スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年01月24日

日本人のマニラのイメージの間違い

こんにちはPhilshootingです。

 今日は、天皇皇后両陛下が、1月26日~30日の間、訪比されるので、マニラに関して記事にしてみたいとおもいます。

 自分のマニラに関するイメージは、こんな感じです。
 近代的なビル群と巨大なモールと周辺のビリッジまたはコンドミニアム







 

 マニラ周辺のきれいな海、山、ゴルフ場など






 夜は明朗会計のお店と楽しめるバーなどなど


 自分が、マニラ、フィリピンが好きで、ほとんどの時間を過ごしている理由は、主に気候にあります。年間を通して27~34℃で推移し、日本のようにスギ花粉もなく、夏は日本のように暑くなく、冬はないといった具合です。

 あとは、英語が通じるということです。どんなところへいってもコミュニケーションはできます。




さて、ほとんどの日本人のマニラに関するイメージは、こんな感じだとおもいます。





 もう15年以上も前になりますが、そのころは、汚いところ、恥部を写しているのだなと思っていましたが、今でもTVなどのマスメディア、インターネットでの説明など、相変わらず変わりません。

”東南アジア最大の都市マニラ、そこにあるスラムとごみ山に住む、、、、、”というくだりで相変わらず始まります。
Philshootingに参加されようとする方や運営会社であるツアー会社に寄せられる質問は、相変わらずというよりむしろ増えているのですが、

”スモーキーマウンテインに連れて行ってくれ、、、、、”
”貧しい子供に支援したいので、連れて行ってくれ、、、、”
”報道によるとマニラは危険なのですが、最近はどうですか、、、”

などです。

泊まる場所、行きたい場所といえば、それらはマニラを代表する場所ではないと思うのですが、昔ながらの繁華街のエルミタ地区、マカティスクエア、リトル東京周辺などです。


どうして現実の大都会のマニラとスラムイメージのマニラのようなギャップが生まれるのか? について、いつも考えています。

 じゃ他の外国人はどう思っているのかというと、観光客を比べれば分かるのですが、観光で訪比する外国人は、韓国人、欧米人、中国人、台湾人が多いのですが、日本人の観光客と比べてどうかというと、感覚的で申し訳ないですが、

マニラで 日本人1:韓国人20、日本人1:欧米人10  
セブで 日本人1:韓国人50 日本人1:欧米人10
ボラカイで 日本人1:韓国人100 日本人1:欧米人30

というくらいの開きがあると思います。1桁どころか2桁近く、開きがあります。圧倒的に日本人の観光客が少ないのが実感です。

どうも日本の観光客だけが異常に少ないとことが分かります。


以下、コメントを少々

まず、メディアの報道ですが、ごみ山、スラムなど、わざわざそのような汚い場所に行って、まれにある事象を大げさに報道している感じだと思います。マニラを代表するものではありません。決してメジャーではない極貧やスラムだけをわざわざ報道していると思います。フィリピンだとこのイメージというのがメディアで固まってしまっているのではないでしょうか?よって日本人全般がそう思ってしまっている。

ちなみにフィリピンの普通の人(飲み屋のおねーさんではない)に、日本人は、フィリピンをこういうイメージだと思っているというと、ショックを受けますよ。どうしてだと必ず聞かれます。


次にインターネットによる記事、こちらはうそもあり本当もありです。現地で普通の生活をしてる方が書いた記事かも疑われる内容も結構あると思います。重箱の隅をつくような記事もたくさんあります。
事件、事故のような記事が読者には面白いわけですから、事件だけを扱ったものが多く読まれている感があります。
こちらの新聞の3面記事だけをネットで載せるというような手法です。

それだとフィリピンの悪いイメージしか読者には刷り込まれないですよね。何か変だと思います。

さらに夜の部に関する情報は、まともに信じないほうがいいと思います。


 ということで、マニラは皆さんが思っているイメージとギャップがありますよという記事を書いてみました。
続きはまた書いてみたいと思います。

どうか、フィリピン旅行に躊躇なく着てほしいと思います。そして Philshooting にも参加してほしいと思います。





実弾射撃コース





マニラ旅行は、車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour