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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月03日

戦車砲弾を思わせるハンドガン弾

 こんにちはPhilshootingです。
 カトリックが85%を占めるフィリピンでは今週はホーリーウィークで木曜日、金曜日はほとんどの会社がお休みでスーパー、ゴルフ場なども木曜日の午後から休みです。
 一般的にはイースター、復活祭ということで知られていると思います。

 聖木曜日(最後の晩餐で有名な日です。洗足日ともいいます。 Holy Thursday)
 聖金曜日(キリスト受難と死の日です。 Good Friday)
 聖土曜日(キリストが眠りについている日です。 Black Saturday)
 復活祭 (キリスト復活の日です。 Easter, Happy Sunday)

 今日は、受難の金曜日なりますが、各地で十字架を背負って歩いたり、実際に磔になったりという苦難をシェアするイベントが行われます。


 さて、先日ガンショップを見ていると珍しい弾を見つけました。9mm、C40,C45があるそうです。
 



 こういう弾を見ると戦車の滑空砲から発射される APDS-FS(APFSDS)弾を思い浮かべます。





 スピン安定と翼安定の違い、飛翔弾の形状の違いなど構造的には違うのですが、先のとがった侵徹性の弾であることは同じだと思います。
 ということでこのハンドガン弾は硬目標を撃ち抜くためのものだと思います。
 普通のAP弾でどのくらいの貫通能力があるのか、以前実験をしてブログに記録として残しておいたのですが、おそらくその2~3倍はいけそうな気がします。
 一発当たり高価なもののようですが、今度、買ってもらって実験をしてみたいと思います。




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Posted by philshooting  at 07:30弾薬