2020年01月14日

タール火山爆発 その2

爆発の状況などをニュースなどから拾ってみた。
日本人なら大体の想像はできると思う。

こんな感じで爆発し

タール火山爆発 その2

タール火山爆発 その2


稲妻も走る

タール火山爆発 その2


周囲は暗くなり、火山灰が降り注ぐ

タール火山爆発 その2

タール火山爆発 その2

タール火山爆発 その2

タール火山爆発 その2


灰は、積もったところで今は10~20cm程度だと思う。
20年前に爆発したピナツボ火山は、今でもクラークに行くと分かるが、2m近く積もった。規模が違う。
たまらず、金がないフィリピンでは復旧もできず、米軍も出ていった。

フィリピンが米軍を追い出したと言っている輩もいるが、そんなことで出ていく米軍ではない。自然に負けた。
置き土産として、世界有数の歓楽街 アンヘルスのフィールズが残った。
ちなみに、日本人、韓国人、などアンヘルス=ゴーゴーバー で有名だが、フィリピン人には有名ではないので注意されたい。
クラーク=近未来都市で有名だ。


衛星から見ると、煙は北東に伸びている。だからマニラには多くは来なかったのか。

タール火山爆発 その2


有毒な硫黄ガスも北東の太平洋に到達し、日本も近い(13日の状況なのでもっと北東にいっている)

タール火山爆発 その2


学校は14日は結構休みだったらしい。会社は特に平常だ。

タゲイタイは、マニラ近郊の観光地であり、高原なので、野菜や果物の畑が多い。灰で全滅だろう。
ゴルフ場も4,5あるが、それも全滅だろう。


気になっていた、島の馬だが、島においてきたらしい。100匹はいた。
灰でやられただろう。

4,5度お世話になったが、苛酷な労働の上、最後がこれでは、あまりにもかわいそうだ。

タール火山爆発 その2








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Posted by philshooting  at 19:51 │フィリピン