2019年12月26日
射撃の価格
今日は、射撃をするのにいくらかかるのかという記事を書いてみる。今までも書いたことはあると思うが、過去の記事は見ずに書いてみる。
その前に昨日リロード弾のことを書いたが、多少補足しておく。
リロード弾では、発射薬量を調整できる。
・Phlshootingでは、FMJとほぼ同量の発射薬のリロード弾を使っているので、リコイル(反動)はほぼ同じで、練習に支障はない。
・反動を抑えるのに銃を改造しまくったガスが抜けるような銃は、既定の初速を出すために強装薬弾(発射薬を増量した弾)が必要だ。
規定の銃でこのような弾を撃つと銃を壊すどころか危険だ。なのでリロード弾を作るのは機械があれば簡単だが、知識と経験が必要だ。
・逆に、初速の規定がない(発射薬量の制限がない)試合では、可能な限りの弱装薬にしたほうが、反動がないので有利だ。限りなくエアソフトに近づけることができる
この場合は、反動に備えた構えなども変わってくるだろう。
価格だが、
アドバイスを受けたサバゲーマーの方からのアドバイスに、価格について、$500程度でないと難しいのではという意見があったので、自分の考えは極力無視して、価格の改編も行った。
価格については、海外射撃場の価格を参考にしてもらいたい。
価格を改定した後で、検証を昨晩してみた。
Philshootingは射撃技術に特化したコースなので、銃の種類だとか、フィリピンと言う場所だとか要素が入ってくるとややこしくなるので、コース内容に関して考察してみた。
世界の各射撃場、いろいろとあるのだが、射撃と言う観点で見たサービス内容だと以下のようになるのではないだろうか。

ただ撃つだけの射撃体験をするいわゆる観光射撃場だと Level2(それ以下もあるのでLevel2とした)
それでも最低限、安全操作と基本操作は教える。
ちょっと気が効いたところでは、射撃を知った人が撃ち方などを教え、さらに気が効いたところではコーチが(当てるための)正確射撃、ドローファイア、弾倉交換などをさせる。(Level3)
さらに、正確精密射撃や複数の的だったり、多少の動きを入れたり、やや早く撃つ(スピード射撃)をコーチが教える。(Level4)
さらに、射撃ステージなどを使って応用射撃をする(Level5)
Philshootingでは、射撃ステージを使い2GunsCQB,スポーツ射撃などをしているので、Level5に相当する。
日本人むけには、世界でも珍しいと思うし、目指してきたところでもある。
で安いのか高いのか、という判断だが、うちは弾数でやっているわけではないのだが、やはり弾を基本にして、弾単価を使って評価してみる。
海外射撃場の多くは、観光射撃だが、
例えばセット(ハンドガン4種+ライフル+ショットガン)で1発あたりにするといくらという感じである。
少し、安めかもしれないが、 ハンドガンFMJ換算で 200発 $300~$400 くらいであろうか? サービス内容は Level2~3
東南アジアの某国軍がやっているところは、1発$2と言っていたのでわかりやすい。 200発だと $400 Level3
Philshootingでは、2GunsCQBコース ハンドガンFMJx500+ライフルx60 で$830、スポーツ射撃コース ハンドガンFMJx600で$750としてしまった。
Level5
弾単価は、上から 以下になる。
$1.5(200発$300の場合)
$2
$1.25(ハンドガン600発$750の場合)
”としてしまった” と書いたのは、後から検証して分かったからだ。Level5では、正直安すぎると思うが、今まで成功していないので、あくまでもアドバイスに従ったまでだ。
ちなみに、Philshooting観光射撃コースというのもあるが、それは日本語ガイドと車が付いているという特殊要素もあるが、それでもハンドガン換算で 200発FMJ $300(弾単価$1.5)だ。
また、Philshootingでも ハンドガン種を増やしたり、ショットガンを入れたりはできるが、それだと射撃技術の向上という目的からずれてしまうので、結局は、基準銃に戻ると思う。
どうしても他のを試してみたいということであれば、相談には乗ることはできる。
簡単にLevelと書いたが、実際4とか5とかのコース作成の実現はかなり難しい。
コーチの経験や質、コースや射撃場の運営管理、周辺、関係者や行政への配慮などすべてがきちんとできていないとできない。
Philshootingの場合、実際の射撃シーンでは、コーチは専任で1人1人つくし、ボーイ(世話するスタッフ)もつく。
基本から始まり、正確射撃、応用とStepを踏むので、全くの初心者でも1日で到達レベルは個人さがあるので別にしても、、内容はこなすことができる。
こういうことができるのも、ラッキーだった面があるが、パートナーオーナーやコーチやスタッフのおかげだ。
マーケティンがうまくいっていないのを申し訳なく思う次第である。
Philshooting.com
その前に昨日リロード弾のことを書いたが、多少補足しておく。
リロード弾では、発射薬量を調整できる。
・Phlshootingでは、FMJとほぼ同量の発射薬のリロード弾を使っているので、リコイル(反動)はほぼ同じで、練習に支障はない。
・反動を抑えるのに銃を改造しまくったガスが抜けるような銃は、既定の初速を出すために強装薬弾(発射薬を増量した弾)が必要だ。
規定の銃でこのような弾を撃つと銃を壊すどころか危険だ。なのでリロード弾を作るのは機械があれば簡単だが、知識と経験が必要だ。
・逆に、初速の規定がない(発射薬量の制限がない)試合では、可能な限りの弱装薬にしたほうが、反動がないので有利だ。限りなくエアソフトに近づけることができる
この場合は、反動に備えた構えなども変わってくるだろう。
価格だが、
アドバイスを受けたサバゲーマーの方からのアドバイスに、価格について、$500程度でないと難しいのではという意見があったので、自分の考えは極力無視して、価格の改編も行った。
価格については、海外射撃場の価格を参考にしてもらいたい。
価格を改定した後で、検証を昨晩してみた。
Philshootingは射撃技術に特化したコースなので、銃の種類だとか、フィリピンと言う場所だとか要素が入ってくるとややこしくなるので、コース内容に関して考察してみた。
世界の各射撃場、いろいろとあるのだが、射撃と言う観点で見たサービス内容だと以下のようになるのではないだろうか。

ただ撃つだけの射撃体験をするいわゆる観光射撃場だと Level2(それ以下もあるのでLevel2とした)
それでも最低限、安全操作と基本操作は教える。
ちょっと気が効いたところでは、射撃を知った人が撃ち方などを教え、さらに気が効いたところではコーチが(当てるための)正確射撃、ドローファイア、弾倉交換などをさせる。(Level3)
さらに、正確精密射撃や複数の的だったり、多少の動きを入れたり、やや早く撃つ(スピード射撃)をコーチが教える。(Level4)
さらに、射撃ステージなどを使って応用射撃をする(Level5)
Philshootingでは、射撃ステージを使い2GunsCQB,スポーツ射撃などをしているので、Level5に相当する。
日本人むけには、世界でも珍しいと思うし、目指してきたところでもある。
で安いのか高いのか、という判断だが、うちは弾数でやっているわけではないのだが、やはり弾を基本にして、弾単価を使って評価してみる。
海外射撃場の多くは、観光射撃だが、
例えばセット(ハンドガン4種+ライフル+ショットガン)で1発あたりにするといくらという感じである。
少し、安めかもしれないが、 ハンドガンFMJ換算で 200発 $300~$400 くらいであろうか? サービス内容は Level2~3
東南アジアの某国軍がやっているところは、1発$2と言っていたのでわかりやすい。 200発だと $400 Level3
Philshootingでは、2GunsCQBコース ハンドガンFMJx500+ライフルx60 で$830、スポーツ射撃コース ハンドガンFMJx600で$750としてしまった。
Level5
弾単価は、上から 以下になる。
$1.5(200発$300の場合)
$2
$1.25(ハンドガン600発$750の場合)
”としてしまった” と書いたのは、後から検証して分かったからだ。Level5では、正直安すぎると思うが、今まで成功していないので、あくまでもアドバイスに従ったまでだ。
ちなみに、Philshooting観光射撃コースというのもあるが、それは日本語ガイドと車が付いているという特殊要素もあるが、それでもハンドガン換算で 200発FMJ $300(弾単価$1.5)だ。
また、Philshootingでも ハンドガン種を増やしたり、ショットガンを入れたりはできるが、それだと射撃技術の向上という目的からずれてしまうので、結局は、基準銃に戻ると思う。
どうしても他のを試してみたいということであれば、相談には乗ることはできる。
簡単にLevelと書いたが、実際4とか5とかのコース作成の実現はかなり難しい。
コーチの経験や質、コースや射撃場の運営管理、周辺、関係者や行政への配慮などすべてがきちんとできていないとできない。
Philshootingの場合、実際の射撃シーンでは、コーチは専任で1人1人つくし、ボーイ(世話するスタッフ)もつく。
基本から始まり、正確射撃、応用とStepを踏むので、全くの初心者でも1日で到達レベルは個人さがあるので別にしても、、内容はこなすことができる。
こういうことができるのも、ラッキーだった面があるが、パートナーオーナーやコーチやスタッフのおかげだ。
マーケティンがうまくいっていないのを申し訳なく思う次第である。
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Posted by philshooting
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