2013年08月21日

ライフルの連射(オート、バーストモード)で的に当てる


こんにちわ PhilShootingです。
マニラ近辺はもう5日間の長雨になっています。ほとんどの会社も休みです。
台風12号が、日本に張り出した高気圧のおかげで、(この高気圧で日本は灼熱地獄になっていると思いますが)北や西に行けず、多くの低気圧を巻き込んで、フィリピンに停滞させています。


さて、今日はライフルの連射の話です。連射といってもPhilShootingでは、M16とM4ライフルを使っているのでその連射の話です。

昔、自衛隊で64式小銃の時は、銃に脚がついており、連射をするときは寝撃ちでしかも脚を立てて3発づつ撃っていました。それでも300m離れていれば、1発あるいは2発的に入るのが精一杯です。

あと、突撃の時に連射モードにするときは、銃を腰で構えて、銃身を左手で上から押さえつけ撃ちました。
これは、狙っていないので、制圧的な撃ち方になります。


PhilShootingでは、ライフルの連射撃ちもできます。ハンドガンコースの方にもライフルの連射うちを体験していただきますが、ライフルコースの方には、せっかくなので連射撃ちを結構やっていただいています。

しかし、10mの距離でさえも、下のような普通の打ち方では、3発撃っても、1発入るのがやっとです。
多方は、右上に弾が流れます。


ライフルの連射(オート、バーストモード)で的に当てる


ライフルの連射(オート、バーストモード)で的に当てる


連射撃ちは、本来のコース目的ではないので、体験程度にと思っていたのですが、他では撃てないということで、皆さんかなり興味を持っておられます。
なので、最近はどうすれば当たるのかということを常々考えていましした。

前回のコースで、この方はライフル2回目の参加だったので、連射撃ち、TacticalShooting(CombatSHooting)を中心にやっていただいたのですが、やっているうちにこうやれば連射でもそこそこ正確に当たるのではないかということがわかりました。

ライフルの立ち射ちでは、左の手のひらは、銃身の下または弾倉の前におきますが、左手をのばして、手のひらで銃身を抑え込みます。そうすると狙いもできますし、銃が暴れても抑えることができるわけです。
それを実証した結果、20mの距離で5発連射で全弾的に命中させることができました。
まあ、体験から始めたにしても素晴らしい進化だと思います。


ライフルの連射(オート、バーストモード)で的に当てる


ライフルの連射(オート、バーストモード)で的に当てる


ライフルの連射(オート、バーストモード)で的に当てる



PhilShootingでは、ハンドガンコースでもライフルコースでもライフルの連射ができます。
そのような体験、習得がしたいということであれば、PhilSHootingのコースに参加していただければと思います。




もし、射撃に関しての技術的な質問やコースに関しての質問がありましたら、こちらに遠慮なくメールください。

info@philshooting.com


銃自身のマニアックな質問はわからないかもしれません。。。。。。。






南国で実弾射撃訓練

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Posted by philshooting  at 15:38 │ライフルの射撃