2014年12月22日
ハンドガン弾は50mでまっすぐ飛ぶのか
こんにちわ。 海外実弾射撃コースを提供しているPhilshootingです。
先日は、ライフルの弾の直進性に関して記事を書きましたが、今回はハンドガンについて書いてみたいとおもいます。
前々からハンドガンで射撃をしたときにどのくらいまでまっすぐ飛ぶのだろう(狙ったとおりにあたるのだろう)と疑問におもっていましたが、ロングレンジ射場ができ、それを使ってちょっと実験をする機会があったので記事に残しておこうとおもいます。
予想としては、50mも離れていれば、数10cmはDropするのだろうという仮定のもとに、10mでまず、使用する銃の集弾度を測定して、次に50mで射撃をしました。
弾は、45口径の工場出荷弾を使用して、均一性を保ち、銃は改造をしていないオリジナルのものを使用しました。
10mでの射撃の結果がこれで、3発撃ってこの銃の特性としては弾痕はやや上にいっていますが、ほぼ集まっています。
ターゲットは、一番外側の円が直径80cmで一番内側が直径10cmの円になります。
50mでの結果が、これです。
オリジナルの照準では、50mの距離からは、10cmの的はよく見えなかったのですが、真ん中を狙って撃ちました。予想としては1発程度が的の下に当たり、あとは地表に当たるのかなと正直思っていたのですが、、、、3発で上、中、やや下 と当たってしまいました。
ひょっとして、50m程度はまっすぐ飛ぶのかと、疑問を持ちながらかなり驚いたのですが、結果としては、ほぼまっすぐで、落ちていたとしても10cm程度だということになります。
射手と銃を変えて、撃ちましたが、同じような結果になりました。
こちらも、的に入っていました。
ついでに40口径でもFMJをつかってやりましたが、的に入りました。
結果としては、50mではほぼまっすぐ飛ぶということです。
的が人体だとして、しっかり命中しまします。
あらためて驚いたしだいです。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
先日は、ライフルの弾の直進性に関して記事を書きましたが、今回はハンドガンについて書いてみたいとおもいます。
前々からハンドガンで射撃をしたときにどのくらいまでまっすぐ飛ぶのだろう(狙ったとおりにあたるのだろう)と疑問におもっていましたが、ロングレンジ射場ができ、それを使ってちょっと実験をする機会があったので記事に残しておこうとおもいます。
予想としては、50mも離れていれば、数10cmはDropするのだろうという仮定のもとに、10mでまず、使用する銃の集弾度を測定して、次に50mで射撃をしました。
弾は、45口径の工場出荷弾を使用して、均一性を保ち、銃は改造をしていないオリジナルのものを使用しました。
10mでの射撃の結果がこれで、3発撃ってこの銃の特性としては弾痕はやや上にいっていますが、ほぼ集まっています。
ターゲットは、一番外側の円が直径80cmで一番内側が直径10cmの円になります。
50mでの結果が、これです。
オリジナルの照準では、50mの距離からは、10cmの的はよく見えなかったのですが、真ん中を狙って撃ちました。予想としては1発程度が的の下に当たり、あとは地表に当たるのかなと正直思っていたのですが、、、、3発で上、中、やや下 と当たってしまいました。
ひょっとして、50m程度はまっすぐ飛ぶのかと、疑問を持ちながらかなり驚いたのですが、結果としては、ほぼまっすぐで、落ちていたとしても10cm程度だということになります。
射手と銃を変えて、撃ちましたが、同じような結果になりました。
こちらも、的に入っていました。
ついでに40口径でもFMJをつかってやりましたが、的に入りました。
結果としては、50mではほぼまっすぐ飛ぶということです。
的が人体だとして、しっかり命中しまします。
あらためて驚いたしだいです。