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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年04月12日

実弾とリロード弾

こんにちわ PhilShootingです。

今日は、弾の話に関して軽く説明します。

よく実弾とかリロード弾とか聞かれたことがあると思います。それについて書きます。

弾の構造は一般的に以下のようになっています。




1:弾頭
2:薬莢(フレーム)
3:発射薬
4:リム
5:雷管


この部品や火薬がすべて工場で作られたものが本当の実弾と言えます。
実弾のことを
工場出荷弾
ファクトリーロード弾
とか言いますね。

じゃリロード弾とは、何かというと

2が再使用であるもの
1は様々ですが、本当の弾頭である場合、鉛むき出しの場合、フィリピンでは黒や赤のテフロンもあります。

です。まあ2の薬莢が再使用であればリロード弾ですね。

以下は9mm、45口径、5.56mmの実弾で弾頭はFMJ(FullMetalJacket)です。
とにかく、新品はきらきら輝いています。


Philshootingでは箱ごと提供した工場出荷のFMJを使います。(1日コースで安いリロード弾を指定した場合は除きます。)











じゃリロード弾と実弾では実際どのように違うのでしょうか?

発射薬の薬量が同じで、弾頭もFMJであるとすると撃った感じは全く同じです。

話はずれますが、安全性を重視しているところでは、リロード弾で発射薬を抑えたものがあります。それを減装薬と言います。撃った感じは全く違います。

発射薬が同じで、弾頭だけが違う場合、素人にはよくわかりませんが、撃ち込むとFMJと鉛とテフロンでは違います。

やはり本物と偽物の違いでしょう。

威力も当然違います。

値段も相当違います。リロード弾と実弾では、フィリピンでは2倍以上値段が違います。納得して練習するには、リロード弾でいいと思います。


見分け方は、実弾は箱から出して本当にキラキラなのでわかると思います。




実弾射撃コース






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Posted by philshooting  at 00:30弾薬