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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月02日

屋内射撃場と44マグナム

 こんにちはPhilshootingです。
 フィリピンには屋内射撃場が結構あります。
 
 Philshootingは、最初、いまやっているところではない射撃場と提携をしてコースを開催していたいました。しかし、いろいろ問題があって、場所を変えようと、近郊の射撃場をいろいろと回りましが、やはり同じように問題があるところが多く、結局今やっているところで落ち着きました。

 今の射撃場ではPhilshootingの運営会社も、銃器の購入、ロングレンジの建設などいろいろすでに投資をしていて、今では共同体のような感じになっています。今後も拡大していこうと計画しています。


 さて、そのいろいろと射撃場を回ってというところでもう3年も経ってますので、また別の案件で組めるところがあればと思って、回ってみようと思いました。

 まず、よく紹介されているところでマカティのマカティスクエアの地下にあるArmscorの屋内射撃場ですが、こちらはPhilshootingでも参加者には必ずといっていいほどお連れしています。なのでよく行っています。
 自分もちょっと試したいことがあるある場合は撃っていまして、顔なじみのスタッフの方もいらっしゃいます。

 周りに銃器や部品、アクセサリーを売っている店もありますし、Jethro店/屋内射撃場もありますのでついでにそちらも見学し、ほかよりも安く買えるガンショップも紹介していますので、ベルトなどを購入する方もいらっしゃいます。

 ArmscorのほうがJethroより少し安いと思いますが、外人だと 50発のリロード弾、銃1丁、ターゲットのセットで1500ペソです。2500ペソで会員になれば、まとまって撃つ場合はお徳になります。
 Armscorは大きい銃器メーカーなのでビジネス的に組むことはできませんが、射撃場も銃器を売るためのマーケティング窓口と考えているのだと思います。




 Philshootingの参加者も前後にこちらで射撃をされる方もいらっします。場所もマカティにあるのでちょっとするにはいいと思います。


 先日、ケソンシティーの StrongHands というところに行きました。先日もPhilshootingに参加された方でツアーのついでにこちらで射撃をされた方もいらっしゃいます。

 以前はビジネスの交渉に来たので撃っていませんし、かなりきれいなところだと記憶はしていたのですが、名前と場所とイメージが一致せず忘れていました。
 そのときは、屋内射撃場、FMJなし、ライフル射撃不可、オーナーが複数いて話ができず、ということでやめたと思います。今もFMJなし、ライフル射撃はできません。




 今回は、いろいろと話を聞いた後、50発でしたが撃って見ました。ここでマグナムの話が出てくるのですが、、
 珍しいところで HSと44マグナムを撃ってみました。

 HSはクロアチア製の拳銃でグロックとよく似ていますが、グリップセーフティーがあるのと少しだけ重いような、しかし握りやすいいい銃でした。よく当たりました。
 銃器にはあまりこだわないほうですが、これは次回購入したい銃です。
 自分の腕前は、静止精密射撃で10mで8cm円内に集弾します。10年以上前からさほど変わっていません。(若いときにPhilshootingのコーチに教えてもらっていれば、もっとうまくなったとはいつも思っています。多少変えることができましたが、固まってしまっているところへスタイルの修正は難しいです。)
今回は、5発撃って5cmには集弾していたと思います。




 44マグナムですが、もう10年以上も撃っていないと記憶しています。
ついでなので自分がいつも書いている、銃は撃つ瞬間に狙い通りに止っていて、引き金がまっすぐ引ければ、種類に関係なく、非力でも当たるということを証明するにはいいと思いました。

 10mで4発撃って、ほぼ全弾真中周辺に命中しました。調子に乗って、15mで利き手の片手撃ち(まさにStrongHand)3発しましたが、こちらも1発は撃つ瞬間に下がってしまったのがわかったので下に行き、あとはほぼ真中、最後に3発20mで射撃、こちらもよく当たりました。
 ということで、全弾アルファには入って気分よく撃ちおえました。
 銃身が長い分、良くあたり、重い分、少し震えていたのかなと思います。




 こういうのをインストラクターが見ると ”ナイス!”から始まり、いろいろいろと話をするのですが、ここでも試合をやっているので出ないかとかいろいろと言ってきます。
 自分でコースを宣伝していて申し訳ないのですが、スポーツシューティング系の射撃はあまり好きではなく、じっくり撃つのが好きなので、ライフルのスナイパー射撃なんかが好きで、自分のところでは200ヤードのレンジもあるんですよ。というと
 ほーー、彼もSWATにいてなんて話をはじめ、、、、自分も日本のArmyにいたんだというと話が展開していきます。
 軍人やフィリピンの軍隊に近い警察関係などの方々とはよく話が合います。


 ここですが、外国人価格だと、レンジフィー750ペソ、銃器1丁750ペソ、弾15ペソ(44マグナムは22ペソ)とターゲット代 なので普通に9mmやC45を50発撃つと 2250ペソ+になります。
 こちらも会員登録5000ペソというのがあり、ある程度ボリュームを撃つとお得だと思います。

 ただ、ここは行くのには不便です。初めてで旅行者となるとタクシーで場所を言うのも大変だと思いますし、タクシーはどうでしょうか? 半分くらいの割合で良くないのがいますから、きっと気分が悪くなると思います。

 あと、レッスンというのが、外国人価格で1.5時間1セッション1500ペソで、6セッション、会員価格だと800ペソで6セッションというのがあり、Philshootingと同じような内容なのかもしれませんが、コース設定代金だとか、英語がぜんぜんできなかったらとかいろいろ心配はあります。

 
しかし、この射撃場は大変きれいで、個人的にはいつも心配していた拳銃の発射ガスへの配慮もあり、ちょっとだけ撃つ人にはぜひツアーで、交渉が成立すれば、ディスカウント価格でお連れしたいところです。




帰るときに思い出したのですが、44マグナムが以前撃ったときよりぜんぜん衝撃が少なかったので、おかしいなとは思っていたのですが、減装薬であることを思い出しました。なので衝撃が少なかったんですね。しかし、命中には関係ないことなので当たるには当たったんだと思います。





実弾射撃コース





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