2014年02月06日
射撃がうまいという基準
こんにちわ PhilShootingです。
Philshootingでは、1000発とか、700発とかそういう表示をコースでしています。
コースに参加された人からどういう意味があるのか良く聞かれます。
正直、最初コースを考えたときは1000発というのに結構インパクトがあるとおもったのとそれだけやればそこそこうまくなるだろうという感じはしていました。
適当といえば適当だったかも知れません。
しかし、1年ちょっとの実績から自分としての感覚はあります。
もちろん人によってかなり上達は違うのですが、
ハンドガンでは、1000発以上の射撃でそこそこのスピードでそこそこ当たるようになる。
ライフルでは、500発以上 というのが自分の基準です。
最初からきちんと基礎から教えてもらえれば、上達はもっと早いともおもいます。
Philshootingにきて頂いている参加者の半分以上は、グアムでの射撃経験のある方で、聞いてみたところ、数を撃っている方は、やはりうまいですが、早く正確に撃てるかと言うとまた別問題になったりします。
また、自己流で癖がついている方も修正が大変なようです。
ほかの所での射撃数とPhilshootingの射撃数をあわせてハンドガンでは1000発以上というのが自分の基準になりますが、他のところで1000発以上撃ったよという方は、Philshootingでは最低200発程度は必要かもしれません。
じゃPhilshootingのハンドガン1000発コース(実際はハンドガン900発、ライフル1000発)ではどういうことをして上達させているかというと(まったく初めてという方を対象として)
最初の250発程度で、Accuracy(正確な)射撃を教えています。
ポジション
グリップ
狙い
呼吸
トリガの引き方
ここで重要なのはトリガの引き方になります。引き金を引いたときに空うちでも銃口が動いてしまうと大抵弾は下に行ってしまいます。
10、15、20mと距離を変えて射撃します。
次の250発程度で多少早く撃ってもらっています。
ここで大事なのはグリップと腕です。これらが甘いとリコイル(反動)が大きくて次の弾が早く撃てません。
こちらも10,15、20mと距離を変えて撃ってもらってます。
次の250発程度でホルスターから抜いて撃つ一連の流れをやってもらっています。
コンディション2といって、弾入りの弾倉を装着して、薬室に弾を装弾していない銃をホルスターに入れてます。
銃を抜いて、スライドを引き、構えて撃ちます。
次の50発で、コンディション2からの射撃で検定を行っています。5発で15秒以内に当てることができれば合格という基準にはしています。
最後にマガジンチェンジ、移動射撃の体験をしていただいています。
最近は、私も、コンディション2で初弾が出るまでの練習をしているのですが、2秒程度かかっています。
チャンピオンは、コンディション2から3つのターゲットを2発ずつ撃って(合計6発)、1.67秒とか射撃場のBoyが言っていました。
いまだに信じられません。
数字だけで言うと、より早く、より正確に撃てたほうがうまい、つまりスポーツ・シューティングそのものになるのですが、それはそれで評価基準としては正しいとおもいます。
Philshootingではそれを目指してのコース設定とはなってはいます。
が、射撃の面白さ醍醐味というのはそれだけではなく、最近は射撃とは何なのかということも少し考えています。
こちらの記事は、また明日以降に書こうと思います。
Philshootingでは、基礎から丁寧に教えていますので、初めての方でも安心して学ぶことができ、射撃が上達します。
実弾射撃コース
Philshootingでは、1000発とか、700発とかそういう表示をコースでしています。
コースに参加された人からどういう意味があるのか良く聞かれます。
正直、最初コースを考えたときは1000発というのに結構インパクトがあるとおもったのとそれだけやればそこそこうまくなるだろうという感じはしていました。
適当といえば適当だったかも知れません。
しかし、1年ちょっとの実績から自分としての感覚はあります。
もちろん人によってかなり上達は違うのですが、
ハンドガンでは、1000発以上の射撃でそこそこのスピードでそこそこ当たるようになる。
ライフルでは、500発以上 というのが自分の基準です。
最初からきちんと基礎から教えてもらえれば、上達はもっと早いともおもいます。
Philshootingにきて頂いている参加者の半分以上は、グアムでの射撃経験のある方で、聞いてみたところ、数を撃っている方は、やはりうまいですが、早く正確に撃てるかと言うとまた別問題になったりします。
また、自己流で癖がついている方も修正が大変なようです。
ほかの所での射撃数とPhilshootingの射撃数をあわせてハンドガンでは1000発以上というのが自分の基準になりますが、他のところで1000発以上撃ったよという方は、Philshootingでは最低200発程度は必要かもしれません。
じゃPhilshootingのハンドガン1000発コース(実際はハンドガン900発、ライフル1000発)ではどういうことをして上達させているかというと(まったく初めてという方を対象として)
最初の250発程度で、Accuracy(正確な)射撃を教えています。
ポジション
グリップ
狙い
呼吸
トリガの引き方
ここで重要なのはトリガの引き方になります。引き金を引いたときに空うちでも銃口が動いてしまうと大抵弾は下に行ってしまいます。
10、15、20mと距離を変えて射撃します。
次の250発程度で多少早く撃ってもらっています。
ここで大事なのはグリップと腕です。これらが甘いとリコイル(反動)が大きくて次の弾が早く撃てません。
こちらも10,15、20mと距離を変えて撃ってもらってます。
次の250発程度でホルスターから抜いて撃つ一連の流れをやってもらっています。
コンディション2といって、弾入りの弾倉を装着して、薬室に弾を装弾していない銃をホルスターに入れてます。
銃を抜いて、スライドを引き、構えて撃ちます。
次の50発で、コンディション2からの射撃で検定を行っています。5発で15秒以内に当てることができれば合格という基準にはしています。
最後にマガジンチェンジ、移動射撃の体験をしていただいています。
最近は、私も、コンディション2で初弾が出るまでの練習をしているのですが、2秒程度かかっています。
チャンピオンは、コンディション2から3つのターゲットを2発ずつ撃って(合計6発)、1.67秒とか射撃場のBoyが言っていました。
いまだに信じられません。
数字だけで言うと、より早く、より正確に撃てたほうがうまい、つまりスポーツ・シューティングそのものになるのですが、それはそれで評価基準としては正しいとおもいます。
Philshootingではそれを目指してのコース設定とはなってはいます。
が、射撃の面白さ醍醐味というのはそれだけではなく、最近は射撃とは何なのかということも少し考えています。
こちらの記事は、また明日以降に書こうと思います。
Philshootingでは、基礎から丁寧に教えていますので、初めての方でも安心して学ぶことができ、射撃が上達します。
実弾射撃コース
Posted by philshooting
at 23:20
│拳銃の射撃