2014年06月09日
ハンドガンでの狙い方と目
こんにちわ。 Philshootingです。
ハンドガンでの狙い方に関しては、今までも書いてきましたが、今日は目に絡めて簡単に書いてみたいと思います。
Philshootingのインストラクターが、狙いに関してよく言葉に出すのは、以下です。
’Sight Alignment' (照準の調整)
’Aiming' (狙い)
’Front Sight' (照星)
要は、よく出て来る下の図の狙い方で、銃口の照星をよく見ろということです。
あと目に絡めて以下の言葉を出します。
’Both Eyes Open' (両目を開けて)
’Proper Eye' (正しい目)
’Dominant Eye' (きき目)
上の絵を見ているのは目です。皆さんは、両目を開けていますか、片目で撃っていますか?
これには、きき腕ときき目が絡んできます。
ハンドガンの基本は、右ききの人は右手でトリガを引き、両目をあけて、右目で狙って撃つ、左ききの方は逆になります。
しかし、これにはきき目が関与してきます。
きき目は、両手を伸ばし、指で輪を作って中をとおして遠くを両目で見てください。
次に、左目、右目を片方づつ、つぶります。
目標が、両目で見たときと同じ場合がきき目です。きき目でないほうでみると輪は目標を外れると思います。
以下、右ききの場合を想定して説明します。
右ききで、きき目が右の方は、両目を開けて、右目で目標が狙えて、撃つことができます。
左目がきき目の方は、両目をあけて、右目で狙うことはできません。仕方ないので、左目をつぶってしまうことになります。そうすると ’Both Eyes Open' とすぐ注意を受けてしまいます。
両目を開けて撃つのは、視野を広げるのと疲労防止があります。実戦を想定するとそのほうがいいと思います。
じゃどうすればいいのかということになります。
Philshootingのインストラクターでもいろいろな考え方があったのは事実で、最近自分もそれに気づきました。
右ききで、きき目が左の方には、まず、
左目にマスクをする、左目をすこしつぶる など要は右目でみる癖をつけるということがあります。
もうひとつは
両目をあけて、きき目の左で見るということです。
これなら、きき目が左であっても両目を開けて撃つことができます。
以上、簡単ですが、目を絡めた狙いでもいろいろなパターーンがあることを書いてみました。
また、片手撃ちの場合もありますが、また、記事にしてみたいと思います。
Philshootingの最近の教え方では、理論を説明して、一番射撃をしやすいリラックスな方法を推奨しています。
これ以外にも、最良な射撃姿勢などをガイドしていますので、ぜひコースに参加してみてください。
実弾射撃コース
ハンドガンでの狙い方に関しては、今までも書いてきましたが、今日は目に絡めて簡単に書いてみたいと思います。
Philshootingのインストラクターが、狙いに関してよく言葉に出すのは、以下です。
’Sight Alignment' (照準の調整)
’Aiming' (狙い)
’Front Sight' (照星)
要は、よく出て来る下の図の狙い方で、銃口の照星をよく見ろということです。
あと目に絡めて以下の言葉を出します。
’Both Eyes Open' (両目を開けて)
’Proper Eye' (正しい目)
’Dominant Eye' (きき目)
上の絵を見ているのは目です。皆さんは、両目を開けていますか、片目で撃っていますか?
これには、きき腕ときき目が絡んできます。
ハンドガンの基本は、右ききの人は右手でトリガを引き、両目をあけて、右目で狙って撃つ、左ききの方は逆になります。
しかし、これにはきき目が関与してきます。
きき目は、両手を伸ばし、指で輪を作って中をとおして遠くを両目で見てください。
次に、左目、右目を片方づつ、つぶります。
目標が、両目で見たときと同じ場合がきき目です。きき目でないほうでみると輪は目標を外れると思います。
以下、右ききの場合を想定して説明します。
右ききで、きき目が右の方は、両目を開けて、右目で目標が狙えて、撃つことができます。
左目がきき目の方は、両目をあけて、右目で狙うことはできません。仕方ないので、左目をつぶってしまうことになります。そうすると ’Both Eyes Open' とすぐ注意を受けてしまいます。
両目を開けて撃つのは、視野を広げるのと疲労防止があります。実戦を想定するとそのほうがいいと思います。
じゃどうすればいいのかということになります。
Philshootingのインストラクターでもいろいろな考え方があったのは事実で、最近自分もそれに気づきました。
右ききで、きき目が左の方には、まず、
左目にマスクをする、左目をすこしつぶる など要は右目でみる癖をつけるということがあります。
もうひとつは
両目をあけて、きき目の左で見るということです。
これなら、きき目が左であっても両目を開けて撃つことができます。
以上、簡単ですが、目を絡めた狙いでもいろいろなパターーンがあることを書いてみました。
また、片手撃ちの場合もありますが、また、記事にしてみたいと思います。
Philshootingの最近の教え方では、理論を説明して、一番射撃をしやすいリラックスな方法を推奨しています。
これ以外にも、最良な射撃姿勢などをガイドしていますので、ぜひコースに参加してみてください。
実弾射撃コース
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Proper (正しい・適切な) という言葉は、射撃の世界では一般的にProper Sight Picuture (正しい照準像) という場合等に使う事が多いですね。
又 「Front Sight」 とコーチの方が仰るのは、「そこをよく見ろ」 というより 「そこに目の焦点を合わせろ (目標やリヤサイトに焦点を合わせるな)」 という射撃の基本を指しています。英語の分からない日本人生徒さんにはよく説明してあげてくださいね。