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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年04月29日

ハンドガン射撃の基本

PhilShootingでは、フィリピンの公認射撃場での実弾射撃訓練を提供しています。
フィリピンでは、中上流階級で射撃が盛んで護身のみならず、スポーツ、趣味としても行われており、安全な射撃場、高い技術を持った人が多いなど射撃環境はそろっています。
PhilShootingでは、2泊3日の合宿形式で安全な射撃場での認定された教官の元で、フルメタル、ファクトリーロードの実弾1000発を使った格安の集中射撃訓練を行います。
訓練では、射撃のみならず、安全管理、射撃論、ハンドガンの分解結合などの訓練も行います。
一般の方で射撃に興味があり、射撃技術を学びたい方、警察、自衛官で射撃技術を向上させたい方に向いています。
訓練生を募集していますので、興味ある方は詳しくはこちらを参照ください。
PhilShooting実弾1000発射撃訓練

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・各専門家の判断により違法な内容と判断された場合は、即刻警察関係機関への通報を行う場合があります。
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さて、本題ですが、本日はハンドガンの基本的な撃ち方に関して書きますが、前述のこともあり、詳細は記述しないこととします。

ハンドガンを訓練をしていない人や経験の少ない人が撃つとどうなると思いますか?
15m先の1mの高さの標的に対して撃つとだいたい地面を撃つことになります。

逆に言うと、素人に狙われても15m離れていれば当たらないということです。
さらに逆に言うと相当上を狙わないと当たらないということです。

私も30年位前に米軍払い下げの M1911A1 という像撃銃で最初に射撃をしたときは、狙っても狙っても下に行ったので、少し上を狙って撃ったらようやく的の下の部分に当たった覚えがあります。



ちなみにM1911は、1911年に米軍で正式化され1980年代まで使用された銃です。45口径ですが握りは日本人にはかなりでかいです。

ではどうやったら当たるのでしょうか?

まあ大きくは
・姿勢
・呼吸
・狙いと引き金の引き方

でしょう。

最初の間違いは、やはり引き金の引き方にあります。映画のようにかっこよく撃ったら、撃った瞬間は銃口は下を向き、リアクションで上に上がります。上に行ったと思うんでしょうが、実はとんでもなく下に行っています。
ゆっくり引き金を引くことがこつのひとつです。

あと撃つ瞬間に動が静になっていなくてはならず、姿勢が固定され、呼吸でも動かない そういう体勢が必要ですが、最初の課題はやはり引き金の引き方だと思います。
最終的には実弾で訓練するしかないんですが、、、、
 
 余談ですが、私は、フィリピンに60%近くは滞在していますが、よく仕事や観光に来られて、要望により射撃に案内することもあります。もちろん観光の射撃です。
セブとかリゾート地にも結構ありますが、、おおむね高いです。ただ撃つだけで、15~20発2000~3000ペソ(4000~6000円)、50発5~6000ペソ(12000円)

で連れて行ったのですが、10m標的 38口径10発 その人は説明を少し聞いて、映画のように撃ちまくりました。 2発命中、時間10秒  はやい。。。。。
次45口径5発 早い。全弾不命中 10秒
まあ本人はすっきりとした顔をしてたんでまあいいでしょう。。。。


以下宣伝ですが、Philshootingでは、安全な射撃場で認定された指導者の下で実弾射撃訓練を開催しています。
ご興味のある方は参照ください。



実弾射撃コース






車、運転手、日本語アシスタント付き 格安マニラ観光のCocoHana Tour








  


Posted by philshooting  at 00:06拳銃の射撃