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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年04月20日

ライフル射撃の基本姿勢

こんにちわ PhilShootingです。フィリピンは今真夏です。暑いですね。マニラで37度程度あるようです。
しかし、日本のようにジメジメしていません。何というかカラッとした暑さですね。
年中暑いといえば暑いのですが、それでも3,4,5月はこちらの人は夏と言って、学校も休みです。


さて、今日は、ライフル射撃の基本姿勢に関して、れいによって軽く説明します。

以前にも説明したことはあると思いますが、基本姿勢として

・寝撃ち(Prone Position)
・膝うち(Kneeling Position)
・立ち撃ちが(Standing Position)

があります。

写真は、訓練を受けられた方で、特に素晴らしい姿勢と命中精度だった方を掲載しています。(本人の了解はいただいております。)






















命中精度は、人体だけで撃つ場合、姿勢が低いほど高いです。
立っていてもしっかりと銃が固定されていれば当たります。

また銃身に脚をつけて撃つ場合も、脚である程度銃が固定されるので、当たりやすくなります。

ハンドガンをやられた方で、そこそこでも、まだまだという方が、ライフルを撃ってみると結構当たるのに驚かれます。

Philshootingでは、現在25mの距離しかないので(9月以降 200m以上のLongRangeコースをアンケートの結界次第で設ける予定です。)、特に当たると感じるのでしょう。

当たるといのは、

現在、的は人体型の A,C,Dゾーンが書いてあるものを使用していますが、Aで横20cm、縦30cm程度、Cで横30cm、縦40cm程度、Dで横40cm、縦50cm程度であると思います。
その的でハンドガンでは20m離れていてDに入ったものを一応合格としています。

ということです。

ライフルでは25mの距離でやるのですが、ほとんどAゾーンに入るので、ハンドガンをやった人は当たると思ってしまいます。

Philshootingでは、基準を200mにしており、200mの距離で、同じ的のDゾーンに入った場合を合格としています。
つまり、どういうことかと言うとです。

距離200mでま直径40cmの的にはいるということは、
25mでは

200÷25=8  40÷8=5   で 25mでは直径5cmの円に入るということです。

どうですか? Aゾーンの20cmで喜んでいる場合でありませんね。やはり5cmの円に入れるのは結構、撃ち込まないとはいりません。

そこそこ訓練をして ようやく 寝撃ちで10発中10発全弾、膝うちで6,7発、立ち射ちで5発というところでしょうかね。。

Philshootingのライフルコースでは、M16、M4を使って、それぞれの姿勢で合計650発撃ち込み。訓練をします。
最初はそこそこでも、インストラクターの指導によりだんだんとうまくなります。

最終的には、こんな感じになります。






どうでしょうか?

今から連休になりますが、まだ訓練の参加人員には余裕がありますので、余裕のある方は是非参加ください。
また、連休中でも、まだ経由便であれば各地からマニラまでの航空券は取れるようです。

連休以降でも4月いっぱいまでに申し込みをされれば、現行の値段で受け付けておりますので、ぜひご参加ください。


最後にライフル射撃では、照門、照星による調整というのがありますが、これは次回以降に説明します。
Philshootingでは、銃の調整、分解結合までも訓練で行います。





実弾射撃コース






車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour






  


Posted by philshooting  at 00:06ライフルの射撃