2012年05月09日

弾の種類-曳光弾

・前書き

PhilShootingでは、フィリピンの公認射撃場での実弾射撃訓練を提供しています。
フィリピンでは、中上流階級で射撃が盛んで護身のみならず、スポーツ、趣味としても行われており、安全な射撃場、高い技術を持った人が多いなど射撃環境はそろっています。
PhilShootingでは、2泊3日の合宿形式で安全な射撃場での認定された教官の元で、フルメタル、ファクトリーロードの実弾1000発を使った格安の集中射撃訓練を行います。
訓練では、射撃のみならず、安全管理、射撃論、ハンドガンの分解結合などの訓練も行います。
一般の方で射撃に興味があり、射撃を正しく学びたい方、射撃技術を向上させたい方に向いています。
訓練参加者を募集しています。

PhilShooting実弾1000発射撃訓練

*PhilShootingでは、2泊3日 1000発実弾射撃訓練を提供していますが、日程に余裕のない方のために1泊2日の500発コースも設けています。


・弾丸の種類-曳光弾

弾の種類は本当に多いのですが、先に述べたように基本的には以下の種類になります。

・フルメタルジャケット弾 (Full Metak Jacket)
・ソフトポイント弾 (Soft Point)
・ホローポイント弾 (Hollow Point)

先がつぶれているほど対人には効果があり、ダメージが大きくなります。
ダムダム弾などは、ホローポイント弾に属します。

一方、貫通性が求められる弾(先がとがっていて硬いものAP弾)もありますが、危険なのでアメリカでは禁止されているようです。

また、曳光弾(Tracer Ammunition) という弾があり、弾道が分かる弾です。
航空機の射撃や夜間に用いられます。

構造は以下になっています。

弾の種類-曳光弾

曳光薬を消耗して飛ぶので、普通弾よりも安定はしていません。一般的に上方に飛んでいきます。

ハンドガンやライフル弾にも曳光弾はあります。

弾の種類-曳光弾

弾の種類-曳光弾


使用するときは、4-6発に1発の割合で使用します。
見せるための演習では曳光弾の使用が多くなります。

弾の種類-曳光弾



PhilShooting実弾1000発射撃訓練
弾の種類-曳光弾

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弾の種類-曳光弾


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Posted by philshooting  at 00:25 │弾薬