2015年11月16日
ライフルで新記録
こんにちはPhilshootingです。
先日、ライフルの長射程で新記録が出ました。
AKさんは、ハンドガンのコースには2回ほど参加され、ライフルは少しの経験でしたが、今回はライフルのコースに参加されました。
ハンドガン射撃でもセンスのいい射撃をされていた方で、Philshootingのコース後、グアムで射撃をされてもほかの人が感心してみるような腕前になっていたそうです。
きちんと教えてもらったほうが確実に腕前は上がります。
今回は、ライフル射撃のコースに参加されまして、見事、今まで誰も達成していない記録を達成されました。
200ヤードの長射程レンジでの記録登録には、細かくカテゴリが細分化されているのですが、一番やり易いと思われるスコープ付きでの依託射撃でも記録が出ていませんでした。
つまり、10cm直径の的に3発撃って、真ん中により近い弾痕で争うというものですが、今まで3発とも的に入れた人は誰もいませんでした。
そこでルールを少し変えて5発撃って、よりよい3発で争うことにしたのですが、それでも3発を10cmの的に入れた方は、誰もいませんでした。
今回、AKさんの着弾は3発入って、ほかの2発も至近で着弾しました。
自分自身も5発全弾紙の標的に入れたことはなかったのでかなり驚いています。
ハンドガン、ライフルの射撃技術を向上させたい方、きちんと習いたい方、ぜひコースに参加してみてください。
今までコースに参加された方は、ただ撃っているのとは全然違うという認識を持たれ帰られますし、HP上でも表現しにくいところです。
2015年11月16日
APECとマニラ
こんにちはPhilshootingです。
来週マニラでは、11月16,17日で閣僚会議、18,19日で首脳会議が開かれます。今G20がトルコで開かれていますので、APECに参加するオバマ大統領や安部首相などはそのままマニラ入りすることになります。
14日には、パリで大規模なテロが発生して129名が死亡し、重傷者もかなりいるようなので死亡者は増える可能性もあります。
G20開催中なので、急遽、テロ対策が緊急議題になったとも報道されています。
それを受けてかマニラでも警備が今まで以上に厳しくなることが容易に想像できるのですが、テロ発生の前でもマニラは大変なことになると思っていたところに、さらに厳しくなるとなるとマニラではもはや動くことはできません。
飛ばして書いてしまったのですが、順を追って書くと、
まず、APECに備えて昨年あたりから、空港周辺の道路がものすごく混むので、高速道路につながる高架道路を整備していました。
しかし、目標としていたAPECの開催までの完成には至らず、工事中の惨めな姿を各国の首脳にさらすことになります。
最悪の交通事情の上に工事中となるとAPECでは大渋滞になるので、どうするのかと思っていて、単純に複数車線の一部を道路をAPEC専用にしても、さらに大渋滞になるなと思っていました。
それで当局がとった驚く手段とは、マニラ地区について、17,18,19日を休日にしてしまいました。
これでマニラ地区は、日曜日と同じような感じで車が少なくなるはずです。
その上、多くの幹線道路を通行止めにしてしまいます。
さらに多くの航空機を欠航とし、人の流れが少なくなるので、空港への道路もすきます。主要な首脳が空港へ到着のときは普段でも発着の規制をするので、事前に欠航処置をするのは当たり前かもしれません。
いずれにしても、休みにしてしまうとは予想外でした。
この時点で、マニラで仕事をするのは無理と判断した会社が多く、16日からこの週を休みとしする会社も多いようです。
さらに今回のパリのテロで警戒が厳しくなるので、マニラではこの週は身動きが取れないどころか、モールやライブなど人の集まるところは、やはり避けたほうがよさそうです。
というわけで、今週はマニラにいてもすることがないどころか、外出もできない有様となってしまいそうなので、自分もマニラを離れて過ごす羽目になってしまいました。
テロなどが発生しないように願うばかりです。
余談ですが、前回、オバマ大統領がフィリピンを訪問したときは、海沿いのソフィテルというホテルに宿泊したのですが、道路の封鎖はもちろんのころ、周辺の高いビルにはスナイパーを配置し、オスプレーも飛び交うような物々しさでした。
マニラを離れているので、どのような警備体制になっているのか興味のあるところですが、マニラにいたとしても、それを見るために近づくこともできないような状況だと思います。
実弾射撃コース
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来週マニラでは、11月16,17日で閣僚会議、18,19日で首脳会議が開かれます。今G20がトルコで開かれていますので、APECに参加するオバマ大統領や安部首相などはそのままマニラ入りすることになります。
14日には、パリで大規模なテロが発生して129名が死亡し、重傷者もかなりいるようなので死亡者は増える可能性もあります。
G20開催中なので、急遽、テロ対策が緊急議題になったとも報道されています。
それを受けてかマニラでも警備が今まで以上に厳しくなることが容易に想像できるのですが、テロ発生の前でもマニラは大変なことになると思っていたところに、さらに厳しくなるとなるとマニラではもはや動くことはできません。
飛ばして書いてしまったのですが、順を追って書くと、
まず、APECに備えて昨年あたりから、空港周辺の道路がものすごく混むので、高速道路につながる高架道路を整備していました。
しかし、目標としていたAPECの開催までの完成には至らず、工事中の惨めな姿を各国の首脳にさらすことになります。
最悪の交通事情の上に工事中となるとAPECでは大渋滞になるので、どうするのかと思っていて、単純に複数車線の一部を道路をAPEC専用にしても、さらに大渋滞になるなと思っていました。
それで当局がとった驚く手段とは、マニラ地区について、17,18,19日を休日にしてしまいました。
これでマニラ地区は、日曜日と同じような感じで車が少なくなるはずです。
その上、多くの幹線道路を通行止めにしてしまいます。
さらに多くの航空機を欠航とし、人の流れが少なくなるので、空港への道路もすきます。主要な首脳が空港へ到着のときは普段でも発着の規制をするので、事前に欠航処置をするのは当たり前かもしれません。
いずれにしても、休みにしてしまうとは予想外でした。
この時点で、マニラで仕事をするのは無理と判断した会社が多く、16日からこの週を休みとしする会社も多いようです。
さらに今回のパリのテロで警戒が厳しくなるので、マニラではこの週は身動きが取れないどころか、モールやライブなど人の集まるところは、やはり避けたほうがよさそうです。
というわけで、今週はマニラにいてもすることがないどころか、外出もできない有様となってしまいそうなので、自分もマニラを離れて過ごす羽目になってしまいました。
テロなどが発生しないように願うばかりです。
余談ですが、前回、オバマ大統領がフィリピンを訪問したときは、海沿いのソフィテルというホテルに宿泊したのですが、道路の封鎖はもちろんのころ、周辺の高いビルにはスナイパーを配置し、オスプレーも飛び交うような物々しさでした。
マニラを離れているので、どのような警備体制になっているのか興味のあるところですが、マニラにいたとしても、それを見るために近づくこともできないような状況だと思います。