スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年06月02日

ハンドガンで小さい的を撃つ


こんにちわ。 Philshootingです。

 昨日、前からしたかったハンドガンの実銃で小さい的を撃つことをコースの合間をみてやってみました。
 
 条件は、40口径のハンドガン、距離は5m、利き手の片手撃ち、2分以内に5発撃つ
 4回やってみたのですが、難しかったというか、当たった感がまだまだありません。

最初



最後



 撃ってみての感想ですが、相当集中力が必要になります
 2分という時間をうまく使えてなく、1回40秒で撃ち終えてしまいました
 あたると気持ちいです

 インストラクターをはじめ関係者に意見を聞いてみましたが、的が小さいことには皆さん驚いたのですが、まったく興味なさそうでした。
 ただ、片手うちのコツのようなものは教えていただきましたが、、、

 自分にはあっている撃ち方かなと確信をしていたのですが、ここだという時点でズドンという領域にはまだまだほど遠いといったところでしょうか?
 両手撃ちでは、そのような点があるのですが、片手だとやはり難しいですね。
 あたった標的は、確信がないのでたまたまということになると思います。
 まだまだ練習が必要ですが、簡単に環境ができるので、少しはまりそうな気もしています。

  
 もうひとつ別の撃ちかたをコースに参加された方から教えてもらったので、明日はその撃ちかたにチャレンジしてみたいと思います。


 Philshootingでは、コースの基本的な練習に加えて射撃を楽しくするようなことも多くやっています。主催者側でもいろいろ考えていますが、参加者でもこのようなこともやってみたいという方がいればぜひ試していただければと思います。

 


実弾射撃コース



  


Posted by philshooting  at 22:40Comments(4)拳銃の射撃

2014年06月02日

Philshootingの射撃場での競技会


*この記事は、主に今までコースに参加された方を対象に書いています。

こんにちわ。 Philshootingです。

 先日、コースで使用しているカビテの射撃場で、射撃競技会が開催されました。
 以下の写真を見て、懐かしいとおもわれる方もいらっしゃるかもしれません。

 このような射撃競技会もやっていますので、興味がある方がいらっしゃいましたら、参加されてはどうですかということで記事にしました。

 Philshootingの射撃場では、年に2,3回、内輪だけで行われるクラブシューティングというのが開催されています。
 IPSC系のルールにのっとってやっています。

 昨年1度だけ自分は参加したことがありますが、内輪だけだったので楽しく射撃をすることができました。
 今回は5月末にクラブシューティングがあると聞いていたので、HP上でコースと絡めて日本の参加者を募ったのですが、残念ながらどなたも参加されませんでした。

 行きがかり上、日本人が誰も出ないということもまずかったので、自分が出ることになりました。でも話を聞いているとどうもクラブシューティングではなくLevel1の競技会だということでした。
 ご存知のとおり、コースに帯同しても自分はほとんど練習をしないので、さすがに競技会の前日は、200発撃ちに射撃場に出かけました。
 自分自身は、射撃をしている皆さんには申し訳ないのですが、現状のIPSCの競技会というものにさほど興味はなく、ましてや勝とうとかそういうつもりはまったくありません。
 とにかく、安全に確実にと思って競技会に参加しました。
 参加してみると参加者も割と多く、うまい方もいましたが、下手な方もいらっしました。自分もそんなに違和感なく参加できましたので、基本射撃技術とSafetyさえしっかりやっておけば、皆さんも参加できると思います。

 Philshootingのアドバンスドコースを出た方は、インストラクターのお墨付きのとおり、違和感なく参加できると思いますし、自分よりもずっとうまいと思います。
 要領などにより、スピードをもう少し出せれば、そこそこの成績も残せるんではないでしょうか。

 基本コースを出られた方は、アドバンスドコースに出てから競技会に出るのがベストですが、競技会の前に1日コースでしっかり、射撃要領とSafetyを練習すれば、参加程度なら可能だと思います。

 ただし、上位に行こうと思えばかなりの練習量が必要なことはどんなスポーツでも共通しているところです。

 この大会は、海軍系のスポンサーで開催されました。
 お祈りの後(フィリピンでは行事のときは必ずあります)、開会宣言がされ競技が開催されます。











 射撃場は、大きくはないので、この日は4Stageのみ作成されました。

 1Satge目
  机に銃と4弾倉を置き、コンディション3で開始、
  ターゲットは前方の紙ターゲットで、距離は10,12,15m程度の3標的。
  立ち撃ちで6発=>弾倉交換=>ひざ撃ちで6発=>弾倉交換=>利き腕6発=>弾倉交換=>弱手6発 計24発



 2Satge目
  Targetの色を開始とともに2色くじで引いて、コンディション2で開始
  紙ターゲット14、スチール2  合計30発



 3Stage目
  コンディション2でスタート
  紙ターゲット12、振り子紙ターゲット2、振り子のスチール2 合計30発




 4Satge目
  切り株の上からコンディション2でスタート
  スチールターゲットを最初にうち、当たれば、移動紙ターゲットがスライドして、2標的
  紙ターゲット 16     合計37発



 
 4つしかないので、あっという間に終わってしまいました。もう一度やれば少しはよくなるかもしれません。
 
 自分は、スピードで射撃するということよりも、どうもじっくり撃って、当たったときに快感を覚えるほうだと最近思っているので、このような競技には向いていないのかもしれませんが、楽しくできたことは楽しくできたとも思っています。
 ぜひやってみたいという方がいらっしゃれば、どんどん参加していただければと思います。
 ひょっとして、参加者が多くいるようであれば、日本人だけのクラブシューティングというのも開催できるかもしれませんね。

 Philshootingの射撃場で行うときは、射撃場の銃、オーナーが持っている銃、場合によってはその他の所望の銃を用意できるかもしれませんし、アシスタントも容易につけることができるというメリットがあります。

 


実弾射撃コース



  


Posted by philshooting  at 01:17Comments(3)射撃場