2015年05月27日

北ルソンの射撃場

 こんにちはPhilshootingです。
 先週は、時間があったので(暇だったので)、北ルソンの西海岸に出かけてきました。今回が4回目になりますが、どうしても行きたい場所があり、射撃場見学も兼ねて行ってきました。


北ルソンの射撃場



 北ルソンには、ラワグ(Laoag)という飛行場があります。(一番上の矢印)マニラから空路では400km、陸路では600kmくらいだと思います。
 前3回はすべて空路で行ったのですが、見学するところからかなり離れていて、飛行機で行っても車がないと苦労します。バス、レンタカー、トライシクルなどなど前回まではかなり苦労しました。

 この北ルソンですが、イロコスというところで見所が結構あります。世界遺産が3つあります。歴史都市のビガン、バロック建築のパワイ教会、同じくバロック建築のアクンシオン教会です。

 地図では、矢印で上から、空港、フォートイロカンディアホテル、パワイ、ビガン、アクンシオン になります。

 今回どうしても行きたかったのはアクンシオン教会です。今までは空路で行ったので、どうしても時間がなくなったり、根性がなくなったりで、飛行場から100kmもあるアクンシオンまで行けませんでした。
 今回は行けました。
 これでフィリピンにある4つの世界遺産のバロック建築教会にすべて行くことができました。

 また、今回は陸路で行ったので、南からいろいろと見ることができて結構感動しました。

 詳細は、省きますが、ちょっと紹介すると上からホテル、パワイ教会になります。


北ルソンの射撃場

北ルソンの射撃場



 肝心の射撃場ですが、有名なところでは、フォートイロカンディアの近くの Marcos Combat Shooting がありますが、銃は持っていかないと撃てないということだったので、今回は、ホテルの射撃場に行きました。
いわゆる観光射撃場になります。

北ルソンの射撃場

北ルソンの射撃場


射撃場は屋外ながら整備されていて、25mあり、的も可動式でした。
今回は、40口径のタウルスと45口径のアームスコアを10発づつ撃たせていただきました。銃の種類が4種類しかなかったのと、銃付き10発800ペソで追加弾も銃付き10発800ペソということだったので、20発だけになりました。50発撃ったら4000ペソですね。
弾は、FMJとリロードとばらばらでした。

この設備でホテル内ということであればこのくらいの値段かもしれません。


ところでこのフォートイロカンディアというホテルですが、今回が3回目で自分のお気に入りのホテルの1つです。かつては、近くのゴルフ場とあわせてマルコスの所有だったのですが、その後、政府に没収されたのだと思います。今では外国人(中国人か韓国人)のオーナーになっています。
とても広大で今でもきれいに整備されています。

 ただ、ゴルフ場もかつては世界トーナメントができるところだったようなんですが、数年前プレイしたときは、砂漠のような状態で、今回は整備中ということでクローズになっていました。残念です。


 マルコスの子供の会社が経営するホテルがゴルフ場の前にあります。前回は建築中だったのですが、今回は中を見学させていただき、とてもきれいなところで洗練されていました。

 ちなみにマルコスの子供は複数いて、知事だったり、上院議員だったりします。


 今日もフィリピンの紹介をさせていただきました。



実弾射撃コース

北ルソンの射撃場




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北ルソンの射撃場








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Posted by philshooting  at 17:00 │射撃場