2016年06月25日

実弾射撃場でやるべき射撃練習

こんにちは、Philshootingです。

 今日は、実際の実弾射撃場でやるべき射撃の練習に関して、記述します。

 実弾射撃場では、射撃の仕方に関して、実際は可能だが、制限をかけているところが多い。
 何を言っているのか、よく分からないと思うが、以下を読んでほしい。

 撃ち方には
 単射(シングル) (バン、、、、、バン)
 単射の連続(2発だとTwin Tap) (バン、、バン)
 連射に近い単射(2発だとDouble Tap) (バンバン)
 連射(Auto)(サブマシンガン、ライフル) (タタタタタ)
 がある。
 
 少し話はそれるが、ピストルは、至近距離で射撃する場合が多く、長くても25m、大体が15m以下だろう。
 15mで相手が突進してくる場合を考えてほしい。
 シングルで バン 、、、、 急所に当たれば、停止、それ以外は突進されやられるかも、、
 Twin Tapで バン、、バン  1発目で急所を外して命中、2発目が突進される前に発射でき、当たれば、停止
 Double Tap バンバン 1発目で急所を外して命中、2発目も命中で停止

 つまり、至近で1発で急所に命中すれば、停止できるが、普通は、突進される前に2発、3発と撃って、停止させることになる。
 早く、正確に撃たなければならないということである。

 こういう、実戦的なイメージがあって、競技射撃でも紙ターゲットには2発撃つことになっている。これが、ダブルタップ(Double Tap)だ。


 改造をしていないピストルでのダブルタップは難しい。
 Philshootingでもアドバンスドコースに参加された方は20名を超すが、ダブルタップができる(命中するという意味)人は、2~3名だ。

 これが、できるためには、まず、単射で正確に当たらなければならない。
 次に、姿勢、グリップなど基礎事項をすべてマスターしたうえで、ツインタップ、ダブルタップへと進んでいく。
 観光射撃場によっては、安全管理上、1発ずつ指をトリガーから外さなければならないところもあるようだ。、


 日本でできる練習は、エアソフトを使って、基礎練習と単射での正確射撃だが、それ以上は実際のリコイルがある実銃を使わないと感覚もわからないし、練習できない。

 詳しくは、記述しなかったが、ハンドガン射撃での打ち方によってレベルがあることを理解していただけたと思う。
 随時、この辺の切り口から記事にしていく予定だ。




 Philshootingでは、上の記述のような射撃の極意のような本格的射撃コースをやっています。
 今回、観光もセットになったコスプレもOKな手ごろな体験射撃コースを設けました。興味のある方はこちらから始めてみてはどうでしょうか。





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Posted by philshooting  at 18:12 │海外での実弾射撃