2013年04月07日
口径の話
こんにちわ PhilShootingです。
フィリピンは今真夏で暑いです。じめじめはしていません。
さて、今日は銃の口径に関して書いてみます。
銃には口径というのがあって、まあサイズのようなものですね。それで表しています。
ハンドガンだと 22口径、38口径、40口径、45口径 最近だと50口径の物もありますね。
9mmだとか 11.4mmだとかそういう呼び方もあります。
その他 357マグナム、44マグナム というのもありますね。
ライフルだと Cal30、Cal50、 5.56mm 7.62mm、22口径 などの呼び方があります。
まず基礎的なところから説明します。
表記には、口径表示とmm表示があります。
口径は、1インチ(25.4mm)を100口径として基準としています。
なので
45口径だと 25.4x45÷100 = 11.4mm になります。
38口径だと 25.4x38÷100=9.6mmになりますね。
逆に9mmは 9÷25.4x100=35口径 になりますが、35口径とは普通言いません。
357マグナムの357は口径ですが、これは9mmのことですが、これだけは、9mmマグナムとは言わず、357と言いますね。
44マグナムの44も口径のことです。
ライフルでは、Cal30,Cal50(キャリバー30,50)とかよく言いますが、これは口径表示で、30口径は7.62mm、50口径は12.7mmになります。
薬莢で申し訳ありませんが、左から45口径、9mm、5.56mmになります。


次に威力というか有効性に関してはなさなければなりません。
先ほど口径に関して基礎的なことを書きましたが、口径だけ聞くと威力は口径で決まると思っている方もいると思います。つまり口径が大きいほど威力があるんだと思いがちです。
へたをすると45口径ハンドガンの方がCal30のライフルより威力があると思っている方もいるかもしれません。口径が大きいですから、、、、、、、
弾(弾頭)が同じ材質だと ハンドガンでは22口径より38口径、38口径より45口径、9mmより45口径のほうが威力があります。44マグナムと45口径では44マグナムの方が威力があります。
一般的には口径が大きいほど威力はあるのですが、一概には言えません。
ましてやライフルとハンドガンを比べることはできません。
例えば、デサートイーグル50口径とライフルのCal50を比較すること自身が土俵に乗っていないのですが、Cal50の方がとてつもなく威力があります。
じゃ威力とは何かという話になりますね。
弾丸は、銃から発射され的にあたって破壊します。
それに作用するものは
初速(発射時の速度)
弾の安定性
弾の破壊力
になります。
初速は、ほぼ発射薬の量によって決まります。
安定性は、ほぼ銃身の長さと弾の構造で決まります。
破壊力は、弾の構造により決まります。
これ以上の話は次回以降にしますが、
357マグナムと普通の9mmでは発射薬の量が違うので、圧倒的に357マグナムの方が威力があります。
ハンドガンとライフルでも、発射薬の量と弾の形状が違うので、圧倒的にライフルの方が威力がありますし、銃身の長さも違うのでライフルの方が安定しており長射程でも当たります。
今日はこのへんまでで また、、、
実弾射撃コース


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フィリピンは今真夏で暑いです。じめじめはしていません。
さて、今日は銃の口径に関して書いてみます。
銃には口径というのがあって、まあサイズのようなものですね。それで表しています。
ハンドガンだと 22口径、38口径、40口径、45口径 最近だと50口径の物もありますね。
9mmだとか 11.4mmだとかそういう呼び方もあります。
その他 357マグナム、44マグナム というのもありますね。
ライフルだと Cal30、Cal50、 5.56mm 7.62mm、22口径 などの呼び方があります。
まず基礎的なところから説明します。
表記には、口径表示とmm表示があります。
口径は、1インチ(25.4mm)を100口径として基準としています。
なので
45口径だと 25.4x45÷100 = 11.4mm になります。
38口径だと 25.4x38÷100=9.6mmになりますね。
逆に9mmは 9÷25.4x100=35口径 になりますが、35口径とは普通言いません。
357マグナムの357は口径ですが、これは9mmのことですが、これだけは、9mmマグナムとは言わず、357と言いますね。
44マグナムの44も口径のことです。
ライフルでは、Cal30,Cal50(キャリバー30,50)とかよく言いますが、これは口径表示で、30口径は7.62mm、50口径は12.7mmになります。
薬莢で申し訳ありませんが、左から45口径、9mm、5.56mmになります。


次に威力というか有効性に関してはなさなければなりません。
先ほど口径に関して基礎的なことを書きましたが、口径だけ聞くと威力は口径で決まると思っている方もいると思います。つまり口径が大きいほど威力があるんだと思いがちです。
へたをすると45口径ハンドガンの方がCal30のライフルより威力があると思っている方もいるかもしれません。口径が大きいですから、、、、、、、
弾(弾頭)が同じ材質だと ハンドガンでは22口径より38口径、38口径より45口径、9mmより45口径のほうが威力があります。44マグナムと45口径では44マグナムの方が威力があります。
一般的には口径が大きいほど威力はあるのですが、一概には言えません。
ましてやライフルとハンドガンを比べることはできません。
例えば、デサートイーグル50口径とライフルのCal50を比較すること自身が土俵に乗っていないのですが、Cal50の方がとてつもなく威力があります。
じゃ威力とは何かという話になりますね。
弾丸は、銃から発射され的にあたって破壊します。
それに作用するものは
初速(発射時の速度)
弾の安定性
弾の破壊力
になります。
初速は、ほぼ発射薬の量によって決まります。
安定性は、ほぼ銃身の長さと弾の構造で決まります。
破壊力は、弾の構造により決まります。
これ以上の話は次回以降にしますが、
357マグナムと普通の9mmでは発射薬の量が違うので、圧倒的に357マグナムの方が威力があります。
ハンドガンとライフルでも、発射薬の量と弾の形状が違うので、圧倒的にライフルの方が威力がありますし、銃身の長さも違うのでライフルの方が安定しており長射程でも当たります。
今日はこのへんまでで また、、、



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