2014年04月02日
トリガーフィンガー アウト
こんにちわ PhilShootingです。
トリガーフィンガーアウトという英語でよかったと思いますが、通常はフィンガーアウトといって、引き金にかかった指(人差し指)を外すことを意味しています。
PhilShootingを始めたきっかけのひとつでもあるのですが、特に日本人ですが、射撃場で安全管理について守られていない、統制が取れていないなど危惧をして、何とかしなくてはならないということがありました。
さらにそのひとつとしてトリガに指がいつもかかっていることに気づいたわけです。
その証拠にですが、過去Philshootingに参加された方で、射撃経験のある、ないにかかわらず、当初90%以上の確率でフィンガーアウトが守られいませんでした。その後コースの中で修正されますが、さらに10%の方は、コース終了時も少し怪しいなという感じです。
サバゲーをしていて、普段から気をつけている方は、フィンガーアウトが比較的守られています。もちろん自衛隊にいた方も守られています。

ゆっくりと射撃をしているときは守られるのですが、一発撃って、胸に戻してまた撃つ、、あるいは一度ホルスターに入れてまた構えて撃つ など続けてする場合、トリガにどうしても指が残ってしまうようです。

さらに、動いたりする動作が入ると余計にこんがらがって、指が外れていないことがあるようです。
撃つ瞬間にトリガに指をかける
撃ち終わったら、トリガからまず指をはずす
非常に単純なんですが、どうも守られません。体にしみこませるしかないようにも思えます。
時々、どうしてなのかなと考えることがあります。日本人は必ずと言っていいほど守られていないわけですが、フィリピン人を見る限りはそうではなく、銃の安全管理に関して浸透しているようです。
射撃経験のある人で比較したときは特に顕著です。日本人ほぼできない。フィリピン人できる。といった感じでしょうか。
モデルガンでもなんでもいいですから、身近で実験してみてください。必ずトリガに指をかけると思います。
そのどうしてなのかなんですが、じぶんもそうですが、小さいときからおもちゃなどで銃を触っていて、必ずトリガに指をかけるものだと思っていました。まわりに注意する人もいなく、本物ではないという意識が蔓延していいるんだと思います。
Philshootingでは、射撃を楽しむとともにこのような銃の操作、安全管理に関しては、特に徹底して行います。
実弾射撃コース

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