2014年10月09日
実際のライフルの照準の修正の仕方
こんにちわ。 Philshootingです。
先日、照準の修正の理屈(理論)に関して記事にしましたが、実際のライフルでは修正をどうするのかに関して今日は記事にしてみたいとおもいます。
(毎度同じになりますが、銃という特性上、詳細には記事にしておりません。)
Philshootingではコースに、M16A1、M4、M4A1を使用しています。たまに22口径ライフルを使うこともあります。ショットガンは、体験程度に撃ってもらっています。
照準の調整をしようとおもうと前提になるのが、弾痕が集中していることです。25mで少なくと3~4cm四方程度には集中していないと修正ができません。
そのため初めての方には、基本射撃から初めて、着弾が一定になると修正を始めます。
修正には、RearSight(照門)とFrontSight(照星)を使用します。RearSightは左右の調整をFrontSightは上下の調整を基本的には行います。
(インターネットから引用)
最終的には、上下あるいは左右の1クリックでどのくらい修正できるかが重要になってきます。
以前、ミル(MIL)表示に関して記事にしましたが、かつてM1ライフルや64式小銃では、照準の修正に関して、1クリック1/4ミルだったと記憶しています。
つまり、1MILは1Kmで1mですから、1Kmで25cm、200mで5cmになります。
200mの距離で、1クリック5cmの範囲で調整できたわけです。
25mの距離だと 1クリックで 5/8cm の調整ができます。
M16、M4なども基本は同じですが、25mターゲット用のシートがあって、それで調整するようになっているようですが、Philshootingでは、調整用のシートも使いますが、相変わらず1クリックいくら(cmあるいはmm)という方法で理解していただくようにしています。
照準の調整ができるようになるには、まず、それなりの腕がないとできません。銃はできる限り固定はしますが、それでもがく引きになったりして着弾が集中していないと(グルーピング)、どういう調整をしていいのかわからないので、まず射撃の腕を上げることが大事になります。
Philshootingでは、特にライフルコースでは、このような修正の仕方も丁寧に説明して、実際にやっていただいています。今後、長射程コースができるとますますこの修正が必要になり、実感として沸くとおもいます。
ご興味のある方はぜひコースに参加してみてください。
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先日、照準の修正の理屈(理論)に関して記事にしましたが、実際のライフルでは修正をどうするのかに関して今日は記事にしてみたいとおもいます。
(毎度同じになりますが、銃という特性上、詳細には記事にしておりません。)
Philshootingではコースに、M16A1、M4、M4A1を使用しています。たまに22口径ライフルを使うこともあります。ショットガンは、体験程度に撃ってもらっています。
照準の調整をしようとおもうと前提になるのが、弾痕が集中していることです。25mで少なくと3~4cm四方程度には集中していないと修正ができません。
そのため初めての方には、基本射撃から初めて、着弾が一定になると修正を始めます。
修正には、RearSight(照門)とFrontSight(照星)を使用します。RearSightは左右の調整をFrontSightは上下の調整を基本的には行います。
(インターネットから引用)
最終的には、上下あるいは左右の1クリックでどのくらい修正できるかが重要になってきます。
以前、ミル(MIL)表示に関して記事にしましたが、かつてM1ライフルや64式小銃では、照準の修正に関して、1クリック1/4ミルだったと記憶しています。
つまり、1MILは1Kmで1mですから、1Kmで25cm、200mで5cmになります。
200mの距離で、1クリック5cmの範囲で調整できたわけです。
25mの距離だと 1クリックで 5/8cm の調整ができます。
M16、M4なども基本は同じですが、25mターゲット用のシートがあって、それで調整するようになっているようですが、Philshootingでは、調整用のシートも使いますが、相変わらず1クリックいくら(cmあるいはmm)という方法で理解していただくようにしています。
照準の調整ができるようになるには、まず、それなりの腕がないとできません。銃はできる限り固定はしますが、それでもがく引きになったりして着弾が集中していないと(グルーピング)、どういう調整をしていいのかわからないので、まず射撃の腕を上げることが大事になります。
Philshootingでは、特にライフルコースでは、このような修正の仕方も丁寧に説明して、実際にやっていただいています。今後、長射程コースができるとますますこの修正が必要になり、実感として沸くとおもいます。
ご興味のある方はぜひコースに参加してみてください。
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