関わる方は、100%そうは言ってられないような気がして、最低限の銃の知識は必要と私は考えています。
それはそれで正しいとは思っているのですが、やるからには何か目的がないとつまらなくなります。
いざという時のプロテクトのためというのもちょっとやり続けるのに辛いものがあります。
私自身は、射撃がたまらなく好きというのが心の中であるのですが、ただ撃つだけというのも面白いですが、まあ自己満足に過ぎません。
そんな時にある方のBlogを拝見したのと実際会ってみて、射撃の競技会についてうかがいました。
世界には IPSC(InternationalPraticalShootingConfederation)という組織があり、地域が分かれていて、各国に支部があります。フィリピンではPPSAという組織です。
この組織単位で多くの競技会が毎週のようにどこかで開催されています。世界大会も開かれています。
前にも紹介しましたが、フィリピンはその上位を占めています。
競技会はLevel1~Level5まで区分されているようです。Level5が世界大会になります。
フィリピンでは、活動はものすごく盛んで、毎週のように競技会が開催されています。
競技会は、こんな感じです。
この競技会について紐解いてみると、やはり発祥はアメリカでした。
射撃といえばコマンドー的なモノが圧倒的で世の風当たりも冷たい中で、恐らくライフル協議会かメーカーが作り上げたものだとは思いますが SportsShooting なるものを旗揚げしました。
以降、競技会形式での射撃が世界中で盛んに行われるようになったようです。
ならばPhilshootingもこれに乗ろうかと思い、コース体系を考えました。
ハンドガンでは、Level1の競技会に出られるようなスキルを身につけるというのを最終目標にしたいと考えています。
現在、ハンドガンでは
1000発3日コース
700発2日コース
を設けています。これを基礎コースとして、以下の写真のような 決められた時間内で、銃をホルスターから抜いて、射撃をし、決められた弾数を的に当てるを目標とします。(M様 ご協力ありがとうございます)
標的に当てるのもむつかしいですが、一連の操作となると結構練習をしないとできません。
さらに、今後、移動しながらいろいろなポジションでの射撃とマガジンの交換ができるコースを設けます。
これを Advancedコースとして、近くアナウンスします。
これらのコースを出れば恐らくLevel1の競技会に出ても恥ずかしくないと思います。
ライフルに関しても同じようには考えていますが、もう少し研究してからになります。
今のところ現在のコースを基礎コースとして、長射程射撃 をAdvencedコースとして考えています。