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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年12月09日

ハンドガンを早く正確に撃つ~総合技術

こんにちわ PhilShootingです。
少し間が開きましたが、本日は前回に続いての記事を書いてみます。

銃を早く正確に撃つということでは、多くの方は、射撃しているイメージをすると思います。
それはそれでいいのですが、銃の取り扱い技術を体系的にまとめて書くと以下のようになると思います。

安全管理技術
 射撃場外での安全管理技術
 射撃場内での安全管理技術
  射撃前の安全管理技術
  射撃中の安全管理技術
  射撃後の安全管理技術

射撃技術
 銃の調整(Zero Adjust)
 ホルスターから抜いて射撃するまでの技術
 正確射撃技術(Accuracy)
 速射技術(Rapid)
 目標変更技術
 移動技術(Move)
 弾倉交換技術(Magagine Change)
 故障排除技術

メンテナンス技術
 分解結合
 手入れ
 カストマイズ

比重的には射撃技術が一番時間がかかり、難しいとは思いますが、一番大事なのは安全管理技術です。
安全管理なしに、銃を取り扱ってはいけません。

こうやって体系的に書いてみると、Philshooting では、カズトマイズを除いてほとんどをカバーして教えています。
フィリピンでもちょっと行って誰でも射撃するようなところはありますが、観光射撃のほとんどは正確射撃の一部だけをやっていると思います。
Philshootingでも体験コースはありますが、安全管理の技術は必ず教えています。

どうでしょうか。Philshootingでは、銃の技術を体系的に学ぶことができます。
興味ある方は、ぜひ参加をご検討ください。


さて、話は変わりますが、先日タイで
FAR EAST ASIA HANDGUN CHAMPIONSSHIP 2013
という レベル4の世界大会が開かれました。






Open というカテゴリーの中でフィリピンのJagさんが優勝されたと思いますが、その方は、いつも使用している射撃場のオーナーの義理の息子さんになります。
展示会で一度紹介をされて挨拶したことがあります。
(フィリピンの代表選手は、ほとんどのカテゴリーで優勝していると思います。)

恥ずかしながら、Philshootingでは参加される生徒の方が非常に少なくて、生徒を呼ぶために、オーナーにコース中にJagさんを呼んでデモをしていただけませんかと頼んだことがありますが、Jagさんはさすが世界チャンピオンだけあって、世界中を飛び回って忙しいということでした。

そのかわり、カビテチャンピオンなどの有名な方を呼んでいただき、デモをしていただいています。

これも先日ですが、射撃場でアジアチャンピオンのOGさんに会いました。このタイの大会にも出ると言っていたので、入賞はされたんだと思います。
Philshootingが使用している射撃場はこじんまりとはしていますが、超有名人が多くきます。

OGさんも気楽に友達のようになり、彼の練習用のSTI(Open)を20発程度撃たせてもらいました。
Openとはかなりカストマイズが許されている銃で、安定はしています。でも高いです。

Philshootingの宿泊コースに参加されると、TopShooterのデモを含んでいますので、ぜひ参加していただければと思います。





実弾射撃コース




  


Posted by philshooting  at 00:15拳銃の射撃