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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年06月30日

自衛隊は攻撃態勢を取られたら逃げるしかないのだろうか

 今日は、安全保障に関してライターの個人的意見です。



 先日の尖閣上空で起きた事件に関して激怒している方も多いと思う。しかも1回だけではなく日常化しているというではないか。
 もし、織田元空将が発言しなかったら、国民は知らなかったのだろう。

 しかも、官房副長官のなかった発言はすごかった。激怒した人も多いだろう。


 現場では何が起きていたのだろうか。航空機は速い。領空外であってもすぐに領空になる。
 このままいけば日本の領空になりますよと警告しても、相手は自国領と思っているのだから聞くわけがない。
 反対に攻撃態勢を取ってきた。
 自衛隊機は、赤外線ホーミングミサイル攻撃から防御するためにフレアを撒いて逃げた。
 
 中国が自国空域を守るために空自機を追い返した。そんなイメージだ。
 反対ではないか。
 何とも悔しい。 


 自衛隊のパイロットは、今、本当に命がけでスクランブル発進しているに違いない。
 正当防衛以外は兵器を使用できない。どうするべきか考えているに違いない。
 身を切って、骨をたつのか。それしかないのか。。。。つらいと思う。

 今のままでは、同じだ。逃げるしかない。逃げるは認めたということだ、海でも同じだ。

 航空機を、2から4機に増やすとか。それでこちらが攻撃態勢を取るとか。

 思い切って、米軍と共同でスクランブルをするとか、。そういうことをしてほしい。

 
 政府は、正式に世界に発表してほしい。隠してほしくない。













       






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Posted by philshooting  at 18:59安全保障

2016年06月29日

単射を連続して撃って当てる

 こんにちは、Philshootingです。

 今日は、前回の続きの続きを記述します。

 前回は、どんな銃でも力を入れないで誰でも当てることができると書きました。
 にわかには信じられない人もいるかもしれないが本当だ。

 コースに参加した方には、自分自身が片手でぜんぜん力を入れずに撃って、当てるところも見せている。

 この射撃方法(例えば片手で力を入れずに撃った場合)で、2発目を撃つ場面を想定してほしい。

 1発目発射 => 相当なリコイル => また狙いを定める => 2発目発射

 おそらく2発目の発射までに5~10秒くらいはかかっていると思う。
 
 
 15mくらいから突進してくる敵がいたとしたら、1発目が急所に当たっていない限り、2発目が発射される前に敵は到達しているだろう。


 ライフルでも同じだ、1発目でかなり銃の位置がずれてしまうと、2発目を撃つまでに修正に時間がかかる。


 大方の読者は分かったと思うが、つまり2発目をスムーズに撃つには、銃が動かないほうがいいわけだ。
 でも、リコイルがある。しかも大口径ほどリコイルが一般的には大きい。


 1発目を撃って、敵が突進してくる前に2発目を撃つ、恐らく2~3秒だ。

 発射後も銃がなるべく動かないようにするには、構えだとか、グリップが大事なってくる。その中でもグリップはかなり重要だ。

 Philshootingではこの辺のところを理論で説明し、実射でトレーニングをしてもらっている。















       






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Posted by philshooting  at 03:23射撃一般論

2016年06月27日

誰でも大口径や銃身の短い銃で命中させることができる

 こんにちは、Philshootingです。

 今日は、前回の続きの切口で記述します。

 ハンドガンを構えた時に、静止させて発射できれば、誰でも、20m程度の距離で直径20cm程度の的に当てることができる。
 片手でも可能だ。ライフルでもほぼ当てはまる。
 大口径銃は、重いので、静止をさせるのに多少の腕力が必要、逆に銃身の短い銃は正確に静止をさせる必要というのが条件になる。
 
 撃ち方には
 単射(シングル) (バン、、、、、バン)
 単射の連続(2発だとTwin Tap) (バン、、バン)
 連射に近い単射(2発だとDouble Tap) (バンバン)
 連射(Auto)(サブマシンガン、ライフル) (タタタタタ)
 があると前回書いたが、この正確精密射撃は単射に相当し、Accuracy と呼ばれる。

 Philshootingでは、次の単射の連続に備えて、
 構え方
 握り方
 サイト
 引き金のひき方
 呼吸
 をしっかりしたうえで射撃を行うが、先ほど書いたように、当てるだけだと、撃つ瞬間、銃が止まっていて、狙いが正確で、
 引き金を動かさずにひければ、正確に当てることができる。
つまり、サイトと引き金にひき方が正確であれば当てることができる。
 
 実銃だと、撃った後にリコイルが生じる。しかし、それは発射された後のことなので命中には関係ない。
 もちろん、大口径だと反動は大きい。力を入れていないと相当反動はあるが、命中には関係ない。


「銃が止まっているということ」 の記事と内容的には同じで、切り口が違うだけです。













 Philshootingでは、上の記述のような射撃の極意のような本格的射撃コースをやっています。
 また、観光もセットになったコスプレもOKな手ごろな体験射撃コースを設けました。興味のある方はこちらから始めてみてはどうでしょうか。





       






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Posted by philshooting  at 17:27銃の基礎

2016年06月25日

実弾射撃場でやるべき射撃練習

こんにちは、Philshootingです。

 今日は、実際の実弾射撃場でやるべき射撃の練習に関して、記述します。

 実弾射撃場では、射撃の仕方に関して、実際は可能だが、制限をかけているところが多い。
 何を言っているのか、よく分からないと思うが、以下を読んでほしい。

 撃ち方には
 単射(シングル) (バン、、、、、バン)
 単射の連続(2発だとTwin Tap) (バン、、バン)
 連射に近い単射(2発だとDouble Tap) (バンバン)
 連射(Auto)(サブマシンガン、ライフル) (タタタタタ)
 がある。
 
 少し話はそれるが、ピストルは、至近距離で射撃する場合が多く、長くても25m、大体が15m以下だろう。
 15mで相手が突進してくる場合を考えてほしい。
 シングルで バン 、、、、 急所に当たれば、停止、それ以外は突進されやられるかも、、
 Twin Tapで バン、、バン  1発目で急所を外して命中、2発目が突進される前に発射でき、当たれば、停止
 Double Tap バンバン 1発目で急所を外して命中、2発目も命中で停止

 つまり、至近で1発で急所に命中すれば、停止できるが、普通は、突進される前に2発、3発と撃って、停止させることになる。
 早く、正確に撃たなければならないということである。

 こういう、実戦的なイメージがあって、競技射撃でも紙ターゲットには2発撃つことになっている。これが、ダブルタップ(Double Tap)だ。


 改造をしていないピストルでのダブルタップは難しい。
 Philshootingでもアドバンスドコースに参加された方は20名を超すが、ダブルタップができる(命中するという意味)人は、2~3名だ。

 これが、できるためには、まず、単射で正確に当たらなければならない。
 次に、姿勢、グリップなど基礎事項をすべてマスターしたうえで、ツインタップ、ダブルタップへと進んでいく。
 観光射撃場によっては、安全管理上、1発ずつ指をトリガーから外さなければならないところもあるようだ。、


 日本でできる練習は、エアソフトを使って、基礎練習と単射での正確射撃だが、それ以上は実際のリコイルがある実銃を使わないと感覚もわからないし、練習できない。

 詳しくは、記述しなかったが、ハンドガン射撃での打ち方によってレベルがあることを理解していただけたと思う。
 随時、この辺の切り口から記事にしていく予定だ。




 Philshootingでは、上の記述のような射撃の極意のような本格的射撃コースをやっています。
 今回、観光もセットになったコスプレもOKな手ごろな体験射撃コースを設けました。興味のある方はこちらから始めてみてはどうでしょうか。





       






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Posted by philshooting  at 18:12海外での実弾射撃