2013年04月14日

ハンドガンの握り方

こんにちわ PhilShootingです。

今日は、ハンドガンの握り方(GRIP)に関して軽く説明します。

*いつも’軽く’と書いていますが、ミリブログの注意事項に
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となっていますので、詳しくは書かないようにしています。
ご理解をお願いしたいと思うと同時に詳しく知りたい方は訓練参加によって、詳細を学ぶことができます。




さて、銃の握り方、腕の構え方ですが、結論からすると、ハンドガンの握り方で、これが正解というのは、ないと思います。でも、まったく何も教わらないで握ったとすると危険だし、あとから修正は難しいと思います。また、何よりも本人が不安だと思います。

TopShooterと言われる人たちが、今どのような握り方をしているのか、なぜそうしているのかは知っておく必要があると思います。

以下の写真は、PhilShootingのインストラクターが教えている握り方です。


ハンドガンの握り方


ハンドガンの握り方


ハンドガンの握り方




この写真をみておやっと思う方がいるかもしれません。(私を含めて)昔習ったことがある人、ひょっとして警察の関係の方は、こうは習わなかったと思います。

その当時(20位前)私の場合は、右利きで、右手で銃を握って、右手は腕はまっすぐ伸ばし銃身のようにする。
左手は、右手に添えるくらいのつもりで銃を固定させるでした。

私は、その打ち方を信じて、その打ち方で、そうですね5年くらいまでは、それが正しいんだろうと思っていました。
確かに、練習をすれば当たります。片手でも当たります。
でも、欠点があることに気づきました。続けて発射する場合に対応できません。
1発撃って、また、姿勢をただし、呼吸を整え、ゆっくりまたトリガを引く。
そうであれば当たります。

上の写真は極端ですが、フィリピンでは、ほとんどのShooterは右手ではなくて左手に力を入れます。
右手は、どちらかというとトリガを引くことに重点をおいて柔らかく持ちます。

どうですか?
これに違和感を持つ人は、恐らく時代遅れです。

フィリピンはおかしいんじゃないのという人もおかしいです。前々回のブログにも書きましたが、毎年ハンドガンやライフルの国際大会が開かれていまして、(これはオリンピックの射撃のようなものではなく、少しカストマイズはしてありますが、本物の銃でやる、より実践的なものです。)フィリピンは昨年は上位を独占しました。

つまり、実績からして、写真も握り方は、より実践的な握り方であるということです。

左腕に力を入れるのが主流なのですが、まあ少なくとも両腕均衡でないと射撃は上手くならないでしょう。

あと、右手の親指を写真では立てていますが、安全装置を外す前の状態です。。 が、射撃を開始したあとも安全装置を抑え続けます。(GLOCKなどの安全装置がそこにない銃は違いますが、、、)

本当はもっと詳しく書きたいのですが、こんな程度しか書けません。
どうですか? みなさんの周りできちんと教えてくれた人、知っている人はいますか?


PhilShootingでは、このような技術的な指導から、理論、分解結合、よりPracticalな射撃を行います。(現在は基礎コースのみで今後PlaticalCourseを設ける予定です、)






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Posted by philshooting  at 16:02 │拳銃の射撃