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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年03月03日

ライフル(M16/M4)での命中精度

こんにちわ PhilShootingです。


 Philshootingでは、ライフル射撃でM16とM4を使っています。
 ライフルコースはもちろんですが、ハンドガンの2,3日コースと総合1日コースでもライフル射撃がはいっています。





 このライフルですが、25mの距離で射撃をしていただいていますが、よくあたります。下のものは今までライフルコースで参加していただいた方の例です。ライフルコースに参加された方のほぼ全員は、このくらい当たるようになります。
 黒円が、直径6cm程度で、いくつか撃っていますが、修正もしているので、一回に撃ったかたまりは3cm程度の円のかたまりです。









 ここでいくつか説明しておきます。
 まず、どのような射撃姿勢やモードで撃つかということですが、立撃ち(Standing Position)、膝撃ち(Kneeling Position)、寝撃ち(Prone Position)で単射(Semi,Single)モードと立撃ちで連射(FullAuto)モードで射撃していただいています。
 ライフルは、当たる当たると最初に書いてしまいましたが、黒丸に入る位によく当たるのは、ほとんどの方は、寝撃ちで単射モードで射撃をした場合です。
 初めてだと、最初にレクチャーとか空撃ちをしますが、その程度の練習だけでも立撃ちだと的のCの領域内、膝撃ちでAとCの中間、寝撃ちでAというくらい当たります。練習を積んで寝撃ちで黒丸に当たるようになるという感じです。
 連射(FulAuto)では、最初の弾は当たりますが、2発目以降を当てるのは難しいです。(練習をすればある程度当たります。)

 次に、練習ではほとんどスコープを使いません。25mという距離ということもありますが、オリジナルでの狙い、修正を練習するためです。
 じゃ200mだとどうなんだと話ですが、25mで3cm内に入ったとします。とすると200mでは、3cmx8=24cmの中に入ります。そのくらいの精度で射撃できるようになります。

 次に、黒丸に当たるようになるには、銃の修正が必要です。3発~5発撃ってかたまりになるまで最初は練習しますが、黒丸に入れるようにRearとFrontのSightを調整します。これは人によりある程度違ってきます。Philshootingではこういう調整の練習も行います。

 
 最後に、コースに参加された方は、そこそこ弾数を撃つので初心者でも最終的には当たるようになりますが、あまり実射をしていなくて当たったという方もいらっしゃいました。

 その方の話を聞くと普段はサバゲーをしてらっしゃるということでした。
 前々回も前回も書いたのですが、空撃ちというのは当てるということに対して結構練習になります。サバゲーではエアガンあるいは電動ガンを使うとおもいますが、その中でも基本を忠実に射撃ををしていれば実銃でも必ず当たるとおもいます。
 逆にサバゲーでは、連射モードで射撃する場合が多いのだとおもいますが、実銃では当たりにくいことも実感できるとおもいます。

 もし、実銃で検証してみたいという方がいらっしゃいましたら、コースに参加してみてはいかがでしょうか。








実弾射撃コース




  


Posted by philshooting  at 15:26ライフルの射撃