2014年01月19日
トップシューターはやはり早い
こんにちわ PhilShootingです。
先週、アドバンスコースに参加された方(Aさん)がいらっしゃいました。今回で2人目です。
Aさんは、前回ライフルコースで参加されました。
ライフルコースでも50発ほどハンドガンを撃ってもらうのですが、20m離れていてもよく当るので今度ハンドガンのアドバンスコースで参加されてもいいですよと言っておいた方です。
よく聞いてみるとグアムに4,5回は行ってらっしゃって、まったくハンドガンを撃ったことがないわけではなく、結構撃ってらっしゃるようです。話の内容からして合計1000~2000発程度はグアムで撃ったのかなと思います。
ただ、基礎から教えてもらったことはなく、常々どうやったら当るのかを自分なりに考えていいたということでした。
撃ち方に関しては多少の修正はさせていただきましたが、大方、Aさんの考えがあっていたのかなと思います。
とにかく静止状態ではよく当っていました。
とはいえ、アドバンスコースでは、ただ撃つだけではないので、ホルスターから抜いて撃つ、弾倉交換、早撃ち、移動、安全姿勢を初日にやっていただきました。
これらは練習するしかないのですが、Aさんは、正確な射撃ができるので、上達もかなり早かったし、今後も早くなるとおもいました。
Philshootingの基礎コース(2日間、3日間コース)では、安全管理、理論、構え方、握り方、狙い方、トリガの引き方、呼吸などすべてを教えますので、自分でやるよりは上達は早いと思います。
さて、Philshootingのアドバンスドコースでは、コース(Stage)をいくつか作って、実践的な射撃を行います。
今回は最終的には以下のSatgeになりました。

紙の標的には2発づつ撃ちこみます。着弾によりA,C,Dの評価があります。
スチールの標的(オレンジ色)は直径約10cm程度です。こちらは当るまで撃ちこみます。
A地点で、紙標的に2x2で4発、スチールで最低1発 合計最低5発
B地点で 6発
C地点で 最低7発
D地点で 最低7発
合計 最低25発の射撃になります。
弾倉交換は、地点の移動時に行うので、合計3回です。
Aさんは、2日間の練習成果では最初50秒かかりました。
次に前回もお願いしたカビテ地方のチャンピオン(Josef)に今回もデモをお願いしてやっていただきました。
(アドバンスドコースでは、TopShooterにデモをお願いしています。)
こちらです。21秒でした。
かれの使った銃は、Armscorの1911のシングルスタックモデル(Classic)です。
Aさんには、40口径のハイカップモデル(Satndard)でやっていただきました。
Josefには3回やってもらったのですが、その間にもAさんにやっていただき、41秒まで改善されました。
しかもAさんは基礎の射撃(Accuracy Shooting)がしっかりできているので、多少早くなってもよく当っていたと思います。
やはり、いいお手本があると上達が早くなると改めて思ったしだいです。
Josefはカビテ地区のClassic区分でのチャンピオンですが、全フィリピンでも毎回上位に名前を連ねています。
デモでは、1発スチールをはずしていましたが、紙標的は80%はAに入っていました。
おそらく、射撃時は0.5秒で2発紙標的にに撃ち込んでいる思います。
このクラスになると早く正確に撃てるもんだなんと改めて驚いたしだいです。
Josefのデモでは、よく見てみるといろいろと勉強になるのですが、今回はこの辺でやめて次回以降に説明したいと思います。
Philshootingでは基礎から教え、最終的に競技会に出られるまでを丁寧に教えますので、ご興味ある方はぜひ参加ください。
実弾射撃コース

先週、アドバンスコースに参加された方(Aさん)がいらっしゃいました。今回で2人目です。
Aさんは、前回ライフルコースで参加されました。
ライフルコースでも50発ほどハンドガンを撃ってもらうのですが、20m離れていてもよく当るので今度ハンドガンのアドバンスコースで参加されてもいいですよと言っておいた方です。
よく聞いてみるとグアムに4,5回は行ってらっしゃって、まったくハンドガンを撃ったことがないわけではなく、結構撃ってらっしゃるようです。話の内容からして合計1000~2000発程度はグアムで撃ったのかなと思います。
ただ、基礎から教えてもらったことはなく、常々どうやったら当るのかを自分なりに考えていいたということでした。
撃ち方に関しては多少の修正はさせていただきましたが、大方、Aさんの考えがあっていたのかなと思います。
とにかく静止状態ではよく当っていました。
とはいえ、アドバンスコースでは、ただ撃つだけではないので、ホルスターから抜いて撃つ、弾倉交換、早撃ち、移動、安全姿勢を初日にやっていただきました。
これらは練習するしかないのですが、Aさんは、正確な射撃ができるので、上達もかなり早かったし、今後も早くなるとおもいました。
Philshootingの基礎コース(2日間、3日間コース)では、安全管理、理論、構え方、握り方、狙い方、トリガの引き方、呼吸などすべてを教えますので、自分でやるよりは上達は早いと思います。
さて、Philshootingのアドバンスドコースでは、コース(Stage)をいくつか作って、実践的な射撃を行います。
今回は最終的には以下のSatgeになりました。

紙の標的には2発づつ撃ちこみます。着弾によりA,C,Dの評価があります。
スチールの標的(オレンジ色)は直径約10cm程度です。こちらは当るまで撃ちこみます。
A地点で、紙標的に2x2で4発、スチールで最低1発 合計最低5発
B地点で 6発
C地点で 最低7発
D地点で 最低7発
合計 最低25発の射撃になります。
弾倉交換は、地点の移動時に行うので、合計3回です。
Aさんは、2日間の練習成果では最初50秒かかりました。
次に前回もお願いしたカビテ地方のチャンピオン(Josef)に今回もデモをお願いしてやっていただきました。
(アドバンスドコースでは、TopShooterにデモをお願いしています。)
こちらです。21秒でした。
かれの使った銃は、Armscorの1911のシングルスタックモデル(Classic)です。
Aさんには、40口径のハイカップモデル(Satndard)でやっていただきました。
Josefには3回やってもらったのですが、その間にもAさんにやっていただき、41秒まで改善されました。
しかもAさんは基礎の射撃(Accuracy Shooting)がしっかりできているので、多少早くなってもよく当っていたと思います。
やはり、いいお手本があると上達が早くなると改めて思ったしだいです。
Josefはカビテ地区のClassic区分でのチャンピオンですが、全フィリピンでも毎回上位に名前を連ねています。
デモでは、1発スチールをはずしていましたが、紙標的は80%はAに入っていました。
おそらく、射撃時は0.5秒で2発紙標的にに撃ち込んでいる思います。
このクラスになると早く正確に撃てるもんだなんと改めて驚いたしだいです。
Josefのデモでは、よく見てみるといろいろと勉強になるのですが、今回はこの辺でやめて次回以降に説明したいと思います。
Philshootingでは基礎から教え、最終的に競技会に出られるまでを丁寧に教えますので、ご興味ある方はぜひ参加ください。
実弾射撃コース

Posted by philshooting
at 23:41
│拳銃の射撃