2014年03月07日

クリミア報道で見たロシア兵の小銃

こんにちわ PhilShootingです。


 昨日に続いて、クリミアにいるロシア兵の小銃とかハンドガンがないか調べてみました。小銃はいくつかありましたが、ハンドガンは見つけられませんでした。

 さて、その小銃ですが、まずこれ

クリミア報道で見たロシア兵の小銃


これは、AK-74M 5.45x39 のようです。大体の兵士はこれを装備しているようでした。


次はこれ

クリミア報道で見たロシア兵の小銃


これは、Dragunov SVD 7.62x54 Sniper Rifle だと思います。


次はこれ

クリミア報道で見たロシア兵の小銃


歩兵輸送車の乗員だと思われ、銃口が2つ見えます。ちょっとわかりませんでした。


最後にこれ、

クリミア報道で見たロシア兵の小銃



こちらは説明によるとパトロール中のウクライナ兵だそうです。
装備は、AK-74だと思います。




以下 Philshootingとは関係ない、ライターの私見であります。
軍隊(兵士)の士気というのは、行進であったり、服装であったり、行動であったり、いろいろなところでわかるのですが、ウクライナ兵の方には申し訳ないのですが、前述のロシア兵に比べると士気が低いように思えますね。

ウクライナの歴史をいろいろと紐解いてみたのですが、かなり昔WW2のもっと前から複雑な事情があるようですね。

基本的には、主権者である国民が投票などにより帰属だとか独立だとか決めればいいのだと思いますが、暫定政権もいわば暴力で政権を奪ったわけですから、もしロシアがにらみをきかせなかったら本当の内戦になっていたかもしれません。
ロシアとしては、地政学的に要衝であるクリミアだけは、軍隊を使ったといわずに死守したかったんだと思います。
経済、資源も複雑に絡まっているようなので、どう落としどころを世界がつけるのも見ものだし、各国のリーダーのリーダーシップもよく表れるいいケースだと思います。

あまり私見を書くとさされそうなのでこの辺でやめておきます。




実弾射撃コース

クリミア報道で見たロシア兵の小銃






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Posted by philshooting  at 01:22 │Comments(0)銃器

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