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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年03月23日

初級より上のシューターの射撃の楽しみ方


こんにちわ PhilShootingです。

 本来の射撃の話題を書くのも久しぶりになりました。
 先日、アドバンスドコースに参加された方(Philshootingでは、基礎コースに続いて2回目の参加)とグループで1日コースに参加された方々(初めて)がいらっしました。
 本日はグループで参加された方々の話題について書いてみたいとおもいます。

 今回は7名さまということで、問い合わせ時からサービス内容、見積りなどをメールでやりとりさせていただき、お申し込みをいただきました。
 Philshootingでは、「親切な案内と丁寧な指導」 をモットーにさせていただいていますので、フィリピンの入出国の要領、ホテルまでの移動、コース参加要領など詳しくメールで説明させていただいています。
また、ご不安が多い方には、空港の送迎、ホテルの手配なども代行でさせていただいており、コースにストレスなく参加できるように心がけています。

さらに、せっかくのフィリピンということことで何かしたいことがあればその要望をお聞きして、なるべくかなえられるようにしています。
今回は、両替所の案内と射撃終了後、ガンショップを散策したいということであったのでご案内しましたし、食事もどこがいいかということだったので、(自分は他方のお客様の案内がったのでご案内できませんでしたが)アシスタントを同行させていただき、ご案内いたしました。

 今までは、コース期間中、終了時に食事はもちろんショッピング、観光などは大抵ご案内しています。その他、夜の散策、遠くでは、都合が合えば、ガソリン代程度を頂き、クラーク、スービック(マニラ北西100km以上)、バタンガス(マニラ南100km)地区なども同行したこともあります。
 同行できなくても、レンタカーの手配をはじめ、詳細のご案内はさせていただいています。


当日は、ホテルに迎えにいき、以下のような感じでコースをしました。









「丁寧な指導」ということでは、
まず、体制ですが、基本は4名と3名で交代で射撃をしていただくことを前提に、コーチ4名、Boy4名、統制/案内/通訳no
日本人1名、アシスタント1名 生徒7名に対してStaff10名という体制です。
コーチは、30年程度の射撃経験はほぼ全員で、スポーツシューティングの知識はもちろんのこと、RangeOfficer(RO)の資格を持つ人が半分以上になります。

射撃前、射撃中、射撃後のコーチングはすべて コーチによりマンツーマンで行われ、コーチング=>射撃=>ベリファイ=>コーチングが繰り返されます。
とはいえ、指導は、シューターが、どなたでも楽しくできるように行われますのでご安心ください。
Philshootingとうサービスは、射撃技術の向上ということをあくまで主眼においています。


今回もこのような感じでコースの進行を行いましたが、途中で、反省にもなるのですがいくつか気づいたことがありました。
7名参加ということで経験者が5名、初心者が2名でした。参加者のご要望で、一人平均ライフルを含め380発でしたが、2交代だったのでPhilshootingにしては少し弾数が多すぎました。そのため弾の消化に気をとられ、ものすごく丁寧な指導ができなかったような気がしました。特に初心者の方には申し訳なく思ったしだいです。

一方、ものすごく射撃経験があってコーチも教えることがないような方には、競技用のベルトをしてもらい、たまたまアドバンスドコースをしていたので、体験的にStageを経験していただきました。

また、射撃経験が豊富な方も、ものすごく早く射撃を実施されており、人それぞれ楽しみ方が違うのかなと思いました。


そこで、射撃をある程度された方を初級者より上のシューターとすると

1.とにかく射撃を定期的に行いたい
2.基礎から学び、技術を高めたい
3.いろいろな銃を撃ちたい
4.スポーツシューティングなどのルールに基づいた射撃を行いたい

になんとなく区分できるのかなと思います。

射撃をするからには技術を高めたいというのは基本の目標としてはあるとは思います。その場合は、Philshootingを活用していただければいいのかなと思います。

定期的に射撃をしたいということであれば、基礎をまず学んでいただき、Philshootingでもいいですし、ほかのところで射撃を楽しんでいただければいいと思います。Philshootingではご要望に応じた射撃もアレンジ可能としたいと思います。

いろいろな銃を撃ちたいということであれば、基礎をまず学んで頂き、銃器が豊富なところでやっていただければと思います。Philshootingでも銃器を揃えたいのですが、銃規制の影響で今は容易に揃えることができなくなっているので、いずれ機会を見て種類を増やしたいとは思っています。



Philshootingでは、前述のとおり、「親切な案内と丁寧な指導」 をモットーにしていますので、コースには安心して参加できますし、フィリピンを楽しむことができますし、参加者のレベルに応じた射撃を行うことができます。





実弾射撃コース



  


Posted by philshooting  at 23:12Comments(0)射撃一般論