2015年01月24日
ハンドガンの射撃姿勢-足のスタンス
こんにちは Philshootingです。
先日、主にコースに参加していただきた方々向けに日本でもできる練習方法を書きましたが、あまりにも簡単に書きすぎました。内容を思い出せない方もいらしたようですので、本当の詳細は銃という特性上ブログには書けませんが、少し詳しく書いてみます。
本日は銃を構えた時の足のスタンスです。
内容は、すべてPhilshootingのコーチが実際に教えているものになり、ライターである自分は補足説明をします。
ハンドガンの射撃姿勢には、大きくは立撃ち、中間姿勢、寝撃ちがありますが、普通は立撃ちが最も多く、その場合の銃を構えた時の足のスタンスです。
Philshootingでは、モダーンスタンスとウィバースタンス(ボクシングスタンス)というのを説明して、多くの場合はモダーンスタンスでやってもらっています。
理由は、移動射撃をする場合はモダーンスタンスのほうが動きやすいからです。
モダーンスタンス
足を肩幅程度に開き、右手で握る人(右利き)は右足を平行よりやや下げます。
膝は適度に曲げ、重心は真ん中に落とし、リラックスできる姿勢をとります。
ウィバースタンス
足を肩幅程度に開き、右利きの場合は右足を下げ、半身のような姿勢をとります。
膝は適度に曲げ、重心は真ん中に落とし、リラックスできる姿勢をとります。
自分の場合は、静止姿勢で精密射撃をする場合は、ボクシングスタイルが好きですが、移動を伴う姿勢ではモダーンスタイルでないと左右によく動けません。
よって、スポーツ射撃、実戦という意味ではモダーンスタイルがいいと思います。
姿勢で気をつけなければならないのは、一番リラックスできる姿勢であるということです。どこかに負担、たとえば左足のつま先とか、両足のつま先とか そういうどこか無理をしている姿勢を取ってはいけません。
また、慣れないと時間が経つにつれ膝が立ってしまい最終的には当たらなくなります。
よって、コーチは姿勢の練習をしているときは、姿勢がきつくないかや膝が立っていないかを何度も確認します。
Philshootingのコースに出られた方は、イメージがしやすいかと思います。
Philshootingでは、このような基礎から射撃に向き合っています。ご興味のある方はぜひ参加してみてください。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
先日、主にコースに参加していただきた方々向けに日本でもできる練習方法を書きましたが、あまりにも簡単に書きすぎました。内容を思い出せない方もいらしたようですので、本当の詳細は銃という特性上ブログには書けませんが、少し詳しく書いてみます。
本日は銃を構えた時の足のスタンスです。
内容は、すべてPhilshootingのコーチが実際に教えているものになり、ライターである自分は補足説明をします。
ハンドガンの射撃姿勢には、大きくは立撃ち、中間姿勢、寝撃ちがありますが、普通は立撃ちが最も多く、その場合の銃を構えた時の足のスタンスです。
Philshootingでは、モダーンスタンスとウィバースタンス(ボクシングスタンス)というのを説明して、多くの場合はモダーンスタンスでやってもらっています。
理由は、移動射撃をする場合はモダーンスタンスのほうが動きやすいからです。
モダーンスタンス
足を肩幅程度に開き、右手で握る人(右利き)は右足を平行よりやや下げます。
膝は適度に曲げ、重心は真ん中に落とし、リラックスできる姿勢をとります。
ウィバースタンス
足を肩幅程度に開き、右利きの場合は右足を下げ、半身のような姿勢をとります。
膝は適度に曲げ、重心は真ん中に落とし、リラックスできる姿勢をとります。
自分の場合は、静止姿勢で精密射撃をする場合は、ボクシングスタイルが好きですが、移動を伴う姿勢ではモダーンスタイルでないと左右によく動けません。
よって、スポーツ射撃、実戦という意味ではモダーンスタイルがいいと思います。
姿勢で気をつけなければならないのは、一番リラックスできる姿勢であるということです。どこかに負担、たとえば左足のつま先とか、両足のつま先とか そういうどこか無理をしている姿勢を取ってはいけません。
また、慣れないと時間が経つにつれ膝が立ってしまい最終的には当たらなくなります。
よって、コーチは姿勢の練習をしているときは、姿勢がきつくないかや膝が立っていないかを何度も確認します。
Philshootingのコースに出られた方は、イメージがしやすいかと思います。
Philshootingでは、このような基礎から射撃に向き合っています。ご興味のある方はぜひ参加してみてください。
Posted by philshooting
at 08:00
│拳銃の射撃