2015年02月12日
人質事件とその影響
こんにちはPhilshootingです。
昨年、11月までのPhilshootingの予約は、コースの充実やロングレンジ射撃場の完成もあってまあまあで、おかげさまで11月までの予約の平均的実施月である1,2月は割りと忙しく過ごせたと思います。
ですが、1月から予約が減少してしまい、3月からの参加者が減少してしまいます。これもおそらく人質事件の影響と円安の影響なので、少なくとも人質事件が落ち着くまでは仕方ないと思っていました。
何もなくても危険で怪しいイメージのマニラなので、それも仕方ないと享受しつつ、一方ではビジネスでやっているので、少しだけ現状を分析する必要があるという思いがあり、記事にすることにしました。
まず、外務省の危険情報ですが、
Topが以下となっており、人質事件の影響が出ています。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
フィリピンの情報は以下になっています。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013#ad-image-0
フィリピンに関して言えば、人質事件の前と少しも状態は変わっていません。人質事件の影響があるとも書いてはないようです。南のミンダナオ地方では昔から紛争があり、最近も事件がありましたが、その影響がミンダナオ以外にあるというのもあまり考えらないと思います。
また、実際の人の状況として、ライターである自分は、12月と2月、短期間ですが、2度ほど日本に行き、フィリピンに戻ってきましたが、飛行機はほぼ満席でした。ビジネスの方、年配の方が多かったと思います。むしろいつもより多かったと思います。
空港の状況も同じような感じです。
12~2月に射撃に参加された方にも聞いてみましたが、ほぼ同じような感想でした。
また、定期的に調査のために昼夜とショッピング街、繁華街をよく出歩きますが、観光でいらしている日本人は割と多かったと認識しています。
現状からすると、日本からの旅行者は、減っているどころか増えているということになります。
コースに参加されたある方は、フィリピンに射撃をしに行くと言ったら、ISIS(ISIL、イスラム国)関連で注意するようにと言われたそうです。
ISIS関連でフィリピンも危険だと思っている方が多いのだと思います。
以上の現象などを分析した結果以下のようにまとめてみました。
旅行者は、割りと年配の方が多いことから、ゆとり年代で、少しフィリピンを知っている、あるいは知っている人がいるという方が、多いのだと思います。その方たちは、フィリピンの実際の危険度を知っており、今回の人質事件とあまり相関関係がないと判断しているのだと思います。
円安は、欧米州など遠方への渡航を躊躇させ、反対に物価が安いと思われているフィリピンへの渡航を後押しする影響が出ていると思います。
一方、一度もフィリピンに渡航したことのない方は、従来のフィリピンのイメージに加えて、ISISの影響があるものと思って、安全のため渡航を躊躇させているのだと思います。
Philshootingに関して言えば、初めて参加される方は、フィリピンが初めてという方がほとんどなので、ISISの影響、人質事件の影響が出ているということになります。
Philshootingでは、従来から、マニラは危険というイメージを回避するために、空港のお出迎えからお帰りまで(ドアツードア)、また移動、射撃、食事、買い物、観光、夜の散策など行動はすべてSatffが同行しているので、危険の回避はもちろんのことStaffと楽しく過ごせるとおもいます。
今まで参加された方は、全員安全にすごされましたし、案内もしているのでよいイメージを持たれたという方が大半です。
今回の人質事件があったから特別に何かするという必要も感じないくらい、従来からしっかりした対応をさせていただいているので特に心配はないかとおもいます。
宣伝になってしまいましたが、従来と同じように安心して参加できますので、コースに参加を考えている方は安心して申し込みをお願いいたします。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
昨年、11月までのPhilshootingの予約は、コースの充実やロングレンジ射撃場の完成もあってまあまあで、おかげさまで11月までの予約の平均的実施月である1,2月は割りと忙しく過ごせたと思います。
ですが、1月から予約が減少してしまい、3月からの参加者が減少してしまいます。これもおそらく人質事件の影響と円安の影響なので、少なくとも人質事件が落ち着くまでは仕方ないと思っていました。
何もなくても危険で怪しいイメージのマニラなので、それも仕方ないと享受しつつ、一方ではビジネスでやっているので、少しだけ現状を分析する必要があるという思いがあり、記事にすることにしました。
まず、外務省の危険情報ですが、
Topが以下となっており、人質事件の影響が出ています。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
フィリピンの情報は以下になっています。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013#ad-image-0
フィリピンに関して言えば、人質事件の前と少しも状態は変わっていません。人質事件の影響があるとも書いてはないようです。南のミンダナオ地方では昔から紛争があり、最近も事件がありましたが、その影響がミンダナオ以外にあるというのもあまり考えらないと思います。
また、実際の人の状況として、ライターである自分は、12月と2月、短期間ですが、2度ほど日本に行き、フィリピンに戻ってきましたが、飛行機はほぼ満席でした。ビジネスの方、年配の方が多かったと思います。むしろいつもより多かったと思います。
空港の状況も同じような感じです。
12~2月に射撃に参加された方にも聞いてみましたが、ほぼ同じような感想でした。
また、定期的に調査のために昼夜とショッピング街、繁華街をよく出歩きますが、観光でいらしている日本人は割と多かったと認識しています。
現状からすると、日本からの旅行者は、減っているどころか増えているということになります。
コースに参加されたある方は、フィリピンに射撃をしに行くと言ったら、ISIS(ISIL、イスラム国)関連で注意するようにと言われたそうです。
ISIS関連でフィリピンも危険だと思っている方が多いのだと思います。
以上の現象などを分析した結果以下のようにまとめてみました。
旅行者は、割りと年配の方が多いことから、ゆとり年代で、少しフィリピンを知っている、あるいは知っている人がいるという方が、多いのだと思います。その方たちは、フィリピンの実際の危険度を知っており、今回の人質事件とあまり相関関係がないと判断しているのだと思います。
円安は、欧米州など遠方への渡航を躊躇させ、反対に物価が安いと思われているフィリピンへの渡航を後押しする影響が出ていると思います。
一方、一度もフィリピンに渡航したことのない方は、従来のフィリピンのイメージに加えて、ISISの影響があるものと思って、安全のため渡航を躊躇させているのだと思います。
Philshootingに関して言えば、初めて参加される方は、フィリピンが初めてという方がほとんどなので、ISISの影響、人質事件の影響が出ているということになります。
Philshootingでは、従来から、マニラは危険というイメージを回避するために、空港のお出迎えからお帰りまで(ドアツードア)、また移動、射撃、食事、買い物、観光、夜の散策など行動はすべてSatffが同行しているので、危険の回避はもちろんのことStaffと楽しく過ごせるとおもいます。
今まで参加された方は、全員安全にすごされましたし、案内もしているのでよいイメージを持たれたという方が大半です。
今回の人質事件があったから特別に何かするという必要も感じないくらい、従来からしっかりした対応をさせていただいているので特に心配はないかとおもいます。
宣伝になってしまいましたが、従来と同じように安心して参加できますので、コースに参加を考えている方は安心して申し込みをお願いいたします。
水陸機動団の編成装備で思ったこと
水陸機動団
フィリピンから見た北朝鮮問題
フィリピン南部ミンダナオ島の戒厳令
【今週は荒れる週になりそうだ~フランス大統領選、北朝鮮軍創立記念】
ドテルテに中国との関係を改善するように進言した安倍首相
水陸機動団
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【今週は荒れる週になりそうだ~フランス大統領選、北朝鮮軍創立記念】
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Posted by philshooting
at 09:02
│安全保障