2014年09月06日
初めての実銃射撃
こんにちわ。 Philshootingです。
前回は、弾を発射する瞬間に銃がきちんと止まっていれば、グリップがしっかりしていなくても当たるという記事を書きました。
この記事の続きの話は、2,3回分あるのですが、写真をどこに保存したのか分からなくなったことと初心を忘れてしまったかと反省して、ライターである自分が初めて射撃したときのことやコースに参加して初めて射撃をしたという方のことを思い出して、1つ記事にすることにしました。
Philshootingを始めたきっかけは、観光射撃場などで射撃を楽しんでおられる日本人や外国人もそうなんでしょうけど、見ていると安全管理がしっかりできていないことから発展して、射撃をきちんと教えるコースを作ろうと思ったところから始まっています。
インストラクターの方にも恵まれて、今ではきちんとしたコースが成立するようになりました。
さて、その中で今まで3名ほど射撃がまったく初めてだという方が参加されました。自分もインストラクターがどう教えていくかというところに興味を持つようになったのですが、フィリピン人と日本人では根本的に違うところがあるということに最近気づきました。
良し悪しは別にして、フィリピンでは銃は身近にあります。小さいときから見慣れた風景だといっても過言ではありません。日本では銃規制がしっかりとされていて、ほとんどの人が見たことも触ったこともないと思います。
射撃をしようとするきっかけは、いろいろあると思いますが、見たことも触ったことがない方が、いきなり実銃を撃つと怖さ恐ろしさなど複雑な心理状況で撃つことになり、どうなるのか容易に想像できると思います。
自分も自衛隊でしたが、初めてのときは、いろいろなことを考えました。これが実弾射撃か からはじまり、音、衝撃はどうなんだろうかとかいろいろと考えて肝心の射撃技術はすっかり忘れていたことを思い出します。
さて、話を戻しますが、射撃の技術には、銃(弾)の取り扱い技術と射撃そのものの技術があると思います。
この2つは密接に関わりあいますが、ごちゃ混ぜにすると射撃そのものができなくなってしまいます。
銃の取り扱い技術では、安全に関する技術が一番大事です。
射撃前には、
銃弾薬の整備、点検をしっかりやる。
銃を見たとき、その銃には弾が入っているものとして取り扱い、触るときは安全化を行う。
銃口は、人に向けたりしない。目標方向に常に向けているか、ホルスターに格納する。
指は、射撃直前まで絶対にトリガにかけてない。
をします。
射撃時には、弾を装てんしますが、
安全装置をかける
銃口は、人に向けたりしない。目標方向に常に向けているか、ホルスターに格納する。
指は、射撃直前まで絶対にトリガにかけてない。
をします。
いずれも守っていれば、安全に対して自信が持て、恐れることなく安心して射撃ができます。
インストラクターは、初めての方にも最初、銃の取り扱いと射撃を丁寧に教えていましたが、最近は、特に初めての方には、日本人の特性が分かったのかリラックスということをよく使うようになりました。
本当に初めてだと恐怖心からだと思うのですが、腕が震えたりして、銃が止まらず、結局当たらなくなるからです。
恐怖心があると、震えたりして、銃が止まらず、射撃になりません。
射撃をスポーツだと軽く認識するのもどうかと思いますが、危険であるけれどもしっかりと取り扱っていれば安全に射撃が楽しめる。というような心構えでいれば、実銃が初めての方でも、恐怖がなく、射撃に取り組めると思います。
Philshootingでは、ベテランのインストラクターが、初めての方にでも、銃の取り扱もちろんのことリラックスして射撃ができるように教えています。
実弾射撃コース
車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour
前回は、弾を発射する瞬間に銃がきちんと止まっていれば、グリップがしっかりしていなくても当たるという記事を書きました。
この記事の続きの話は、2,3回分あるのですが、写真をどこに保存したのか分からなくなったことと初心を忘れてしまったかと反省して、ライターである自分が初めて射撃したときのことやコースに参加して初めて射撃をしたという方のことを思い出して、1つ記事にすることにしました。
Philshootingを始めたきっかけは、観光射撃場などで射撃を楽しんでおられる日本人や外国人もそうなんでしょうけど、見ていると安全管理がしっかりできていないことから発展して、射撃をきちんと教えるコースを作ろうと思ったところから始まっています。
インストラクターの方にも恵まれて、今ではきちんとしたコースが成立するようになりました。
さて、その中で今まで3名ほど射撃がまったく初めてだという方が参加されました。自分もインストラクターがどう教えていくかというところに興味を持つようになったのですが、フィリピン人と日本人では根本的に違うところがあるということに最近気づきました。
良し悪しは別にして、フィリピンでは銃は身近にあります。小さいときから見慣れた風景だといっても過言ではありません。日本では銃規制がしっかりとされていて、ほとんどの人が見たことも触ったこともないと思います。
射撃をしようとするきっかけは、いろいろあると思いますが、見たことも触ったことがない方が、いきなり実銃を撃つと怖さ恐ろしさなど複雑な心理状況で撃つことになり、どうなるのか容易に想像できると思います。
自分も自衛隊でしたが、初めてのときは、いろいろなことを考えました。これが実弾射撃か からはじまり、音、衝撃はどうなんだろうかとかいろいろと考えて肝心の射撃技術はすっかり忘れていたことを思い出します。
さて、話を戻しますが、射撃の技術には、銃(弾)の取り扱い技術と射撃そのものの技術があると思います。
この2つは密接に関わりあいますが、ごちゃ混ぜにすると射撃そのものができなくなってしまいます。
銃の取り扱い技術では、安全に関する技術が一番大事です。
射撃前には、
銃弾薬の整備、点検をしっかりやる。
銃を見たとき、その銃には弾が入っているものとして取り扱い、触るときは安全化を行う。
銃口は、人に向けたりしない。目標方向に常に向けているか、ホルスターに格納する。
指は、射撃直前まで絶対にトリガにかけてない。
をします。
射撃時には、弾を装てんしますが、
安全装置をかける
銃口は、人に向けたりしない。目標方向に常に向けているか、ホルスターに格納する。
指は、射撃直前まで絶対にトリガにかけてない。
をします。
いずれも守っていれば、安全に対して自信が持て、恐れることなく安心して射撃ができます。
インストラクターは、初めての方にも最初、銃の取り扱いと射撃を丁寧に教えていましたが、最近は、特に初めての方には、日本人の特性が分かったのかリラックスということをよく使うようになりました。
本当に初めてだと恐怖心からだと思うのですが、腕が震えたりして、銃が止まらず、結局当たらなくなるからです。
恐怖心があると、震えたりして、銃が止まらず、射撃になりません。
射撃をスポーツだと軽く認識するのもどうかと思いますが、危険であるけれどもしっかりと取り扱っていれば安全に射撃が楽しめる。というような心構えでいれば、実銃が初めての方でも、恐怖がなく、射撃に取り組めると思います。
Philshootingでは、ベテランのインストラクターが、初めての方にでも、銃の取り扱もちろんのことリラックスして射撃ができるように教えています。